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1917年の『エデンの東』

East of Eden
East of Eden(1955)115分、シネスコ

East of Eden監督:エリア・カザン 脚本:ポール・オスボーン
原作:ジョン・スタインベック『エデンの東』
撮影:テッド・マッコード 音楽:レナード・ローゼンマン
製作:エリア・カザン
出演:キャル:ジェームズ・ディーン(野沢那智)、アブラ:ジュリー・ハリス(香野百合子)、アダム・トラスク:レイモンド・マッセイ(鈴木瑞穂)、ケート:ジョー・ヴァン・フリート(鳳八千代)、アロン:リチャード・ダヴァロス(富山敬)、ウィル・ハミルトン:アルバート・デッカー(石田太郎)、グスタフ・アルブレヒト:ハロルド・ゴードン(宮内幸平)、ジョー:ティモシー・ケイリー(青野武)、アン:ロイス・スミス(小山茉美)、クーパー保安官:バール・アイヴス(富田耕生)

Overtureのフッテージはファーストシーンの別テイクか?画質がめちゃめちゃ綺麗だった。鮮やかなワーナーカラー。イイ映画はいつ観てもイイ。シネスコ構図にうっとり。
East of Eden

父さんに愛されないのはなぜ?母さんに似てるからだ!父さんを喜ばせようと誕生パーティーの準備をするキャルを見てると、その結末がわかってるからいたたまれなくなる。アロンのプレゼントは喜ぶのに、キャルのプレゼントは拒絶するクソ親父。失望して泣き出すキャルは野沢那智の熱演。

アブラはまだ身内じゃないのに、キャルと父さんそれぞれ説得して感動のラストに導いてくれた。脳卒中で倒れた父さんに寄り添うラストは泣ける。父さんの愛を求めるキャルが健気で。家を出て母さんの店で働くのもアリだと思うけど。

East of Eden
広大なロケーション

East of Eden
キャルとアブラ

East of Eden
不調和の傾き

特典はジェームス・ディーンの伝記『フォーエバー・ジェームス・ディーン』、スクリーンテストはキャルがアロンに悩みを打ち明けるシーンでアドリブ満載?削除シーンはスクリーンテストと同じシーン、パーティー準備のキャルとアブラの別テイク集。
    関連映画
  • TVミニシリーズ『エデンの東』(1981)としてリメイク
  • 『隠れ家』(1975)はキャルが朗読させられた詩篇に因む

    影響を受けた映画
  • 『東京暮色』(1957)、『陽のあたる坂道』(1958)

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tag : ドラマWWI家族オスカー

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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