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2000年の『マーウェン』

Welcome to Marwen
Welcome to Marwen(2018)116分

Welcome to Marwen監督:ロバート・ゼメキス 脚本:ロバート・ゼメキス、キャロライン・トンプソン
撮影:C・キム・マイルズ 音楽:アラン・シルヴェストリ
アニメーション:アトミック・フィクション コンセプト・デザイン:ILM
VFX:フレームストア、メソッド・スタジオ
出演:スティーヴ・カレル(堀内賢雄)、レスリー・マン(渋谷はるか)、ダイアン・クルーガー(佐古真弓)、メリット・ウェヴァー(清水はる香)、ジャネール・モネイ(おまたかな)

プライムで見た。ゼメキス最大の失敗作とのことだけど、興行的にはそうでも内容的にはひどくはなかった。マーウェンってのは第二次大戦中のベルギーの架空の町の名前。映画の半分はマーク・ホーガンキャンプの情景写真を映像化したもの。現実と空想ドラマを交錯させるのは『ビッグ・フィッシュ』に似てる。マーウェンでのアクションフィギュアたちの戦争ドラマで面白かった。出演俳優の顔に似せた1/6のフィギュアたちのパフォーマンスキャプチャ・アニメーションが『スモール・ソルジャーズ』(1998)の進化版って感じでゼメキスらしい。実写部分は真実なせいもあって、大して面白くないけど、真実ありきのファンタジーなので。

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ホギーと町を守る女たちがカッコイイ

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タイムマシンを作るのはゼメキスの創作なんだろうけど、しっかりデロリアン型だし、音も炎のストリークも同じ

marwen3.jpg
冒頭の看板と微妙に違うw
    関連映画
  • ドキュメンタリー映画『Marwencol』(2010)のドラマ化
  • 兵隊のアクションフィギュアの映画は『スモール・ソルジャーズ』(1998)
  • パープルハート勲章のCRM-11は『博士の異常な愛情』(1964)の無線機の番号
  • スティルウェル将軍は『1941』(1979)
  • デジャ・ソリスの名は『ジョン・カーター』(2012)から
  • タイムマシンのデザインと音、炎のタイヤストリークは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)
  • タイムマシンが空を飛ぶのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』(1989)
  • ホギーが頭を回転させて後ろを向くのは『永遠に美しく…』(1992)
  • メイヤーがP-38を取るとき腕を取り外すのは『ベオウルフ』(2007)
  • トラックに書かれた「Allied」はゼメキスの前作『マリアンヌ』(2016)の原題
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tag : WWIIファンタジー実話アニメーションNY裁判

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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