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『パットン大戦車軍団』

Patton
Patton(1970)172分

Patton監督:フランクリン・J・シャフナー 脚本:フランシス・フォード・コッポラ、エドマンド・H・ノース
原作:ラディスラス・ファラーゴ、オマール・ブラッドレー
撮影:フレッド・コーネカンプ 音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:ジョージ・パットン将軍:ジョージ・C・スコット(大木民夫)、オマール・ブラッドレー将軍:カール・マルデン(島宇志夫)、ロンメル元帥:カール・ミヒャエル・フォーグラー(伊藤惣一)、モンゴメリー将軍:マイケル・ベイツ(宮内幸平)、スミス少将:エドワード・ヴィンス(西田昭市)、カーヴァー准将:マイケル・ストロング(村松康雄)、ヨードル大将:リヒャルト・ミュンヒ(宮川洋一)、スタイガー大尉:ジークフリート・ラオホ(伊武雅刀)、ナレーター:小林完吾

昔買ったDVDは字幕のみだったけど、BDには水曜ロードショーの吹替え入ってた。初めて見た時、パットン将軍はヘルメットを「鉄カブト」って言ってたけど、2年後の放送では「ヘルメット」になってた。このバージョンの吹替えが収録されてた。このとき、オープニング曲を録音しようとしたら、その前にスピーチが5分くらいあった。その後、サントラEP買って「パットン・マーチ」と「冬の行進」はゲットしたのでTVの録音はスピーチ以外不要になった。せっかくなので、このスピーチは暗唱できるように覚えた。その後サントラLPを買ったら「パットン将軍の演説」が6分入ってた。TVは1分カットされてたんだ。その欠落部分は字幕。
Patton

映画の前にコッポラが出てきて言う。「脚本を書いた時、冒頭のスピーチがスタジオに気に入られずクビになったが、今では名シーンだ。新しいことを却下されても、いずれ認められるから諦めるな。『ゴッドファーザー』撮影中もクビになりかけてたんだが、この脚本でオスカーを受賞したおかげでクビにされずにすんだ」って話。コッポラのコメンタリーも収録されてたので見たいけど、長いからなー。

冒頭のスピーチでパットン将軍の個性が伝わる。大戦車軍団は画面には出てこない。そーゆー映画じゃなくパットン将軍の人間ドラマだからね。アフリカ戦線で表向きはロンメルと戦ってたけど、ライバルはモンゴメリー将軍だった。対立はするけど、親友と言えるのはブラッドレー将軍。シチリア侵攻時に野戦病院で兵士を殴って第7軍から指揮官解任されたところでインターミッション。
Patton

後半はDデイの陽動作戦から。戦場大好きなパットン将軍には辛いところ。だいぶ丸くなったし、部下からの信頼も得る。戦場で部下といるときが楽しそう。第3軍の指揮を任されて戦線復帰。フランスからドイツへ快進撃。第101空挺師団救出。ドイツ降伏。ナチを評価したり次はソ連倒すって言いたい放題で解任。口は災いの元。ラストは偉くなった旧友ブラッドレーと再会。ブルテリアの愛犬ウィリーと去っていく姿が印象的。
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    関連映画
  • 『パットン将軍 最後の日々』(1986)は続編
  • 『ローヤル・フラッシュ』(1975)は巨大なユニオンジャックの前でのスピーチから始まる
  • 『新・ジキル博士とハイド氏』(1982)でヘルメットをかぶってスピーチをすると「パットン・マーチ」が聞こえる
  • 『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?』(2005)ロープウェイを飛び移る
  • 『クリムゾン・タイド』(1995)映画のパットン将軍と実在のパットン将軍について
  • 『彼と彼女の第2章 』(1995)で「巴里のアメリカ人」を「パットン・マーチ」と思う
  • 『スモール・ソルジャーズ』(1998)でチップ・ハザードは大きな米国旗の前でスピーチする
  • 『スペースジャム』(1996)でバグズ・バニーは米国旗の前でスピーチする
  • 『トイストーリー2』(1999)でバズライトイヤーの背景には米国旗がある
  • 『チャーリーと18人のキッズ in ブートキャンプ』(2007)で大佐は米国旗の前でスピーチする
  • 『パニッシャー:ウォー・ゾーン』(2008)でジグソーは米国旗の前でスピーチする

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tag : WWII戦場戦車ドラマオスカー

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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