スター・トレック BEYOND

スター・トレック BEYOND
『スター・トレック BEYOND』(2016)のポスターは、ボブ・ピークが描いた『スター・トレック TMP』(1979)のオマージュ。
Star Trek Beyond(2016)122分

Star Trek Beyond5年間の調査飛行もまだ3年だっつーのに、カークもスポックもヤになっちゃったか。なんかもー、つまらんかったなあ。前作の面白さは微塵もなく『スター・トレック』観てる気がしない。こんな50周年記念作はいやだ。ジャスティン・リンは向いてない。無茶な話なのに都合がよすぎて、この脚本でよくゴーしたもんだ。「スコッティ、ワープだ!」「ワープナセルがありません!」もうアホかと。カークはお人好ししぎるし、100年前の船で20人ずつ転送とか、100年前の軍人が未来のテクノロジーを理解し、連邦への復讐がヨークタウン。アブロナスいらんやろ。

エンタープライズが攻撃でボロボロになっても『スタートレックIII』や『ジェネレーションズ』のような悲壮感がなく、まさかの船体分離も見せ場になってない。敵はまたしても過去の地球人だが魅力無し。ご都合キャラだった白塗りちゃん、強えーなと思ったら『キングスマン』のガゼル!もっと活躍してほしかった。『スタートレックIV』ではUSSヨークタウンの改名で間に合わせたエンタープライズAは新造。でもキャメラ回り込みで完成しちゃった。

以下ネタバレあり。
    関連映画
  • ポスターは『スター・トレック』(1979)のオマージュ
  • 『スター・トレック』(2009)から始まるケルヴィンタイムラインシリーズ3作目、『スター・トレック』(1979)から13作目
  • 『宇宙大作戦』(1966)から50周年
  • カークは『スタートレックII カーンの逆襲』(1982)でもマッコイと自室で誕生日を祝い、老眼鏡をプレゼントされる
  • 宇宙基地名のヨークタウンは『宇宙大作戦:復讐!ガス怪獣』(1967)にエンタープライズの同型艦USSヨークタウン、『スタートレックIV 故郷への長い道』(1986)のエンタープライズAは元はUSSヨークタウンだった
  • パリス提督は『スタートレック:ボイジャー』(1995)では男性
  • 星雲へ向かう時、カークがクルーに話す内容は『宇宙大作戦:謎の球体』(1966)から
  • スコッティが言う宇宙の巨大な緑の手は『宇宙大作戦:神との対決』(1967)から
    エンタープライズの船体分離は『新スタートレック:未知への飛翔』(1987)が最初。映画では『ジェネレーションズ』(1994)
  • エンタープライズのクラッシュは『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』(1984)
  • 第1船体(円盤部)の地表墜落は『ジェネレーションズ』(1994)
  • クラッシュ後はUSSフランクリンを使うが『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』(1984)ではクリンゴンのバード・オブ・プレイを奪取する
  • 生者の生気を吸い取るのは『スペースバンパイア』(1985)
  • ロミュラン戦争は『エンタープライズ:暗黒の地球帝国』(2005)
  • ズィンディ戦争は『エンタープライズ』(2003)の第3シーズンから。つまりエディソンはアーチャーと同時代
  • USSフランクリン(NX-326)は『エンタープライズ』(2001)のエンタープライズと同じNX級
  • 映画のラストで殉職者を讃えるのは『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』(1984)のカーク、『ネメシス/S.T.X』(2002)のピカード
  • 最後にエンタープライズAが就航するのは『スタートレックIV 故郷への長い道』(1986)
  • スポック・プライムの遺品にあった写真は『スタートレックV 新たなる未知へ』(1989)から

tag : フランチャイズ Sci-Fi 続編 オマージュ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

TODAY
プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

最新記事
カテゴリ
タグ
検索フォーム
最新コメント
リンク
Connect the Movie
RSSリンクの表示