SPACE BATTLESHIP ヤマト

SPACE BATTLESHIP ヤマト (2010)138分

SPACE BATTLESHIP ヤマト冒頭からJJ版「スター・トレック」そっくりの展開。「無限に広がる大宇宙」がささきいさおの声とは意表つかれた。かなりの部分でオリジナル版ヤマトとそっくりだが、実写だとどうにも滑稽で、観てて小っぱずかしくなる。アニメのコスプレでシリアスな芝居してもパロディにしか見えない。もっと変えちゃえばよかったのに。コスモクリーナーDが出てこないので、結局どうなったのかよくわからない。予告では73日だった滅亡リミットが劇中では1年弱だった。目的地に着いた時、滅亡まであと何日かわかってた人はいないだろう。リミットがどうでもよくなってるので緊迫しない。目的地に行くまでなら語りやすいけど、行って帰って来る話は復路が難しい。「タイタンの戦い」はそのへん、うまくやってた。

意外にも「さらば」の引用が多かったが、山本の腕がキャノピーからはみ出たりしないので安心。 「ギャラクティカ」の影響も濃い。森雪はスターバックでブラックタイガーはヴァイパー。ガミラスの兵器はサイロン母艦だが、ガミラス兵は生命体8472なCGIキャラ。沖田艦長はアダマ艦長と同じ手を使う。 被弾したスターバックをアポロが救出に行くシーンも再現。

アナライザーにはびっくり、声も同じ。コスモゼロのユニットなのがR2ライクでいいけど、戦闘形態はこわ~。真田さん、しゃべり方がアニメ版そっくりで笑える。ヤマトクルーは公募で訓練もないためか、女性率が高い。半数近いかも。しかもレベル高いのでヤマト史上最もハッピーな旅。帰還したのは37名だったはずだが、退艦したのは12名ってどゆこと?

発進シーンは破片と煙が少なくイマイチ。ヤマトの表面処理に違和感あった。第1艦橋はこんくらいだよね、納得の広さでよかった。でも艦内は緊張感に欠ける。爆発が起こっても消火しないし、修理の描写もない。ショックカノン速っ!第3艦橋以外大きなダメージがなく、ボロボロの姿は帰還後だけ。ドメルは出てこないけど戦術にオマージュを感じた。
関連映画:「宇宙戦艦ヤマト」(1977)のリメイク。「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」(1978)も引用。

tag : リメイク

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深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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