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1944年の『SISU/シス 不死身の男』

SISU/シス 不死身の男
Sisu(2022)91分 2.39 : 1

SISU/シス 不死身の男監督・脚本:ヤルマリ・ヘランダー
撮影:チェル・ラゲルルース 音楽:Juri Seppä、Tuomas Wäinölä
VFX:Troll FX
出演:アアタミ・コルピ:ヨルマ・トンミラ、ブルーノ:アクセル・ヘニー、ヴォルフ:ジャック・ドゥーラン、アイノ:ミモサ・ヴィッラモ、シュルツ:オンニ・トンミラ

90分だけど7章立て。金塊、SS、絞首、復讐、荒野、バイオレンス、マカロニ風で後発のドイツ映画『ブラッド・アンド・ゴールド』に似た要素が揃ってる。こちらも不足なし。ロシア兵300人殺しの殺戮ジジイ、アアタミ・コルピが掘り当てた黄金をSSに奪われた上、絞首される。でも死なない。相当撃たれてるし。ほんとに不死身なんかよ!死のうとしないからだそうだけど。体から破片を取り出すの痛そうだった。

彼を怒らせたSSは悲惨な目に。最後の最後までセリフをしゃべらんのに、どのシーンでも強烈な存在感ある。フィンランド北部、ラップランドの荒涼感がいい。歩いてるだけで絵になる。劇中のキルカウントは14人。地雷原のシーンよかった。SS中尉が若い兵士に歩かせるの。人体バラバラで吹っ飛ぶ。でも粉々になった馬はかわいそうだったなー。姉さん6人組もカッコええ。奪ったトラックで並走してナチをブッ殺す。

ベドリントン・テリアのウッコはアアタミ役のヨルマ・トンミラの愛犬スーロだって。P-38で狙い撃ちされ、手榴弾つけて走らされ、無事でなにより。「SISU」とはストイックな決意、根性、勇気、立ち直る力、逞しさを表すフィンランド語。

ラストシーンとメイン・オン・エンド
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tag : WWIIアクションバイオレンスゴア復讐低予算戦車航空機

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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