『新感染 ファイナル・エクスプレス』は釜山行き

Train to Busan(2016)118分

Train to Busanこの映画観るのは2回目。去年 YouTube で見たとき、スクリーンで見たいと思った。『釜山行き』でいいのに『新感染』ってフザけたタイトルがクソ。20分で最初の感染者が出て来る。KTXと大量の感染者すげー。感染者はグロくないぶん動きがいい。モブもすげーいい。とにかく元気なヤツら。

自分だけ助かればいいって主人公が斬新。逆にマ・ドンソクのサンファいいわあ、ヤな奴かと思ったらイイ奴。自己犠牲のカッコいい描写。キャラがよくできてる。バス会社の重役や姉妹、野球部。よくできたパニック映画だった。韓国映画でいちばん好きかも。別れたくないスアンと噛まれたパパ。機関車から落ちる影、感動のラスト。

監督のヨン・サンホってアニメの監督なんだ。韓国のブラッド・バードだな。製作費は850万ドル、セットは2両ぶん。

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tag : 鉄道 ホラー アクション サバイバル ゾンビ

ニックネームは『ベイビー・ドライバー』

新宿バルト9
Baby Driver(2017)113分

Baby Driverエドガー・ライトの映画がバルトのシアター9だなんて超贅沢!しかもこのキャパがぎっしり埋まるとは!めちゃくちゃイイ映画だった!

1カットめ、えらいローアングルだなあって思ったらタイヤがイン。サイコーの出だし!『ザ・ドライバー』+『トゥルー・ロマンス』+『俺達に明日はない』がギッシリ詰まった話がスピーディーでごろごろ転がる。ラストの逆転劇に泣けた!

車のセレクト、曲のセレクト、銃のセレクト、かわいいウェイトレス、折りたたみの携帯、クリックホイールのiPod、出所後の虹、全部イイ!映像と音楽がシンクロした編集も抜群。キャラもみんな立ってる。特にベイビーとデボラ、ベイビーとバディの関係変化が素晴らしい。ウォルター・ヒルが声でカメオって気付かんかった!

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tag : カメオ 強盗 チェイス チーム

『ワンダーウーマン』は粘土の人形だった?

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左から、日本未放映のキャシー・リー・クロスビー版『ワンダーウーマン』(1974/ABC)、リンダ・カーターの『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』(1976/ABC)、リンダ・カーターの2シーズンめ『紅い旋風ワンダーウーマン』(1977/CBS)、パイロットのみに終わったエイドリアンヌ・パリッキの『ワンダーウーマン』(2011/WB)、そして『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016/DCEU)のガル・ガドット

Wonder Woman(2017)141分

Wonder WomanDCEUのタイトルが豪華になった。DCはTVシリーズは出来がいいのに映画は相変わらずだなー。ガル・ガドットはすげーイイ。表情も動きも実にいい。でも演出がかったるい。パラダイス島のくだり長っ。チーム結成まで眠かった。

アクションの見せ方が10年くらい古い。タイムリマップとスローモーション、ビューンとジャンプばっかし。塹壕から飛び出して敵陣に向かすシーンはカッコよかった。第二次大戦中のキャップみたいだけど。アイス食うとこと雪の降る中のダンスもよかった。設定かもしれんがワンダーウーマンは戦闘で傷つかず汚れずキレイなまま。肌の露出多いし、第一次大戦の戦場だよ。西部戦線が激戦に見えない。殺し合いなのにヌルいんだ。戦車は持ち上げるためだけだし。

アレスも大したことせんし対決もあっさり。トレバーのチームは『特攻ギャリソンゴリラ』ぽいのに、活かされず消化不良。特に狙撃手チャーリー。エンディングでTV版のテーマが流れるのを楽しみにしとったんだけどなあ。リンダ・カーターはカメオ出演できなかったけど、エンドクレジットで原作者と共に感謝されてた。

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tag : フランチャイズ コミック ヒーロー 戦場 チーム DCEU WWI

2回沈んだ『海底47m』

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47 Meters Down(2017)90分

47 Meters Down身長57メートル、じゃなくて海底47メートル。ケージに入ってサメ見物してたらケージごと海底に落っこっちゃった。そんなシンプルなアイデアから作られた傑作。

海底に取り残された姉妹のサバイバル劇の始まり。サメ映画じゃないから。海の『不意打ち』、海底の『ゼロ・グラビティ』な英国スリラー。姉妹がシャーク・ケージ・ダイビングする理由もちゃんとある。姉妹を襲う危機は予想通りなんだけど、最後にそうきたか!って展開があって、お見事でした!

ハラハラしたし3回ドッキリして満足。水中銃の使い方と2本目の発煙筒を点した瞬間がイイ。バジェットはたった500万ドル!

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tag : 救出 サバイバル

『スパイダーマン:ホームカミング』これでいいのか?


新宿ピカデリー
Spider-Man: Homecoming(2017)93分

Spider-Man: Homecoming2D字幕で観た。「Can't You Hear Me Knocking」が流れる中、チタウリ戦の残骸処理してる。そこまで遡るかと思ったら、その8年後の話。

なんだこれ。『アメイジング・スパイダーマン』より違和感あった。これはスパイダーマンではないし、見たかったスパイダーマンじゃない。ジョン・ヒューズに拘る必要ないでしょ、ジョン・ワッツが好きなだけで。摩天楼もベン叔父さんも抜き。カレンのスーツなんてアイアンマンだし。ピーターがリズに惹かれるのが謎。フェリーのくだりはアホすぎる。

トニーも言ってた。「それを着る資格はない」って。ネッドはなんかムカつく。ペッパー久しぶり。

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tag : フランチャイズ ヒーロー コミック リメイク MCU

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プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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