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『健さん』

健さん
Ken San(2016)94分 1.66:1

健さん監督:日比遊一
撮影:戸田義久 音楽:岩代太郎
出演:マイケル・ダグラス、マーティン・スコセッシ、ポール・シュレイダー、ヤン・デ・ボン、ユ・オソン、チュー・リン、ジョン・ウー、梅宮辰夫、八名信夫、中野良子、立木義浩、川本三郎、森敏子(実妹)、西村泰治(付き人)、降旗康男、山田洋次 語り:中井貴一 アーカイブ:高倉健、江利チエミ

Amazon Prime Videoで観た。いいドキュメンタリーだった。クリップは『ブラックレイン』しかないけど、スコセッシ、マイケル・ダグラス、ジョン・ウー、山田洋次から俳優仲間、東映事務方、行きつけの居酒屋の主人、付き人、実妹までまあ、多くの人がそれぞれ健さんのエピソードたっぷりで、健さんの人間性を掘り下げていく。演技論や映画について語る健さんの声も使われてる。スコセッシや梅宮辰夫がもらった手紙、付き人の長男の結婚披露宴での挨拶は貴重。

居酒屋蛍の大将が『ベスト・キッド』のミヤギ役のオファーを断った話をするけど、それ三船敏郎の間違いでは?『MIFUNE』でも言ってたよ。ミヤギって『動乱』で健さんが演った宮城大尉からきてるって話だと思う。

八名信夫「コーヒー好きの健さんが入れてくれたコーヒーがめちゃくちゃまずかった。これがコーヒーだ!って」「悪役ってのは殺されに行く顔をするな、殺しに行く顔をしろって言われた」

ヤン・デ・ボン「健さん主演で『ゴジラ』を撮る準備をしてて、健さんも乗り気だったんだけど150億の製作費が工面できずにポシャった」円谷特撮のようにぬいぐるみゴジラにこだわったので製作費がかかりすぎると却下されたんだよね。後にエメリッヒがCGIゴジラにして100億で製作した。

山田洋次「健さんが似合うのはどこにも所属しない人間、管理社会からあぶれた人間。そんな中でじっと耐えてる姿にお客は共感するんじゃないかな」
    映像クリップ
  • 『ブラックレイン』(1989)、『友へ チング』(2001)
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tag : ドキュメンタリー俳優

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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