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19世紀の『くるみ割り人形と秘密の王国』

くるみ割り人形と秘密の王国
The Nutcracker and the Four Realms(2018)100分

くるみ割り人形と秘密の王国監督:ラッセ・ハルストレム、ジョー・ジョンストン 脚本:アシュリー・パウエル
原作:E.T.A.ホフマン「くるみ割り人形とねずみの王様」
撮影:リヌス・サンドグレン 音楽:ピョートル・チャイコフスキー、ジェームズ・ニュートン・ハワード
VFX:MPC、ルマ・ピクチャーズ、ロデオFX、ILM
出演:クララ・シュタールバウム:マッケンジー・フォイ(小芝風花)、シュガー・プラム:キーラ・ナイトレイ(坂本真綾)、キャプテン・フィリップ:ジェイデン・フォウォラ=ナイト(小野賢章)、マザー・ジンジャー:ヘレン・ミレン(倉野章子)、ドロッセルマイヤー:モーガン・フリーマン(坂口芳貞)、バレリーナ・プリンセス:ミスティ・コープランド)、ホーソーン:エウヘニオ・デルベス(茶風林)、シヴァー:リチャード・E・グラント(姫野惠二)、ベンジャミン・シュタールバウム:マシュー・マクファディン(宮内敦士)、マリー・シュタールバウム:アンナ・マデリー(恒松あゆみ)、ルイーズ:エリー・バンバー(Lynn)、フリッツ:トム・スウィート(吉成翔太郎)

監督にジョー・ジョンストンの名前があったんで観てみた。ラッセ・ハルストレムと共同監督って最強じゃん。タイトルのシンデレラ城からフクロウが飛び立って19世紀のロンドンへ。初っ端からカッコええ。『ファンタジア』の「くるみ割り人形」と関係なかったけどオマージュはあった。「くるみ割り人形とねずみの王様」って童話の映画化だった。人間界も秘密王国も豪華絢爛、作り込みがすげえ。

メカと物理に強いクララちゃんの大冒険。お供がくるみ割り人形。メカ描写が多彩で、メカ好きにはたまらん。巨大なヘレン・ミレン・ロボが大魔神ぽくていい。キーラ・ナイトレイがまさかのヴィラン。ブライキング・ボスみたいにブリキ兵軍団を率いて隣国に進撃。クララちゃんの母親が作った「おもちゃに生命を宿す」装置がいいデザイン。クララちゃんはこの装置に仕掛けをして反撃する。ヘレン・ミレンの鞭さばき!予想より10倍イイ映画だった。

ラストカットもフクロウ。パーティーを見てると、流れ星が流れたタイミングでそっちを見て、月に向かって飛び去る。めっちゃいいエンディング。
くるみ割り人形と秘密の王国

モーガン・フリーマンは6分しか出てないのに一番ギャラもらった人。ジョンストンは追加撮影、がっつり32日間。どのシーンだろう?エンド・クロールはFlashアニメーションだった。「Flash Power Session 2004」のオープニングを思い出す!制作はLAにあるSHINE
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tag : メカファンタジーロボミッションクリスマス冒険ロンドンFlash

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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