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1917年の『バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍』

バタリオン
Batalon(2015)123分

バタリオン監督:ドミトリー・メスヒエフ 脚本:ドミトリー・メスヒエフ、イリア・アヴラメンコ、エフゲニー・アイジコヴィッチ
撮影:イリア・アヴェルバク 音楽:ユーリ・ポテイェンコ
出演:マリア:マリア・アロノヴァ、ナターリャ:マリア・コジェーブニコヴァ、ヴェーラ:ヴァレリア・シュキランド、ナージャ:アリョーナ・クチコヴァ、ガリーナ:ポリーナ・ダドキナ

APVで観た。『バタリアン』と『リベリオン』を混ぜたみたいなタイトルだけど、走るゾンビやクラリックガンは出ない。第一次世界大戦に実在したド帝政ロシア軍女性大隊がバタリオン。彼女たちは「祖国を守るために」志願した。髪をバッサリ切られて坊主頭になる。辛いとこだが、国のため。バスト以上でないとキャラの区別がつきにくくなった…。

前半は訓練編、後半は前線編でロシア版『フルメタル・ジャケット』。バタリオンを育てて指揮する司令官は厳しいおばちゃんで、バリバリの軍人。一番キャラが立っててハートマン軍曹のように印象に残ってる。

兵士委員会って組合があって、前線のロシア部隊はドイツ軍に酒や食べ物をもらって仲良くなったので「戦わない」と決めた。士気はまったくない。なんじゃこの軍隊。これじゃ戦争にならないってんで、バタリオン投入。最前線の塹壕戦で、厳しい訓練を乗り越えた仲間が次々に死んでいく。迫撃砲で塹壕にガス弾が打ち込まれ、みんなにガスマスクを配ってたら自分の分がなくなって死んじゃったり。敵の塹壕に奇襲をかけたり。

バタリオンは『三大怪獣 地球最大の決戦』のモスラ。キングギドラと戦わないゴジラとラドン、説得を諦めたモスラは単独でキングギドラに立ち向かっていく。でもキングギドラにゃ敵わない、ゴジラとラドンが加勢に来るとこ感動した。でもここでおしまい。どこまで実話なのかしらんけど、よくできた映画だった。
    関連映画
  • ロシアの女性兵士を題材にしたのは『レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦』(2015)『ロシアン・スナイパー』(2015)
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tag : WWI戦場実話

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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