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『殺したい女』

Ruthless People
Ruthless People(1986)95分

Ruthless People監督:ジェリー・ザッカー、ジム・エイブラハムズ、デヴィッド・ザッカー
脚本:デイル・ローナー
原作:オー・ヘンリー「赤い酋長の身代金」
撮影:ヤン・デ・ボン 音楽:ミシェル・コロンビエ
出演:サム・ストーン:ダニー・デヴィート、バーバラ・ストーン:ベット・ミドラー、ケン・ケスラー:ジャッジ・ラインホルド、サンディ・ケスラー:ヘレン・スレイター、キャロル・ドッズワース:アニタ・モリス、アール・モット:ビル・プルマン、ベンダー警部:アート・エヴァンス、ウォルターズ警部:クラレンス・フェルダー、ヘンリー・ベントン署長:ウィリアム・G・シリング、ベッドルーム・キラー:J・E・フリーマン

大好きな映画『殺したい女』がDIsney+にあった。国内ではDVDが出ない傑作コメディ。ギャグ映画のZAZ(ジェリー・ザッカー、ジム・エイブラハムズ、デヴィッド・ザッカー)による唯一のシチュエーション・コメディ。勘違いと勘違いが交錯して、話はとんでもない方へ転がる。今でもめっちゃ笑えた。特に署長のビデオが店で再生されるシーンと身代金の受け渡しは抱腹絶倒。ZAZとしては最後の映画。国内でDVD出せないのは音楽関係なんだろうけど、中尾ミエ+青野武の吹替え入りで出してほしい。

殺したい女
気持ちいい結末!

どうみても悪人に見えないヘレン・スレイターがカワイイ。悪役のビル・プルマンはこれがデビュー作。トイプーのマフィとドーベルマンのアドルフも楽しい。
殺したい女

オープニングのキッチュなセルアニメーションはサリー・クルックシャンク

音楽も懐かしい。ミック・ジャガー、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、クール&ザ・ギャング、ダン・ハートマンが参加したサントラ買ったなあ。

殺したい女
TVでプロレス見てるカットがある。実況の声はビンス・マクマホン。悪役はジョージ・スティール。相手は誰だろう、マット・ボーン?
    関連映画
  • サムが歌う「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」は『南部の唄』(1946)から
  • ケスラー夫妻のお面は『ドナルドの腕白教育』(1938)のヒューイとデューイ
  • 妻が誘拐され、夫が身代金の支払いを拒否、妻が復讐するのは『ペテン師がいっぱい』(1959)
  • 『特捜刑事マイアミ・バイス』(1984)に感化されたアールは魚にクロケットとタブスと名付けた
  • バーバラがケン・ケスラーにコーヒーを投げるのは『初体験/リッジモント・ハイ』(1982)
  • サムが「かわいい口がある」と言われるのは『脱出』(1972)のネッド・ビーティの言葉

    影響下にある映画
  • 夫が誘拐された妻の身代金を支払わないプロットは『ライフ・オブ・クライム』(2013)でも使われた
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tag : コメディクライム警察誘拐プロレスWWE

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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