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1984年の『善き人のためのソナタ』

善き人のためのソナタ
Das Leben der Anderen(2006)137分、2.35 : 1

Das Leben der Anderen監督・脚本:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
撮影:ハーゲン・ボグダンスキー 音楽:ガブリエル・ヤレド、ステファヌ・ムーシャ
出演:ヴィースラー大尉:ウルリッヒ・ミューエ(石塚運昇)、クリスタ:マルティナ・ゲデック(萩尾みどり)、ドライマン:セバスチャン・コッホ(萩原流行)、グルビッツ中佐:ウルリッヒ・トゥクル(北川勝博)、ハムプフ大臣:トーマス・ティーメ(麦人)、パウル・ハウザー:ハンス=ウーヴェ・バウアー(大橋吾郎)、イェルスカ:フォルクマー・クライネルト(小形満)、ヴァルナー: マティアス・ブレンナー(遠藤純一)

Amazon Prime Videoで観た。アカデミー外国語映画賞を受賞したドイツ映画。アマゾンではなぜかホラーになってるけど、よくできたポリティカルスリラーだった。1984年の東ベルリン。84年て『キン肉マン』の頃じゃん!創作物へ干渉をする社会主義が描かれてる。反体制疑惑でマークされた劇作家のドライマン。女優のクリスタと同居。秘密警察シュタージは彼を四六時中監視するラズロ作戦を開始。担当するのは尋問のプロ、ヴィースラー大尉。盗聴に使った機器類は実際にシュタージで使用されてたものだって!
善き人のためのソナタ
ヴィースラーは怖そうだけど「善き人」だった。次第にドライマンに共感し、庇うようになる。シュタージは証拠のタイプライターを押収したい。クリスタは裏切るが、ヴィースラーがナイスカバー!ドライマンはなんも知らんのがいい。
善き人のためのソナタ
ベルリンの壁が崩壊して2年後、ドライマンが盗聴の全貌を知る!このあたり胸熱。ヴィースラーを知って感謝し本を書く。その本を手にするヴィースラーで終わる。いい映画だったなー。
    関連映画
  • 盗聴のプロは『カンバセーション…盗聴…』(1974)
  • ドレイマンの書斎に『セールスマン』(1969)のポスター
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tag : 低予算1980sポリティカルスリラーオスカー

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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