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1962年の『グリーンブック』

Green Book
Green Book(2018)130分

Green Book監督:ピーター・ファレリー 脚本:ニック・ヴァレロンガ、ブライアン・ヘインズ・カリー、ピーター・ファレリー
撮影:ショーン・ポーター 音楽:クリス・バワーズ
出演:トニー:ヴィゴ・モーテンセン(大塚芳忠)、ドクター・ドナルド・シャーリー:マハーシャラ・アリ(諏訪部順一)、ドロレス:ヴァレロンガ - リンダ・カーデリーニ(中村千絵)、オレグ:ディメター・マリノフ(飛田展男)、ジョージ:マイク・ハットン(佐々木啓夫)、ルディ:フランク・ヴァレロンガ(石住昭彦)、キンデル:ブライアン・ステパニック(てらそままさき)、ロスクード:ジョー・コーテス(高桑満)、アミット:イクバル・セバ(村治学)

Netflixで観た。裕福な黒人のピアニストにイタリア系のおっちゃんが運転手に雇われる。『ドライビング Miss デイジー』の逆かと思ったら、やっぱいいねえ、旅を通じて友情が育まれる。トニーのキャラがすごくいい。雑な性格だけど仕事はキッチリやるいい奴。KFCをうまそうに食うんだ。ピザの食い方もすげーw

ミッドポイントにいいシーン来た。トニーがNYの友人と出くわして3倍稼げる仕事に誘われる。ドクは報酬アップを提案し、トニーは昇給も誘われた仕事も断る。ドクが北部をツアーすれば3倍稼げるのにあえて差別されながら南部を周る理由もグッときた。最後の仕事の代わりに黒人のバーで演奏するドクがイキイキしてた!ショパンの「木枯らし」、ドクにしか弾けないクラシックに店内聞き入ってしまう。厨房からコックも覗きにくる。そして楽しいジャズセッション!

NYへの帰路でいい警官も登場する安心感。運転代わってトニーを寝させてあげたり。ラストもよかった。望んだ通りのエンディングですごく嬉しかった。ドロレスは手紙の真相知ってたのね!ドロレス役の人、『ER』のサム。

吹替えで「クロ」ってのはたぶん原語では「nigger」って言ってるんだと思う。だったら「ニガー」か「黒んぼ」でいいんじゃないか?1962年の話だし。「クロ」じゃワンちゃんみたいだよ。
    関連映画
  • 白人と黒人を入れ替えた『ドライビング Miss デイジー』(1989)
  • 映画館で『アラビアのロレンス』(1962)上映中
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tag : 実話ロードムービー人種差別オスカークリスマスNYコメディ

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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