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『アッシャー家の崩壊』

アッシャー家の崩壊
The fall of the house usher(2023)全8話 2.35 : 1

アッシャー家の崩壊原案・監督・編集:マイク・フラナガン
脚本:マイク・フラナガン、エミー・グリンウィス、ジャスティナ・アイルランド、マット・ジョンソン、ダニ・パーカー、レベッカ・クリンゲル、ジェイミー・フラナガン、キーリー・サンチェス
原作:エドガー・アラン・ポー「アッシャー家の崩壊」「赤死病の仮面 」「モルグ街の殺人」「黒猫」「告げ口心臓」 「黄金虫 」「落とし穴と振り子」「大鴉」
撮影:マイケル・フィモナリ 音楽:ザ・ニュートン・ブラザーズ
VFX:Fuse FX
出演:ヴェルナ:カーラ・グギーノ(沢海陽子)、ロデリック・アッシャー:ブルース・グリーンウッド(金尾哲夫)、若いロデリック:ザック・ギルフォード(星祐樹)、マデライン・アッシャー:メアリー・マクドネル(唐沢潤)、若いマデライン:ウィラ・フィッツジェラルド、オーギュスト・デュパン:カール・ランブリー(坂詰貴之)、フレデリック・アッシャー:ヘンリー・トーマス(関口雄吾)、レオ・アッシャー:ラフル・コーリ(山橋正臣)、タマレーン・アッシャー:サマンサ・スローヤン(五十嵐文奏)、ビル・ウィルソン:マット・ビーデル(槙野旦)、ヴィクトリーヌ・ラフルカード:タニア・ミラー(比護あかね)、ルーファス・グリズウォルド:マイケル・トルッコ、アナベル・リー:ケイティ・パーカー(和香)、モレラ・アッシャー:クリスタル・バリント、ジュノ・アッシャー:ルース・コッド(優芽)、レノーア・アッシャー:カイリー・カラン(弓野真紀)、若いオーギュスト:マルコム・グッドウィン、アーサー・ピム:マーク・ハミル(島田敏)、カミーユ・レスパネイ:ケイト・シーゲル(黒木沙織)、ペリー・アッシャー:サウリヤン・サプコタ、アレッサンドラ・ルイーズ医師:パオラ・ヌニェス、ジュリアス:ダニエル・ジュン(石川栄一)、ティナ:アヤ・フルカワ(香坂侑)、ロングフェロー:ロバート・ロングストリート(山本満太)

Netflixで観た。マイク・フラナガンなんで信頼性バッチリ。古典の怪奇譚を現代の群像劇にアレンジするのがうまいんだよね。ポー作品のプロットやネーミングを盛り込んだ傑作だった。俳優も豪華。語り手がロデリックの話を聞く「アッシャー家の崩壊」スタイル。話の内容は「赤死病の仮面 」「モルグ街の殺人」「黒猫」「告げ口心臓」 「黄金虫 」「落とし穴と振り子」「大鴉」の翻案になってる。

フォーチュナート製薬を経営する兄ロデリックと妹マデラインは1979年の大晦日にある事をして、年明けに死神ヴェルナと取引する。ロデリックには6人の子供がいて、1話につき1人ずつ死んでいく。事故死か自殺ってことで。なんでそんなことになるかって、最終話で明かされる。なぜ子供達が殺されたか?なぜロデリックは地下の壁を見つめるのか?ヴェルナは何者なのか?兄妹は年明けにヴェルナと何を話したのか?最終話ですべてが明らかになってつながる。
アッシャー家の崩壊

そして生き残った兄妹も。ボディカウントは12人、アッシャー家10人、フォーチュナートの創業者と2代目CEO。全員。リアルに崩壊する。アッシャー家の顧問弁護士がマーク・ハミル。元探検家で優秀なんだわ。声もほぼFIXの島田敏。
アッシャー家の崩壊
    関連映画
  • 製薬会社が鎮痛薬オピオイドでブレイクするのは『ペイン・キラー〜死に至る薬〜』(2023)
  • EP1:フレデリックは『ディパーテッド』(2006)みたいな内通者と言う
  • EP1:エライザの埋葬は『姦婦の生き埋葬』(1962)、『早すぎた埋葬』(1989)、『ドリーム・セメタリー/悪夢の情事』』(1991)
  • EP2:仮装パーティーでジェニーが被るマスクは『サイレンス』(2016)
  • EP2:ペリーが寝室で見たヴェルナのポーズは『ジェラルドのゲーム』(2017)
  • EP4:グリズウォルドは『夢のチョコレート工場』(1971)から、ロデリックに「カードを正しく使えばゴールデンチケットを手に入れられる」と言う
  • EP4:フレデリックが壁を壊すのは『マイティ・ソー』(2011)のムジョルニア
  • EP6:Netflixの画面で『ジェラルドのゲーム』(2017)
  • EP6:レノーアはモレラとTVで『大鴉』(1935)を観ている
  • EP6:タマレーンが護衛をコスナーと呼ぶのは『ボディガード』(1992)から
  • EP8:ヴェルナは『不思議の国のアリス』から「変すぎる」と言う
  • EP8:ヴェルナがロデリックに言う「冗談言わないでよ」は『オール・ザット・ジャズ』(1979)でアンジェリークがジョー・ギデオンに言った
  • ブルース・グリーンウッド、カール・ランブリー、ヘンリー・トーマス、カイリー・カラン、ロバート・ロングストリート、はマイク・フラナガン監督の『ドクター・スリープ』(2019)で共演
  • 「アッシャー家の崩壊」の映画化は『アッシャー家の末裔』、『アッシャー家の崩壊』(1928)、『アッシャー家の崩壊』(1949)、『アッシャー家の惨劇』(1960)、『アッシャー家の崩壊』(1980)、『アッシャー家の大虐殺・怨霊伝説』(1986)、『アッシャー家の崩壊』(1988)、『ハウス・オブ・アッシャー 〜アッシャー家の崩壊〜』(2006)、『ハウス・オブ・アッシャー 』(2008)
  • 「赤死病の仮面」の映画化は『赤死病の仮面』(1964)
  • 「モルグ街の殺人」は『シャーロック・ホームズと大殺人事件の謎』(1908)、『モルグ街の殺人』(1932)、『謎のモルグ街』(1954)、『モルグ街の殺人』(1971)、『モルグ街の殺人』(1986)で映画化
  • 「黒猫」は『黒猫』(1934)、『黒猫』(1941)、『マニアック』(1934)、『黒猫の怨霊』(1962)、『ルチオ・フルチの恐怖!黒猫』(1980)、『エドガー・アラン・ポーの ホラー・ナイト・ストーリー』(1988)、『マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴』(1990)、『黒猫 KURONEKO』(2008)で映画化
  • 「告げ口心臓」は『告げ口心臓』(1928)、『告げ口心臓』(2008)、『告げ口心臓』(2014)で映画化
  • 「落とし穴と振り子」は『陥穽と振り子』(1913)、『恐怖の振子』(1961)、『振り子、落とし穴、そして希望』(1983)、『ペンデュラム/悪魔のふりこ』(1991)、『落とし穴と振り子』(2009)で映画化
  • 「大鴉」は『The Raven』(1915)、『大鴉』(1935)、『忍者と悪女』(1965)、『Der Rabe』(1998)、『The Raven... Nevermore』(1999)、『大鴉』(2006)で映画化
  • マイク・フラナガンのNetflixシリーズは他に『ホーンティング・オブ・ヒルハウス』(2018)、『ホーンティング・オブ・ブライマナー』(2020)
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tag : NetflixホラーTVシリーズリメイクミステリー家族群像劇

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Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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