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1972年の事件『大統領の陰謀』

All the President's Men
All the President's Men(1976)138分


All the President's Men監督:アラン・J・パクラ、脚本:ウィリアム・ゴールドマン
原作:カール・バーンスタイン&ボブ・ウッドワード『大統領の陰謀 ニクソンを追いつめた300日』
撮影:ゴードン・ウィリス、音楽:デヴィッド・シャイア
出演:ダスティン・ホフマン(野沢那智)、ロバート・レッドフォード(広川太一郎)、ジャック・ウォーデン(雨森雅司)、マーティン・バルサム(緑川稔)、ジェイソン・ロバーズ(小林清志)、ハル・ホルブルック(寺島幹夫)、スティーヴン・コリンズ(小川真司)

BDを見た。画質がめっちゃきれいだった!70年代の映画にしては鮮やかでくっきり質感。広川太一郎+野沢那智の極上吹替えは月曜ロードショー版。それぞれのキャラ描写、スピード感、掛け合い、2人同時しゃべり。レッドフォードとホフマンは互いのセリフを覚えて掛け合いしたから同時にしゃべるシーンが多い。

ペンタゴン・ペーパーズ』でワシントン・ポストが経営難の地方新聞だと知ったし、『ザ・シークレットマン』でディープスロートの正体を知った。初めて見たときはディープスロートが謎の人物だったので、映画的な創作だと思ってたけど、正体を知ってて見るとまた面白い。

特典たっぷり。2006年に制作されたドキュメンタリーは3本ともすべてハル・ホルブルックがナレーション。出演はレッドフォード、ホフマン、ウィリアム・ゴールドマン、ゴードン・ウィリスなど。バーンスタイン&ウッドワード、ブラッドリー元編集主幹も映画化の経緯を語る。編集局での撮影はブラッドリー元編集主幹が「邪魔だから」却下。2つのサウンドステージをブチ抜いてセットで再現。図書カードを調べる2人の真俯瞰はウィリスによれば情報に埋もれるちっぽけな2人を表現したらしい。それと公開当時のメイキングとディープスロートの正体が謎だった頃のジェイソン・ロバーズのインタビュー番組。
    関連映画
  • ワシントン・ポストが付けたフェルトのコードネームは『ディープ・スロート』(1972)から
  • 『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)でガンプは宿泊したホテルの向かいのビルに侵入者がいるのを目撃して警察に通報
  • ワシントンポスト『ペンタゴン・ペーパーズ』(2018)は前日譚
  • バーンスタイン&ウッドワードは『キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!』(1999)にも登場する
  • ウォーターゲート事件のワシントン・ポスト側は『大統領の陰謀』(1976)
  • ウォーターゲート事件のホワイトハウス側は『ニクソン』(1995)
  • 正体が明らかになった後にディープスロート本人を描いたのは『ザ・シークレットマン』(2017)
  • ディープ・スロートを題材にしたのは『キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!』(1999)、『X-FILE』(1993-2002)

tag : 実話CIAFBI

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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