コララインとボタンの魔女 3D

Coraline (2009)100分
Coraline通常の予告が流れた後で、「3Dメガネをおかけください」っていう、TOHOシネマズのスタッフがメガネの確認やアジャスタの使い方を説明する3D映像。以下、「トイストーリー3D」「アリス3D」と3D版の予告が続く。そして「No More 映画泥棒」~「コラライン3D」本編なんだが、映画泥棒は2Dだった。はさむんなら映画泥棒も3D版作れっての。

「コラライン」は吹替えで観たかったんだが朝1回だけだったんで、字幕で観たんだが、これが読みにくかった。平成角ゴシックみたいなフォントは立体視に向いてない。ボールドにするか、R7でいいのに。しかもちっせえし、白バックだとさっぱり読めん。

モデルアニメとしては最高水準だった。2K打ちですげえスムーズ。よく動かしてる。たまーに3K打ちが紛れてるのが目にひっかかる。顔のパーツが2分割できるようになってて、口元の表情が豊か。パーツの境界線は後処理のCGで消してあった。
暗いXpanDと読みにくい字幕は最悪な組み合わせ。2D版でいいのに、2,100円も払って3D版観なきゃならんとは。でもストップモーション初のデジタル3D撮影だし。使ったカメラはNikon D80、MegaPlus EC11000、Red One。ストーリーボードはCintiqで描かれてる。

キャラクターの個性が、2コマ打ちのスムーズな動きと、顔面分割で作った豊かな表情で表現されてて、ストップモーションとしては恐ろしくクオリティ高い。いくつかのショットでの3コマ打ちが、目に引っかかってギコチなかったほど。3D的な演出は意欲的だけど、2D版を観たかった。この世界観に3Dは合うんだけど、色彩を犠牲にしてまでもってのはどうよ。

ピンクのアパートにヘンなやつら。キャロラインじゃなくてコララインが現実とパラレルを行ったり来たり。ちっさいドアが鏡だったら「Dr.パルナサスの鏡」じゃん。あっちの世界は魅力的なの。実は現実もあっちもかなりヘンなんだけど楽しい。ダークさ加減が絶妙だな。原作がN.ゲイマンてことで「ミラーマスク」とも似てる。ワイビーがよかった。

tag : 3D 類似 アニメーション

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深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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