6人揃って帰りたい『オデッセイ』


The Martian(2015)141分

The Martian火星の人』の映画化。さすがリドリー!でもリドリー映画としては異色SF。マット・デイモンは『インターステラー』に続いてまたもや星に1人取り残されちゃうという最悪なシチュエーションなのに、明るく元気なサバイバル映画なの。

ワトニーのポジティブなキャラクターもあるけど、サバイバルにはユーモアが大事。元気の素は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のカセット「Awsome Mix Vol.1」じゃなくて、、、船長の趣味の70'sディスコヒッツ。シーンにピッタリハマるので、説得力があって絶望を遠ざける。パスファインダーで通信するシーンは感動。生きる気力に満ちてたんだけど、生存絶望な事故が起こってついにワトニーは死を覚悟する。がんばれ!地球ではみんなが彼の帰りを待っている!ヘルメスでの会議シーンも泣ける。彼を拾って6人揃って帰ろう!思い出すだけで涙が出る。

火星とNASAとヘルメスの三元進行が見事に決まってて盛り上がる〜。このモンタージュのバックが『Starman』で、たまらん!

救出は成功すると思って観てても山あり谷あり、ハラハラしっぱなし。決死のアイアンマン作戦大成功!補給で中国が絡むのは原作通りかもしれんけど違和感あった。でもいい映画観た〜って満足感は得られた。
    関連映画
  • 星に取り残されたマット・デイモンは『インターステラー』(2014)のマン博士
  • マーク・ワトニーが見ていたTVドラマは『ハッピーデイズ』(1974-1984)
  • ヨハンセンのランニングは『2001年宇宙の旅』(1968)のボーマン船長
  • ワトニーの原動力になったのは船長の懐かしのディスコヒッツのCD、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)ではクイルの母のカセットテープだった
  • コンピュータのコマンドライン・インターフェイスは『エイリアン』(1979)のマザーと同じ
  • ヘルメスのアンテナは『2001年宇宙の旅』(1968)のディスカバリーのAE-35ユニットと同じ
  • エルロンド会議は『ロード・オブ・ザ・リング』(2001)から。ショーンビーンは両方の会議に参加。
  • マーク・ワトニーのアイアンマン作戦は『アイアンマン』(2008)から
  • 宇宙でのミッション中の事故によるサバイバルとNASAによる救出劇は『宇宙からの脱出』(1969)『アポロ13』(1995)
  • 宇宙でのミッション中の事故からの生還は『ゼロ・グラビティ』(2013)
  • スイングバイで加速するのは『インターステラー』(2014)のエンデュランス
  • 火星が舞台の映画『レッドプラネット』(2000)と同じヨルダンの砂漠で撮影
  • 火星探査映画『ラスト・デイズ・オン・マーズ』(2000)、『ミッション・トゥ・マーズ』(2000)、『レッドプラネット』(2000)

tag : サバイバル 救出 Sci-Fi NASA チーム

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プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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