fc2ブログ

吹替版『ファイナル・カウントダウン』ゴールデン洋画劇場

The Final Countdown
The Final Countdown(1980)129分

The Final Countdown監督:ドン・テイラー
脚本:デイヴィッド・アンブローズ&ピーター・パウエル、ゲイリー・デーヴィス&トーマス・ハンター
撮影:ヴィクター・J・ケンパー 音楽:ジョン・スコット
出演:カーク・ダグラス(宮部昭夫)、マーティン・シーン(金内吉男)、キャサリン・ロス(渡辺知子)、ジェームズ・ファレンティノ(小林清志)、チャールズ・ダーニング(大宮悌二)、ロン・オニール(内海賢二)

『カサンドラ・クロス』からマーティン・シーンつながり。劇中でUSSニミッツがタイムスリップしたのが40年前、渋谷東急でこの映画観たのは40年前。BDは吹替え3種。カーク・ダグラスはどれも宮部昭夫なのでゴールデン洋画劇場版から。やっぱすげー面白いわー。ホンモノの映像は圧倒的に説得力がある。タイムスリップシーンもよくできてる。艦長が艦内放送で「この前は惨敗したが、今日は違う。幸運を!」からの戦闘準備が萌える。時間的なつながりが絶妙。SH-3が照明弾で爆発しちゃうのは謎だけど。副長の言う「黄色いくちばしの高校生の話し合い」も謎だけどw

選択肢がいくつかある。決断を下すのは艦長。ボートを襲うゼロ戦を攻撃するか?死ぬはずだった上院議員を生かすか殺すか?真珠湾攻撃を阻止するか?「やっつけなければやっつけられる。それが戦争だ」課長の重みのあるお言葉。攻撃隊が帰還したと聞いて、艦長がブリッジからルーフに駆け上がって目視するのがいい。

The Final Countdown
日本兵の脅し文句は原語版でチェック。「モウイチド ヘンナトリックヲスカッタラ コノオンナヲ コロス」w

特典映像に撮影クルーとして参加した海軍の第84戦闘飛行隊のメンバーたち。ゼロ戦役のT-4とF-14のドッグファイトを撮影するのはヘリではダメでB-25をレンタル。海軍のチームが撮影した本物の迫力。アーカイブ映像なんか使ってないよ!ミサイル発射も本物。『トップガン』はミニチュアだってわかっちゃうけど、

そしてロイド・カウフマンによると、くだらない映画を撮ってたドン・テイラーが抜擢されたけど、ほんとこいつとそのクルーは役立たずで、風が強いから甲板で撮影したくないとぬかして。怒ったカーク・ダグラスが「甲板で撮影すべきだ」と覆した。ドン・テイラーは降板してスタッフ集めをやり直した。カウフマンはダグラスに気に入られ残留。この映画がすごくいい映画になったのはカーク・ダグラスとプロデューサーのピーター・ダグラス親子の尽力があったからだと。

カーク・ダグラスはラスキーをマイケル・ダグラスにやらせたかったが、『チャイナ・シンドローム』のポスプロと宣伝で忙しかったのでマーティン・シーンになった。
    関連映画
  • タイムスリップのFXはTV映画『The Lathe of Heaven』(1980)の流用
    FinalCountdown1.jpg
  • 真珠湾攻撃シーンは『トラ!トラ!トラ!』(1970)のフッテージを使用してる

関連記事

tag : Sci-Fiタイムトラベル航空機WWII空母ヘリ海軍

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

最新記事
カテゴリ
タグ
検索フォーム
リンク
月別アーカイブ