チャッピー


「Tetra Vaal」(2004)って2分の短編を長編化。日本公開版は、本来R-18なのをゴアショットを数秒削除してPG12にしたバージョン。カットされたのは多分ここだろうってわかったけど、知らなきゃわかんないレベル。

Chappie (2015) 120分

Chappieニールの「第9地区」も「エリジウム」も好きだけど、これはがっかり。基本的にバーホーベン版「ロボコップ」の影響下にある「ショートサーキット2」って感じ。

冒頭のスカウトと警官の急襲作戦はゾクゾクするくらいカッコよかったけど、本筋は話がチグハグ、死を受け入れないからドラマにならず、チャチい結末に。スラムドッグ$ミリオネアが機械の体を手に入れた話。罪の認識や犬との接し方などチャッピーの成長に難あり。ヒーマンじゃなくてニュースで学ぶとかすればいいのに。忍者アイテムだって殺傷力あるよ。いまどきドングルはねえし。

悪いヒュー・ジャックマンはボッコボコにされ、悪役になってないシガニー・ウィーバーもつまらんけど、3人組ギャングがやたらいい。特に黄色いM4のニンジャが秀逸、テンション。

関連映画
  • 警察ロボのスカウトがドロイドと呼ばれてるのは「スター・ウォーズ」(1977)から
  • ニンジャの肩のタトゥーは「第9地区」(2009)のMNUのマーク
    chappie_ninja.jpg
  • ムースは「ロボコップ」(1987)のED-209
  • ロボットの学習型AIは「ショートサーキット」(1986)
  • ロボットがギャングの一味になるのは「ショートサーキット2」(1988)
  • チャッピーがTVで「マスター・オブ・ユニバース」(1983)を見てヒーマンに憧れるのは、「ロボコップ」(1987)の「TJレイザー(レーザーポリス)」に相当
  • アメリカが半分になっちゃうのは「エイリアン2」(1986)のビショップ
  • 延命を願うロボットは「ブレードランナー」(1982)のレプリカント
  • 南アDenel製グレネードランチャーPAW-20の映画登場は「第9地区」(2009)以来
  • テトラ・バール社に乗り込む件は「ロボコップ」(1987)
  • ロボットをボディ(器)と意識に分けるのは「Ghost in the Shell」(1995)の義体とゴースト

tag : ロボ

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深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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