エクスペンダブルズ

The Expendables (2010)103分

エクスペンダブルズ試写で観た。ロッキー&ランボーシリーズを除けば、スライにとって「ステイン・アライブ」以来17年ぶりの監督作。「ランボー 最後の戦場」より表現はおとなしめだが、ボディカウントは大幅更新。首チョンパや血しぶきもあるにはあるけど、狙いはアンサンブルと近接戦。ハンドガン+ナイフ+肉弾戦でCQCたっぷり。マーシャルアーツあり、プロレスあり。元WWF王者、元UFC王者、元PRIDE王者の競演。ラングレン対ジェット・リー、オースチン対スライの夢の対決。

64歳のスライはオースチンとの撮影で首を骨折した他、13箇所を負傷。タフな出演者達も身体を張ってるのが伺えて迫力あった。演技より体力とチームワーク。キャラクター描写はほとんどなく、観客が俳優に持っているイメージのままって感じ。ある意味サービス満点。特にオースチンよかった!続編で復活希望。ドゥカティ・デスモセディチRRを駆るJ.ステイサムはオイシイのに、B&T MP9を撃つJ.リーはちょっと気の毒。

スライはM-4カスタムのNoveske Diplomatの他、レトロなシングルアクションのコルトも使ったり。T.クルーズの銃は、「プレデターズ」でA.ブロディも使ってたAA-12、フルオートショットガンのド迫力。パイロもたっぷり。チームの専用機はレシプロ双発の水陸両用飛行艇HU-16アルバトロス、カッコイイ。
エクスペンダブルズ「エクスペンダブルズ」のボディ・カウントは公表されてはいないけど、300人くらいと思われる。左はこの映画のキャストが出演した映画で殺した数をポスターにしたもの。よく数えたなあー。「ランボー 最後の戦場」ではシリーズ最多の236人なんだが、ランボーが殺したのはそのうちの81人だったのがわかる。

D.ラングレンをイメージして書かれたガンナーはヴァンダムにオファー。ヴァンダムが断ったのでラングレンになったけど、もし断ってなければヴァンダム対ジェット・リーが実現してたわけだなー。

黒人シーザーはW.スナイプスだったがロケに参加できない事情からF.ウィテカーになった。ところがスケジュールが合わなくなってテリー・クルーズに。

仕事依頼人のミスター・チャーチ役はシュワにオファーされたけど、カメオでないと無理ってことで「デッド・フォール」でスライのライバルを演じたカート・ラッセルに。ところがアンサンブルには興味ないってあっさり断られちゃった。タンゴ&キャッシュの仲なのに。助けてくれたのはスライの親友で、プラネット・ハリウッドの共同経営者ブルース・ウィリス。「コップ・アウト」の撮影中だったのにかかわらず。

expendables1.jpg
シュワは約束通りカメオで出演。6年ぶりの映画出演は6時間ノーギャラで撮影。斯くして初のビッグ3の共演シーンが実現。シュワに「ジャングル好き」と言われたスライも「大統領狙い」と返したり。

カメオ出演でオファーされたセガールは、仲が悪いアヴ・ラーナーがプロデューサーだったために拒否。あいつ嫌いやから出たないんじゃ、ってのがセガールらしくていい。

tag : カメオ 戦場 アンサンブル

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深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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