カールじいさんの空飛ぶ家

UP (2009)96分
UPピクサー初のディズニーデジタル3D。3Dなんで字幕より吹き替えを選んだけど、残念ながら3Dで見る意味はない。家が浮き上がるまででおなかいっぱい、ここで終わっていい。そもそもカールじいさんじゃなくてフレドリクセンさんじゃん。「グラン・トリノ」のクリントみたいに「ウォルトと呼ぶな」とは言われないけど、劇中では誰も「カールじいさん」とは呼ばない。だから「フレドリクセンさんの空飛ぶ家」が正しい。
空飛ぶ家は長い期間かけて作るんかと思ったら、一晩で作ってやんの。往時もクライマックスも空を飛んでいる感じがしない。ただ浮いてるだけ。□と○が家をひっぱって延々歩くだけなのも退屈。ジイサンが超人すぎるし、他のキャラはみんな下品。ピクサーにしては珍しくハズレ。老けていく様子をネクタイの柄で表現したのはいいアイデアだね。
同時上映の短編「晴れ ときどき くもり」も3D上映だけど制作は 2D。コウノトリが運ぶ赤ちゃんは雲が製造するって妄想話。舞台を空にしたのは楽しとるな。キャラは「は!」「お!」しか言わなくて、同じような芝居の繰り返し。意外性も薄し、短編としては平凡な内容だった。

tag : 3D 吹替え アニメーション

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深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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