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『スパークス 奇跡の瞬間』

SparkShorts
SparkShorts(2019-2020)8話

SparkShortsピクサーの短編プログラム「スパークス」は新しいストーリーテラーを発掘し、新しいワークフローを試すプロジェクト。 クリエイターの可能性と独創的な映画製作アプローチから生まれる作品。エンターテインメントなんだけどメッセージを含まれてる。8作中5作はセリフなしのストーリーテリングが見事。心に訴えるアニメーション!って感じ。

『心をつむいで』Purl(2019)9分
監督・脚本:クリステン・レスター
男性社会の中で女性蔑視をコミカルに描いてる。男性になりきっちゃうことで受け入れられるけど、それはよい解決じゃないって話。最後は感動的だった。

『ハイタッチ』Smash and Grab(2019)8分
監督・脚本:ブライアン・ラーセン
セリフなし!スノーピアサーみたいな列車内で、ケーブルにつながれた2種類の旧型ロボが協力して作業してるけど、ハイタッチできない。その状況から自由を目指す!ロボの感情がすごい伝わる。

『猫とピットブル』Kitbull(2019)9分
監督・脚本:ロザーナ・サリヴァン
セリフなしの2D作画アニメーション!やさしくてかわいそうなピットブルと、シャオヘイそっくりな猫ちゃんが遊びを通じて仲良くなっていくのがうまい。暗い結末を予想したんだけど泣けてしまう。アカデミー短編アニメ賞ノミネート作。

『宙を舞う』Float(2019)7分
監督・脚本:ボビー・ルビオ
セリフは一言「普通にできないのか!」我が子に特異な能力があることを近所から隠す。でもそれでいいの?ってお話。隠すことないんだよ、って気持ちが伝わる。監督は自閉症の子を持つパパだって。

『風に乗る』Wind(2019)8分
監督・脚本:エドウィン・チャン
セリフなし!谷底から地上に脱出するために、ロケットを作る孫とおばあちゃん。『ピノキオ』のクジラの中からの脱出みたいなもんだね。感情移入しやすい演出。おばあちゃんに感謝って感動話。

『ループ』Loop(2020)9分
監督:エリカ・ミルソム 脚本:アダム・バーク、マタイアス・デ・クレルク、エリカ・ミルソム
言語障害の女の子と少年の交流。少年が彼女を理解し楽しませようと一生懸命なのがいい。タイトルがループなのは、この問題に終わりはないって意味かな。交流することの大切さを感じる。

『殻を破る』Out(2020)9分
監督・脚本:スティーヴン・ハンター
かなりコミカル。ゲイだってことを親に言い出せない主人公。引越し先に両親が訪ねて来たとき、なんと犬と中身が入れ替わってしまう!両親にゲイだと知れれないように必死になる犬。ラストは気持ちよすぎるほどのハッピーエンド!

『夢追いウサギ』Burrow(2020)6分
監督・脚本:マデリン・シャラフィアン
セリフなしの2Dアニメーション!素晴らしい世界観。隣人っていいな!って思えちゃう。アカデミー短編アニメ賞ノミネート作。
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tag : Disney+アニメーションコメディロボファンタジー短編

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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