F8『ワイルド・スピード ICE BREAK』

The Fate of the Furious(2017)136分

The Fate of the Furiousブライアンとミアは抜けたことになってるし、監督も変わった。それでも面白かった。アバンタイトルのハバナでの1.6kmレース。『ワイスピ』らしくていい!

あとは007並のスケール。ベルリンのミッションでドムは敵に。マンハッタンのチェイスはよく撮ったなあー。車が群れに合流するカットと降って来るシーン、ドム対ファミリーがいい。そして『MEGA MAX』のエレナと再会、なんとドムの!!!クライマックスは熱追尾ミサイルを連れて潜水艦へ。ドッカーン!ダッジから脱出したドムに爆風が迫る、レティの車がドムをディフェンス、他のメンバーも。このシーンは泣けた。

今回、ドムに対応するレティの表情の変化が素晴らしい。デッカード・ショウの活躍。特に赤ちゃん救出は最高!ショウ兄弟の母親がまさかのヘレン・ミレン。結局、ドムとホブスの絡みはなかった。

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tag : フランチャイズ アンサンブル 潜水艦 チーム チェイス NYPD 続編

イップ師匠、軽傷?『イップ・マン 継承』

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Ip Man 3(2015)105分

葉問3待望の3作目、今回はイップ師匠と奥さんの話が胸を響く。なんとも微笑ましく、切なく、悲しい。「最近、木人樁の音を聞いてないわ」無言で始めるイップ師匠。隣の席の女がシクシク泣くからこっちの涙腺もヤバイ。

1作目の日本軍に財産没収されて貧しかった頃のフッテージはキク〜。詠春拳も凄い迫力。暴力団との集団戦、マイク・タイソンとの3分勝負。タイ人戦は演出よくて、奥さんを守りつつエレベーター内で戦い、奥さんを残して階段で戦いながら下へ。エレベーターの扉が開き、無事なイップ師匠を見た奥さんの表情。そしてマックス・チャンとの詠春拳vs詠春拳の壮絶な戦い。李小龍もついに入門を許される。

バジェットが3600万ドルもかかったのはタイソンのギャラだろうね、その価値はあった。USはPG-13。日本でも3D版上映すればいいのに。

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tag : 続編 格闘 実話

ハック・ユー『ゴースト・イン・ザ・シェル』

Ghost in the Shell
原作の実写映画化ってことだけど、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995)を実写リメイクしたシーンも目立った
Ghost in the Shell(2017)107分
Ghost in the Shell原作を実写映画化してる。アニメ版のリメイクではないので切り離したくて字幕で観たけど、やっぱ押井さんのマネだった。製作費1億1000万ドルは昨日観た『パッセンジャー』と同じ。集合住宅の名前がアヴァロンだし。でもこっちはつまんなかった。

オープニングシーンはアニメ版『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995)をほぼ実写リメイク。


映画に出て来た未来都市では最低のビジュアル。この監督は生理的に合わない。銃の拘りがないし、趣味が悪くて演出がグダグダ。やりたいことが完全にズレてる。荒巻だけ日本語なのも違和感あった。スカジョのミラは戦闘マシーンだけど『LUCY/ルーシー』の方が人間離れしたキャラになってた。

桃井かおりはやかんでお湯沸かしてるぞ。スパイダータンクなのに6本足でだっさー。「謡」が流れたときはホッとした。やっと終わったって。

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tag : Sci-Fi リメイク コミック

2人合わせて『パッセンジャー』

Passengers

Passengers(2015)116分

Passengers最初のショットで宇宙が明るすぎて不安になったけど、宇宙はずっと明るかった。アヴァロン号はフォルムも内装もいいデザイン。衝突コースを回避せんのはアホだけど。『グラビティ』ほどリアルでなく『オデッセイ』より軽いけど、お話は思ったより面白かったので観てよかった。

カーク船長と同じ名前のジムがエンジニア設定ってのが効いてる。自分以外はロボットだけって『サイレント・ランニング』みたい。やっぱり1人は寂しい。宇宙でキレイで聡明なオーロラ姫と2人っきりなら起こすよね。オーロラは走ったり泳いだり。期待通りおしゃべりバーテンダーがやってくれて、怒りのオーロラ。

「木を植えたのは誰だ?」『イベント・ホライゾン』の船長より太った甲板長登場。アンディ・ガルシア船長は最後に1カットだけ。

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tag : Sci-Fi ロボ

『ハードコア』ヘンリーは観客

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偶然なんだけど、『コング』のヒロインだったブリー・ラーソンが、その次に見た『フリー・ファイヤー』でも紅一点で出てた。共演はシャルト・コプリー。その次に観た『ハードコア・ヘンリー』ではコプリーが主役(しかも7役)。つまり3本連続で俳優リレーになってた。

Hardcore Henry(2015)96分

Hardcore Henry米露合作、製作期間3ヶ月で200万ドルの低予算POV映画。『フリー・ファイヤー』シャルト・コプリーつながりになった。PV『Bad Motherfucker』がそのまま長編になったら辛いだろうと思ったけど面白かった!TVで見たらFPSゲームになっちゃうだろうな。

タイトルロールのヘンリーは蘇生手術をしたサイボーグで『ロボコップ』のPOVを発展させた感じのSFだった。顔も声も出ないのは、観客自身がヘンリーだから。かなり作り込まれたPOV映画で、カット割りもうまかった。

終映後、周囲から「酔った」っていう声がちらほらあったんで、FPS苦手な人は酔うかもね。壁登りや鉄橋の上は怖かった。銃撃戦はもちろん、格闘あり、カーチェイス満載の大サービス。「ヤツの心臓を食うんだ!というのは冗談だが、」でズッコケたりする笑いもある。人体損壊描写多くて、目の前で頭吹っ飛ぶショットが見事だった。ボディカウントは232人。

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tag : Sci-Fi POV 格闘 チェイス ロボ

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プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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