キミとボク

キミとボク (2011)45分

キミとボク「キミとボク」ってFLASHアニメ覚えてる?作者のしげっトことやまがらしげと氏が、自らの体験をベースに、主人公とネコ(銀王号)の出会いから別れを、ネコのモノローグで綴った作品なの。公開されたのは10年くらい前だけど、今でもやまがらサイトで見れますよ。で、このFlashアニメが映画化されたのです。しかも実写で!すごっ、Flash史上初ですよ!

主人公の設定に若干変更が加えられてるけど、原作がそのまま映像化された仕上がりでした。原作には描かれないディティールや空気感は実写ならでは。もちろん、ネコはホンモノ。声はナタリー・ポートマンの坂本真綾。原作のやまがら氏は、劇中のチャプタータイトルやエンディング・アニメーションの制作だけでなく、撮影現場でも窪田監督と共にがっつり制作に関わったそうです。

主人公の山本繁美を演じるのは、「パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT」の中村蒼。どうみても、カッコよすぎw。映画的にはいいんだけど、本人とは似ても似つかないからね、念のため。「当時のイメージ通り」だと言い張りますが、いやいやいやいや、ハイテンションな酒呑みオッサンとのギャップは埋められませんw。

舞台は東京。天の川は見れないけど、坂道や住宅が並ぶ町並みはどこかで見たような日常を感じさせる景色でした。どこでロケしたのか聞いたら横浜市は青葉区藤が丘とのこと。うわ、そこ行ったことあるわw。中編なんだけど、プロダクション期間は長編並。主人公の設定に若干変更が加えられてるけど、予想以上に原作に忠実に映像化されてた。原作には描かれないディティールや空気感は実写ならでは。主人公と銀王号の距離感は保たれてるが独特でいいんだけど、絆が深まるようなエピソードに乏しいのが残念。もっと映画独自の膨らみや、劇的な展開があってもよかったな。ネコがいなくなった空虚な部屋ってのはよくわかる。犬をトリミングに出してる時もそうなんだよね。空気が全く違うんだ。子猫はかわいかった。

tag : 実話

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プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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