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1823年の『ウーマン・キング 無敵の女戦士たち』

ウーマン・キング 無敵の女戦士たち
The Woman King(2022)135分 2.39 : 1

ウーマン・キング 無敵の女戦士たち監督:ジーナ・プリンス=バイスウッド 脚本:ダナ・スティーヴンス
原案:マリア・ベロ、ダナ・スティーヴンス
撮影:ポリー・モーガン 音楽:テレンス・ブランチャード
出演:ナニスカ:ヴィオラ・デイヴィス(上村典子)、ナウィ:トゥソ・ムベドゥ(上條沙恵子)、イゾギ:ラシャーナ・リンチ(杉浦慶子)、アメンザ:シーラ・アティム(ニケライ・ファラナーゼ)、サント・フェレイラ:ヒーロー・ファインズ・ティフィン(近松孝丞)、ゲゾ王:ジョン・ボイエガ(藤井隼)、シャンテ:ジェイミー・ローソン(平田裕香)

Amazon Prime Videoで観た。これは珍しい題材。いままで映画で扱ったことはないんじゃなかろうか。スタッフ、キャスト共ほぼほぼ女性だけで制作された黒人女性活劇。ドラマ性もあるし見応えあった。19世紀に実在したダホメ王国を守る黒人女性戦士の集団アゴジェ。『ブラックパンサー』のドーラ・ミラージュの元ネタ。率いるのはナニスカ将軍、アマンダ・ウォラーの人だー。王様は元ストームトルーパーのジョン・ボイエガ。主人公のナウィちゃんがアゴジェに入隊して戦士として成長していく。史実ではナウィが最後のアゴジェ戦士らしい。実際は3000〜8000人の大軍団とも言われるけど、映画だと1個小隊ほどの規模。

訓練を終えて、最終試験!決死の障害レース。ナウィが優勝だけどね、結構反抗的な子なんだ。そのナウィをが可愛がってくれるのがイゾギ。見た感じ、強そうな人おらんな、みんなほっそいけど、大丈夫か?でも安心した。さすがに戦闘力は高い。戦いで捕虜になろーもんなら奴隷として売られてしまう。戦士は高く売れるって。19世紀なんでね、奴隷が売買されるわけよ。あの怖そうな鬼将軍ナニスカが、実はナウィの母親だったりして。最後は優しいお母さん顔を見せるとこがじーんときた。

ゲゾ王ってイイ人な印象だけど、実際は残虐な人で軍事国家の専制君主、奴隷狩りや奴隷売買が盛んだったのはダホメ王国側なので史実と違う点はある。

ウーマン・キング 無敵の女戦士たち
出演はしてないけどプロデューサーとストーリーを担当したマリア・ベロはベナン共和国へアゴジェ取材に行ったって。ダホメ王国は侵略してきたフランスと戦争して負けちゃうんだけど、だったら続編観たいなー。

tag : アクション救出復讐戦場近接戦実話

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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