猿の惑星:創世記(ジェネシス)

Rise of the Planet of the Apes (2011)106分

riseplanetapes.jpgすっげえ面白かった。こんなに泣けるとは思わなかった。「征服」のリメイクかと思ったら、近未来から現代にすることで、へえーこの手があったのかって感心しちゃった。

映像のパワーにも感動。しゃべれない猿が主役だからこそ、芝居とキャメラワークで語る映像力学が素晴らしい。空間を自在に動き回る猿を1カットでずっとでフォローするなんてスパイダーマンにキャメラ持たせて撮影したに違いない。後半なんてすげえのなんの、ゴールデンゲートブリッジ攻防戦、映像絵巻!感激しっぱなし。ヘリの銃撃からシーザーを守ったゴリさんもよかったなー。

ファーストシーンが猿狩り。いきなりの1作目のオマージュに感激!馬にも乗るし、最初の一言も言う!それが絶妙すぎて見事!ここで言うか!って。最初っからシーザーなので自分で名乗ったわけじゃないけど、リーダーへのプロセスが丁寧に描かれている。壁に描いた丸窓への思いを絶ち、本能や私欲を抑えてのリーダーシップがしびれる。「Caesar is home.」なんて、涙あふれ出たよ。ALZ-112は恐ろしいが、ALZ-113はもっと恐ろしい。続編への壮大な伏線にもなってる。
関連映画:「猿の惑星・征服」(1972)のリメイク、「猿の惑星」(2001)のプリクエル。

tag : フランチャイズ

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プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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