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『TAR/ター』

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Tár(2022)158分 2.39 : 1

シェパード監督・脚本:トッド・フィールド
撮影:フロリアン・ホーフマイスター 音楽:ヒルドゥル・グーナドッティル
出演:フリディア・ター:ケイト・ブランシェット(塩田朋子)、フランチェスカ・レンティーニ:ノエミ・メルラン(清水理沙)、シャロン・グッドナウ:ニーナ・ホス(浅野まゆみ)、オルガ・メトキーナ:ゾフィー・カウアー(白石涼子)、アンドリス・デイヴィス:ジュリアン・グローヴァー(糸博)、セバスティアン・ブリックス:アラン・コーデュナー(田村勝彦)、エリオット・カプラン:マーク・ストロング(安井邦彦)、クリスタ・テイラー:シルヴィア・フローテ、アダム・ゴプニク:アダム・ゴプニク(櫻庭裕士)、ペトラ:ミラ・ボゴイェヴィッチ(望田ひまり)

Amazon Prime Videoで観た。最初から最後まで意表をつかれて面白かった。ドキュメンタリー→ドラマ→スリラーと作風が3段階に変化して見応え十分の150分。

まず黒バックでクレジットから始まって、これが延々続く。ずっとこの調子か?と思ったらケイト・ブランシェット登場。公開インタビューが始まる。これも長い!話が専門的でちんぷんかんぷんだけど、リディア・ターは饒舌で実在する指揮者に見えてくる。以降はリディアが出ずっぱり!全てのシーンに出てる。1ショットが長回しでまるで密着ドキュメンタリー。

順風満帆なリディアの暗黒面が見えてくると普通のドラマになって、カット割りも映画的。敵が増えて、マエストロの地位が崩れる。そして終盤はまさかのホラー・タッチになる。エンドタイトルまでゴブリンっぽかった。
    関連サイト
  • リディアはジュリアードの授業でエドガー・ヴァレーズの反ユダヤ主義をジェリー・ゴールドスミスが『猿の惑星』(1968)で盗んだ
  • リディアは『ベニスに死す』(1971)のヴィスコンティに言及
  • リディアがジョギング中に聞く悲鳴は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)のヘザー
  • ガイドは言うマーロン・ブランドの映画は『D.N.A.』(1996)
  • 東南アジアで指揮するのは『モンスターハンター』(2020)
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tag : ドラマNY幽霊スリラー

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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