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『ウルフズ・コール』

The Wolf's Call
Le Chant du loup(2019)116分

The Wolf's Call監督・脚本:アントナン・ボードリー
撮影:ピエール・コッテロー 音楽:トムアンドアンディ
出演:シャンテレッド(ソックス):フランソワ・シヴィル(福山潤)、ドルシ:オマール・シー(三瓶雄樹)、グランシャン:レダ・カテブ(斎藤寛仁)、ALFOST(提督):マチュー・カソヴィッツ(山中誠也)、ディアン:パウラ・ベーア、CIRA(音響解析センター)長:ジャン=イヴ・ベルトルート、レフローヤブル副長:アレクシス・ミカリック

フランスの潜水艦サスペンス映画。潜水艦映画は面白いなー。潜水艦でソナーの解析をする音響アナリストが主役なのは斬新。「黄金の耳」を持つ男を通して、ソナー員の資質や仕事ぶりがわかりやすい。てことで話は音を中心に動く。よく練られてる。音でそこまでわかっちゃうんかと。

出だしは『ハンターキラー 潜航せよ』に似てて、潜水艦版『未知への飛行』だった。ウルフズ・コールってのは敵潜水艦を検出した海軍スラング。原潜の描写などフランス海軍が協力してるんだろーなー。

ロシアの原潜から核ミサイルがフランスに発射され、迎撃に失敗。ミサイル原潜レフローヤブルは報復の核ミサイルを発射することになる。大統領命令を受け取ってからミサイル発射までの複雑なプロセスがよくわかる。でもロシアではなく核戦争を目論むISの罠。核弾頭は積んでなかった。大統領命令を受けたら撤回は不可能。説得も無理。核ミサイルはロシアに発射される。そこで付近にいた攻撃型原潜チタンがレフローヤブルのミサイル発射を阻止しに行く。フランス海軍同士の息詰まる魚雷戦!
  • 核攻撃命令を受け、撤回できないのは『未知への飛行』(1964)
    潜水艦映画
  • 40〜50年代:『潜水艦轟沈す』(1941)、『太平洋の虎鮫』(1951)、『潜水艦ろ号 未だ浮上せず』『海底二万哩』(1954)、『人間魚雷出撃す』(1956)、『勝利への潜航』『眼下の敵』(1957)、『雷撃命令』『深く静かに潜航せよ』(1958)、『ペティコート作戦』『潜望鏡を上げろ』『太平洋機動作戦』『潜水艦イ-57降伏せず』(1959)
  • 60年代:『地球の危機』(1961)、『海底軍艦』(1963)、『Submarine X-1』『北極の基地/潜航大作戦』(1968)、『緯度0大作戦』(1969)
  • 70〜80年代:『原子力潜水艦浮上せず』(1978)、『シーウルフ』(1980)、『Uボート』(1981)
  • 90年代:『レッドオクトーバーを追え』(1990)、『クリムゾン・タイド』(1995)、『イン・ザ・ネイビー』『クラッシュ・ダイブ 急速潜航』(1996)
  • 2000年代:『U-571』(2000)、『K-19』『ビロウ』(2002)、『Uボート 最後の決断』(2004)、『ローレライ』(2005)、『真夏のオリオン』(2009)
  • 2010年以降:『ファントム/開戦前夜』(2013)、『ブラック・シー』(2014)、『ハンターキラー 潜航せよ』『スティール・サンダー』『潜水艦クルスクの生存者たち』(2018)、『ウルフズ・コール』『Uボート:235 潜水艦強奪作戦』(2019)、『グレイハウンド』(2020)
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tag : 潜水艦スリラー海軍ミッション

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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