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ドラマ版『新聞記者』

新聞記者
新聞記者/The Journalist(2022)全6話

新聞記者監督:藤井道人 脚本:山田能龍、小寺和久、藤井道人
原作:望月衣塑子「新聞記者
撮影:今村圭佑 音楽:岩代太郎
出演:松田杏奈:米倉涼子、村上真一:綾野剛、木下亮:横浜流星、鈴木和也:吉岡秀隆、鈴木真弓:寺島しのぶ、北村賢一:吹越満、黒崎正:田口トモロヲ、矢川良和:大倉孝二、多田智也:田中哲司、松田康平:萩原聖人、佐藤大樹:柄本時生、屋代晴海:土村芳、横川繭:小野花梨、入来デスク:橋本じゅん、新田淳二:でんでん、豊田進次郎:ユースケ・サンタマリア、中川久志:佐野史郎

世界で高評価だそうだけど、どこがいいんだか。新聞記者じゃなくて文春記者の方が面白いのに。新聞記者が話を動かすわけじゃないのね。上流で回してるから。ライバル毎朝新聞にはリードされっぱなし。『ペンタゴン・ペーパーズ』や『大統領の陰謀』みたいなポリティカル・サスペンスを期待すると外される。参考にはしてるんだろうけど。抑えた芝居は好感持てる。官僚側はデストロンみたいな悪の組織で、偉いさんに悪代官型ワルが揃ってて滑稽。内調や財務局の部下たちは暗い部屋で密かに働いてるぞ。『未来は今』みたい。

このドラマがめんどくせえのは、画面内の文字を読ませるカットが多いとこ。紙の文書、新聞や週刊誌の紙面、PC画面、スマフォ画面。文字で説明して次のリアクションにつなげる。カット尺的にさあ読めって長さだが、文字で説明とは最低だな。Netflixだからポーズや10秒戻し前提にするより、見せ方考えてほしい。めんどくさいから読まないよ。

中部財務局員の自殺でじわじわ動き出すけど、面白くなってきたのは4話。ようやく新聞記者が動き出す。押すのは就活学生。クリフハンガーで期待させる。そうか、群像劇だけど核は就活学生から見た新聞記者。そこの焦点当たるとよくなる。第6話だけはさすがに盛り上がった。いいシーン多かった。特に村上と奥さん、亮くんと繭。

新聞記者
シーンつなぎの無意味な空撮。貧乏くせえ。エスタブリッシング・ショットなら普通はもっと具体的に示すでしょ。
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tag : TVシリーズNetflixドラマ群像劇

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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