ラッシュ/プライドと友情

Rush (2013) 123分

Rushすでにオンライン試写で見てたけど、劇場で観たかったので先行上映で観た。

「ラッシュ」は主に1976年のシーズン、ターボ移行前のNA3リッター時代、大らかであり、命がけだった頃。76年はリアルタイムでF1で盛り上がってたのを憶えてる。ラウダ、ハント、レガッツォーニを始め、アンドレッティ、フィッティパルディ、シェクター、ワトソンそしてピーターソン!長谷見、星野、高原の日本勢。日本GPも生中継で見たし、その直前には75年シーズンのドキュメンタリー映画「F1グランプリ/栄光の男たち」がシネラマで公開されて観に行ったし。懐かしい〜。

当時、チャンピオン争いをしたラウダとハントを絶妙なバランスで対比して描いた感動のライバル映画だった!ラウダがカムバックして、事故の責任を感じてるハントに「病院送りになったのはお前のせい。ここに戻ったのもお前のせい」みたいに言うんだよ〜、泣けるなー。ラウダ復帰のプレスカンファレンスで失礼な質問は事実だが、ハントがその記者をトイレでボコボコにしたのはフィクション、でもいいんだあ〜!

最終戦、初の日本グランプリ、危険なウェットレースの中、ドラマが結ばれてくあたり、もう最高。F1映画はドラマにしにくく、マックィーンもスタローンも諦めたからね、フランケンハイマーの「グラン・プリ」だけだもの。当時の再現も含め、レースシーンはリアルで申し分ない出来だし、IndiecamやGoProまで駆使した映像もド迫力!レガツォーニ、イイ人だ〜。エンツォやモンテゼモロも登場。こんだけ作り込んでてバジェットは3,800万ドルと意外な低予算だった。もちろんラウダが認め、バーニーのお墨付き。
関連映画:セナのドキュメンタリー映画「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」(2010)のプロデューサーも関わってる。「F1グランプリ/栄光の男たち」(1975)はF1の1975シーズンを記録したドキュメンタリー映画。ポール・グリーングラスは「フィリップス」(2013)に関わるために監督から外れ、ロン・ハワードが引き継いだ。ピーター・モーガン脚本&ロン・ハワード監督は「フロスト×ニクソン」(2008)のコンビ。

tag : 実話

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深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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