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1962-64年の『絞殺魔』

The Boston Strangler
The Boston Strangler(1968)116分

The Boston Strangler監督:リチャード・フライシャー 脚本:エドワード・アンハルト
原作:ジェロルド・フランク『絞殺―ボストンを襲った狂気』
撮影:リチャード・H・クライン 音楽:ライオネル・ニューマン
編集:マリオン・ロスマン 製作:ロバート・フライヤー
出演:アルバート・デザルボ:トニー・カーチス(広川太一郎)、ジョン・S・ボトムリー:ヘンリー・フォンダ(小山田宗徳)、フィル・ディナターレ:ジョージ・ケネディ(島宇志夫)、ジュリアン・ソシュニック:マイク・ケリン(北山年夫)、テレンス・ハントレイ:ハード・ハットフィールド(家弓家正)、フランク・マッカーフィ:マーレイ・ハミルトン(細井重之)、ダイアン・クルーニー:サリー・ケラーマン(翠準子)

1962年から起こったボストン絞殺魔事件の映画化。黒澤監督が「ミクロ野郎」「ケチャップ野郎」と小馬鹿にしてたリチャード・フライシャーが監督。映像的に勝負かけた力作。

前半は捜査編。連続殺人事件が起こって、ジョージ・ケネディらが変態野郎を片っ端からしょっぴくが進展がない。司法庁からヘンリー・フォンダが送り込まれて指揮をとる。呼んできた超能力者はズバズバ当てるんだけど、肝心の犯人はハズレ。1時間ほどでトニー・カーチス登場。それまでに11人殺されてる。トニー・カーチスの熱演とともに広川太一郎も熱演。

逮捕、犯行、逃走などスリリングなシーンではシネスコを活かしたスプリット・スクリーンが凝りまくってた。同年の『華麗なる賭け』と双璧。別件で捕まえた容疑者のデザルボをヘンリー・フォンダが取り調べるシーンがクライマックス。白い部屋とマジックミラーが効果的。デザルボの別人格の記憶がサブリミナルでじわじわ蘇るあたり、見応えあるー。音楽は最後の22秒だけ。

tag : クライム殺人鬼警察実話スリラー

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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