3部作の真ん中『キングスマン:ゴールデン・サークル』

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「カントリー・ロード」を歌い上げるマーリンは名シーンになった。
Kingsman: The Golden Circle(2017)141分

Renegades製作費は前作より2300万ドルもアップして1億400万ドルなんだけど、面白くないのは3部作の真ん中の宿命。まるっきり新鮮味がなく、かなり無理してこしらえた感じ。

「カントリーロード」は『耳をすませば』を思い出しちゃった。マーリンが地雷ってそりゃないだろ、哀しすぎるわ。ジュリアン・ムーアのボスもサイコ不足。人間ミンチバーガー自分で食えよ。ウイスキーのコルト・アーミーも下のバレルは意味あるんか?

1対2のラストバトルは1カットでがんばってた。投げっぱなしジャーマンを繰り出したと思ったら、トドメはダッドリー・ボーイズばりの変形3D(ダッドリー・デス・ドロップ)でミンチマシーンに!ラップトップは全員MacBook Pro。

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ド派手『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』ド地味

Renegades(2017)105分

Renegadesベッソンが原案脚本の割にかったるい話だった。こんなめちゃくちゃなSEALsはいないし。てゆーかSEALsじゃなくていいでしょ。SEALsが見たら失笑し、SASが見たら気を悪くする。

水中撮影がんばってるんだけど絵が暗いし、内容が地味すぎる。そこで敵の地味な妨害があるんだけど効果無し。浮上して絶体絶命のところへ救援ヘリが「魚に餌をやる時間だー」って敵を一層。あっさり帰還。普通は浮上してから没収されなくちゃ、そこから奪還するのがSEALsの見せ場になるのに。

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tag : SEALs チーム 戦場 戦車

シリーズ最長尺『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

Star Wars: Episode VIII - The Last Jedi(2017)152分

Star Wars: Episode VIII - The Last JediてことでIMAXで観たけど、スクリーンの天地が余ってたのが気になった。前作よりはマシかと思ったんだが、スター・ウォーズ感が薄いってゆーか、やっぱディズニー版だなと。スター・ウォーズ史上最長の152分もある割に大して物語は進まず。レイの説得に応じないルークにイライラ。会話は切り返しの連続で単調すぎる。ルークは2作目でベイダーから父親だと知らされたのに、レイも2作めなのに父親だと知らせないんだ。レイの謎が重要なのかすらわからない。

助けて裏切るDJはランド・カルリシアンみたいだけど元々信頼できる顔馴染みだったわけではないし。よかったのは大破したスターフォートレスの壊れっぷり、ヨーダが死後初めてしゃべるのと、CGIでなくパペットだったこと。操演もダゴバのまんまだ!ファルコンがTIEファイターを3機まとめて撃墜して地中に突入するシーン。

ヤだったのは爆発に破片がないとかと、レイアがラダスの残骸から宇宙を飛んだと思ったら直接乗り込んだり。ブサイクなローズ、弱すぎるスノーク、今回も見かけ倒しだったファズマ、ルークの引きこもりの理由と魔術的な幻影技、段取り的なクレート地上戦。前作もだけど、惑星オクトーが地球にしか見えない。

惑星オクトー、実は地球だよ。アイルランドのSkellig Michael。

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tag : Sci-Fi フランチャイズ 続編 場所 IMAX 戦場

『IT/イット』第1章

IT(2017)135分

It『IT』ってこんなに面白かったっけ?邪悪で鬼畜で素晴らしい。TV版ほとんど忘れてるんだけども。もう、アバンからいいんだ、良質の短編ホラーみたいで見応えあった。

1988〜89年ってのも嬉しい。ルックは70年代風だけど。7人それぞれの個性や恐怖がよく描かれてるのでペニーワイズもイビリ甲斐がある。いじめっ子もエグイが、ペニーワイズはさらに醜い。親の恐怖から解き放って立ち向かうのがイカす。そしてラストファイト!ペニー対ルーザーズ・クラブ7人の攻防で全員キッチリ見せ場がある!デブとメガネも大活躍。失踪者たちが降りて来るカットよかった。

ビバリーかわいい!特に水面から出た表情とか、仲間入りした時とかたまらん。気になったのは弟が消えたのが前年ってことと、ビル兄だけ恐怖の対象が特殊。第2章は再来年、楽しみだなあ。

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tag : ホラー リメイク 救出 格闘

ステッペンウルフは強敵『ジャスティス・リーグ』

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Justice League(2017)120分

Justice League初日に新宿ピカデリーで観た。前作は2.39:1だったアスペクト比が今作は1.85:1なので、スクリーンの両端が結構余るのが気になった。みっともないからスクリーン比を一致させてほしい。昔はちゃんとやってたことなのに。

スーパーマンの死を悼むいいオープニング。期待薄かったせいか楽しめた。とゆーか、ワンダーウーマンがカッコよすぎでしょ。前作もそーだったけど、ワンダーウーマンは地球だけじゃなくて映画を救ってる。次がいいとこで仲間に加わったアクアマン。フラッシュはアーマーじゃなくてTV版みたいなスーツの方がいいなあ。ジョン・ウィリアムズの「スーパーマンのテーマ」がさりげなーく流れる。

スーパーマンつええ!バットマンメカ、いろいろ出るけどどれも見せ方がうまくない。ステッペンウルフ対ワンダーウーマン&アクアマン、カッコよかった。特にステッペンウルフのアックスが砕けるカット。助け合いながら戦いは続く。6人が並んだカットはアレックス・ロスの絵みたいでよかった。最後にレックス・ルーサーがデスストロークと!

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tag : フランチャイズ ヒーロー コミック 続編 DCEU 侵略 チーム アンサンブル

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プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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