2011年5月2日

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ゼロ・ダーク・サーティ』(2012)と日本では劇場公開された『ネイビーシールズ:チーム6』(2012)は同じ話の映画。要するに、CIAがビン・ラディンの隠れ家を見つけて、2011年5月2日に殺害した海神の槍作戦を描いてる。huluで両作品の配信が始まったので吹替えで見た。

『Code Name: Geronimo』は『ネイビーシールズ:チーム6』のワーキングタイトルで、ジェロニモはオサマ・ビン・ラディンのこと。『ゼロ・ダーク・サーティ』公開直前にナショジオチャンネルでOAされた。邦題はUS放送題に基づいてる。劇中では正しく「DEVGRU(デブグルー)」って言ってる。元々はSEALSのチーム6だったんだけど、対テロ特殊部隊として独立してデブグルーになった。所属は海軍だけど、デルタみたいに統合特殊作戦コマンドの指揮で活動する。メインがチーム6なので、『ゼロ・ダーク・サーティ』では描かれていないチーム内の確執、急襲訓練、邸宅の張り込みが描かれる。TVムービーなんだけど、ロバート・ネッパーやウィリアム・フィクトナーが出てた。

『ゼロ・ダーク・サーティ』と『ネイビーシールズ:チーム6』は同じ題材ではあるものの、詳細が結構食い違う。







ゼロ・ダーク・サーティネイビーシールズ:チーム6
アボッターバードマークしてた連絡員アブ・アフメドの行動から捕虜の自白から
爆撃できない理由不確定ターゲットであるリスクビン・ラディンの死体確認ができなくなる
ターゲットの名前チーム6には当初から伝えられていた作戦決行直前までチーム6に伏せられていた
輸送ヘリステルス仕様のブラックホーク未公開機通常のブラックホーク
ブラックホーク墜落の理由エンジントラブル敷地内からの銃撃
パキスタン機のタイミングビン・ラディン殺害後の資料回収中邸宅の急襲中
邸宅前に集った住民の対処デブグルー隊員監視チームとパキスタン警察
2016年9月現在、どちらもhuluで観られます。字幕版と吹替え版があります。



    実際の事件を題材にした複数の映画
  • ノルマンディ上陸作戦
    『史上最大の作戦』(1962)、『プライベート・ライアン』(1998)
  • ダンケルクの戦い
    『激戦ダンケルク』(1958)、『ダンケルク』(1964)、『ダンケルク』(2017)
  • ヒトラー暗殺計画
    『ヒトラー暗殺』(1955)、『暗殺計画7.20』(1955)、『オペレーション・ワルキューレ』(2004)、『ワルキューレ』(2008)
  • 宮城事件
    『日本のいちばん長い日』(1967)、『日本のいちばん長い日』(2015)
  • エンテベ空港奇襲作戦
    『エンテベの勝利』(1976)、『特攻サンダーボルト作戦』1976、『サンダーボルト救出作戦』(1977)
  • ミュンヘンオリンピック事件
    『テロリスト・黒い九月 ミュンヘン』(1976)、『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』(1999)、『ミュンヘン』(2005)

tag : DEVGRU 実話 CIA 特殊部隊

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プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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