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1962-75年『スターファイター 未亡人製造機と呼ばれたF-104』

Starfighter – Sie wollten den Himmel erobern
Starfighter – Sie wollten den Himmel erobern(2015)125分

Starfighter – Sie wollten den Himmel erobern監督:ミゲル・アレクサンドル 脚本:キット・ホプキンス、ティロ・レーシャイゼン
原案:シルヴェスター・スタローン
撮影:イェルク・ヴィトマー 音楽:ディルク・ロイポルツ
出演:ベッティ・シェーファー:ピッコ・フォン・グローテ、ハリー・シェーファー大尉:スティーブ・ウィンドルフ、リッチー・ヴァイヒェルト中尉:フレデリック・ラウ、ヘルガ・ヴァルデック - アリス:ドワイヤー、テオ・オーリンガー中尉:マキシム・メーメット、マリア・オーリンガー:ヨゼフィーネ・ブッシュ、ヴェルナー・クランツ少佐:クリストフ・シェッチンガー、エヴィ・クランツ:パウラ・カレンベルク、カイザー大佐:ピーター・クレマ―、ゴードン・マークス弁護士:ウォルター・シトラー

プライムで見たドイツのTV映画。F-104つったら60年代の花形戦闘機。『宇宙大戦争』の戦闘ロケットのモデルにもなってるし。60年代の『トップ・ガン』みたいな映画かと思ったら全然違って、西ドイツ空軍に配備されたF-104の墜落事故が多発したって実話が元。発表された原因はほとんどが「操縦ミス」。ウソだけどね。

中盤の事件は緊迫した。飛行訓練中に隊長が失神。オートパイロットで燃料が切れるまで飛び続ける。スウェーデンに侵入して都市に墜落する危機。この事件は隠蔽されたけどね。主人公のシェーファー大尉が新隊長に任命される。でも、奥さんと生まれてくる子のために民間機への転職を決意!その日の訓練でドーン!原因は「操縦ミス」と発表される。空軍も認める天才パイロットなのに。

映画の後半は奥さんが夫の事故の真相を調査し、ロッキードを提訴する。これまた山あり谷あり、意外な落とし穴もあったりなんかして。ミラージュでなくロッキードになった裏事情、西ドイツ機だけ墜落率が高い理由なんかも浮き彫りになって面白かった。ラストは感動したー。最後に実際に亡くなったパイロット116名の名前が流れる。西ドイツは916機をロッキードから購入、262機が墜落。日本は230機で、落雷で1機が民家に墜落。

撮影にはF-104の実機が2機、地上シーンとブルーバック用に使用された。飛行シーンはCGI。
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tag : 実話航空機

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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