『ワンダーウーマン』は粘土の人形だった?

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左から、日本未放映のキャシー・リー・クロスビー版『ワンダーウーマン』(1974/ABC)、リンダ・カーターの『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』(1976/ABC)、リンダ・カーターの2シーズンめ『紅い旋風ワンダーウーマン』(1977/CBS)、パイロットのみに終わったエイドリアンヌ・パリッキの『ワンダーウーマン』(2011/WB)、そして『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016/DCEU)のガル・ガドット

Wonder Woman(2017)141分

Wonder WomanDCEUのタイトルが豪華になった。DCはTVシリーズは出来がいいのに映画は相変わらずだなー。ガル・ガドットはすげーイイ。表情も動きも実にいい。でも演出がかったるい。パラダイス島のくだり長っ。チーム結成まで眠かった。

アクションの見せ方が10年くらい古い。タイムリマップとスローモーション、ビューンとジャンプばっかし。塹壕から飛び出して敵陣に向かすシーンはカッコよかった。第二次大戦中のキャップみたいだけど。アイス食うとこと雪の降る中のダンスもよかった。設定かもしれんがワンダーウーマンは戦闘で傷つかず汚れずキレイなまま。肌の露出多いし、第一次大戦の戦場だよ。西部戦線が激戦に見えない。殺し合いなのにヌルいんだ。戦車は持ち上げるためだけだし。

アレスも大したことせんし対決もあっさり。トレバーのチームは『特攻ギャリソンゴリラ』ぽいのに、活かされず消化不良。特に狙撃手チャーリー。エンディングでTV版のテーマが流れるのを楽しみにしとったんだけどなあ。リンダ・カーターはカメオ出演できなかったけど、エンドクレジットで原作者と共に感謝されてた。
    関連映画
  • 『ワンダーウーマン』三部作の1作目で『スーサイド・スクワッド』(2016)に続くDCEUの4作目
  • 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)のプリクエル
  • PTSDのスナイパー、チャーリーは『荒野の七人』(1960)の自分が倒した敵の亡霊に怯えるリー
  • 第一次世界大戦の西部戦線が描かれるのは、『西部戦線1918』(1927)、『西部戦線異状なし』(1930)、『突撃爆撃隊』(1938)、『突撃』(1957)、『壮烈!外人部隊』(1958)、『誓い』(1981)、『ザ・トレンチ(塹壕)』(1999)、『戦場のアリア』(2005)、『フライボーイズ』(2006)、『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(2009)、『戦火の馬』(2011)

tag : フランチャイズ コミック ヒーロー 戦場 チーム DCEU WWI

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深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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