グラン・トリノ

ウォルト・コワルスキー
Gran Torino (2008) 116分
Gran Torinoグラン・トリノと言えば「スタスキー&ハッチ」の赤い稲妻。これの72年型を大事にしてる頑固で偏屈なジジイ、ウォルト・コワルスキーさんの話。ポーランド系で長身ってことで、その名前は昨年亡くなった名レスラー、ウォルター・キラー・コワルスキーから。うっかり近づこうもんなら「うちの芝生に入るな!」って怒られるし、気安く「ウォルト」なんて呼ぼうもんなら…。

これが、ええ話だったー。クリント俳優生活引退作品にふさわしく、J.ウェインが遺作として挑んだ「ラスト・シューティスト」を思わせる。監督クリントの語り口はいつものようにオーソドックスで身にしみる。隣のモン族との交流で心を開き、皮肉はユーモアになる。弱虫タオ君には、アメリカ男のビンテージな魂を伝授する。

そして新しい価値観を砕くバイオレンス。モン族のチンピラへの壮絶なお仕置き。ラストを締めくくったクリント流男の美学はジーンときた~。アイテムはM1ライフル、ガバメント、勲章とライター、工具の数々。
名セリフのひとつ、"Get Off My Lawn"

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深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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