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『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』吹替版

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
Fast X(2023)141分、2.39 : 1

=監督:ルイ・レテリエ 脚本:ジャスティン・リン、ダン・マゾー
撮影:スティーヴン・F・ウィンドン 音楽:ブライアン・タイラー
VFX:DNEG、ILM、Outpost、Lola
出演:ドミニク・トレット:ヴィン・ディーゼル(楠大典)、ダンテ:ジェイソン・モモア(安元洋貴)、レティ:ミシェル・ロドリゲス(甲斐田裕子)、デッカード・ショウ:ジェイソン・ステイサム(山路和弘)、ローマン:タイリース・ギブソン(松田健一郎)、テズ:クリス・リュダクリス・ブリッジス(渡辺穣)、ジェイコブ:ジョン・シナ(中村悠一)、ミア:ジョーダナ・ブリュースター(園崎未恵)、ハン:サン・カン(川島得愛)、ラムジー:ナタリー・エマニュエル(坂本真綾)、リトル・B:レオ・アベロ・ペリー(川井田夏海)、テス:ブリー・ラーソン(水樹奈々)、エイムス:アラン・リッチソン(小西克幸)、リトル・ノーバディ:スコット・イーストウッド(小野大輔)、イザベル:ダニエラ・メルシオール(潘めぐみ)、エルナン・レイエス:ジョアキム・デ・アルメイダ(佐々木勝彦)、クイーニー:ヘレン・ミレン(沢田敏子)、サイファー:シャーリーズ・セロン(田中敦子)、アブエリタ・トレット:リタ・モレノ(宮寺智子)、ジゼル:ガル・ガドット、ルーク・ホブス:ドウェイン・ジョンソン(小山力也)

Amazon Prime Videoで観た。劇場で観たときは迫力と気配りに圧倒されたが、うちで観るといちいち金使いすぎで心配になってくる。映画史上製作費1位の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007)3億4,100万ドルに次ぐ、3億4,000万ドルは史上2位。なんと『クレオパトラ』(1963)と同額。しかも直接製作費のみで。興行成績は全世界で7億1,460万ドルだったので、収支はかろうじて黒字。後編製作する予算はどうなんだろ。いや、その前にホブスのスピンオフがあって後編につながる予定じゃなかったっけ。

アクアマンのジョーカーぶりはさすがだけど、ドムとのファイトは消化不良だなー。シャーリーとMロドのファイトはファイトコーディネーターなしで2人で作り込んでて見事な仕上がり。ところで後編にジェイコブおじさんは出るどうか。出ればロック様と初共演になるんじゃないか?IMDbでシナの予定には入ってない。

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tag : シリーズ家族チェイスヘリ続編復讐脱出救出チームミッション

『M3GAN ミーガン』

M3GAN ミーガン
M3GAN(2022)102分 2.39 : 1

M3GAN ミーガン監督:ジェラード・ジョンストーン 脚本:アケラ・クーパー
原案:アケラ・クーパー、ジェームズ・ワン
撮影:ピーター・マキャフリー 音楽:アンソニー・ウィリス
VFX:Weta Workshop、Morot FX
製作:ブラムハウス、アトミック・モンスター
出演:ジェマ:アリソン・ウィリアムズ(浅野真澄)、ケイディ:ヴァイオレット・マッグロウ(飯沼南実)、M3GAN:エイミー・ドナルド、M3GANの声:ジェナ・デイヴィス(嶋村侑)、デヴィッド:ロニー・チェン(関口雄吾)、コール:ブライアン・ジョーダン・アルバレス(飯島肇)、テス:ジェン・ヴァン・エップス(くわばらあきら)、カート:ステファン・ガルノー=モンテン(松川祐輝)、セリア:ロリ・ダンジー(磯辺万沙子)、リディア:エイミー・アッシャーウッド(吉田麻美)、ブランドン:ジャック・キャシディ(鵜澤正太郎)、エルシー:エレン・デュビン(相田さやか)

ミーガンが不気味でいい感じ!AIは恐ろしいね〜。AI搭載のトイってことで、あかんかったリブート版『チャイルド・プレイ』をはるかに超えるイイ出来。10万ドルの高級トイだもの。ミーガンはプログラム通りだとして、ミーガン依存症のケイディがヤバイよ。でも、もう一人の家族を紹介するとこは「おおお〜っ!」ってなる。プロトタイプのブルース、こんなん家にあるなんてええなあ。まさか活躍するとは!ミーガンに使うペン、ワコムのじゃね?

イヤなヤツはことごとくミーガンに始末される。いじめっ子のクソガキ、ミーガンになんてことするんだ!反撃されてやんの。ミーガンの四肢走行は速いぜ!耳ちぎられてやんの。隣のオバハン、犬のデューイを自由にさせすぎ。どっちも始末よ。クソ上司に裏切り者。ボディカウントは6人、+犬、+ロボ。そりゃ続編もできるよね、『M3GAN 2.0』だってー。

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tag : ホラーロボAI子供ゴア

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
The Super Mario Bros. Movie(2023)93分 1.78 : 1

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー監督:アーロン・ホーバス、マイケル・イェレニック
脚本:マシュー・フォーゲル
原作:任天堂「スーパーマリオ」
音楽:ブライアン・タイラー、近藤浩治
製作:イルミネーション、任天堂
出演:マリオ:クリス・プラット(宮野真守)、ルイージ:チャーリー・デイ(畠中祐)、ピーチ姫:アニャ・テイラー=ジョイ(志田有彩)、キノピオ:キーガン=マイケル・キー(関智一)、ドンキーコング:セス・ローゲン(武田幸史)、クランキーコング:フレッド・アーミセン(楠見尚己)、クッパ:ジャック・ブラック(三宅健太)

めちゃめちゃオモロかった!見せ方もアニメーションもうまいなあ!メッタメタにやられまくってから反撃に出る王道展開が見事。ゲームと同じSE使ってるのがシビれる。帽子とったマリオにびっくり。人間的な日常芝居が細かい。ピーチ姫、今風で違和感なかった。劇場で観たかったなー。

海中から巨大ブロックが浮上する俯瞰とコロシアムに入るショットがよかった。クッパの炎をルイージがフタでシールドするシーンは鳥肌立った。

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tag : アニメーション異世界兄弟ゲーム侵略アクション冒険救出

IMAX『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』吹替版

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
Guardians of the Galaxy Volume 3 (2020)150分 1.90 : 1

Guardians of the Galaxy Volume 3監督・脚本:ジェームズ・ガン
撮影:ヘンリー・ブラハム 音楽:ジョン・マーフィー
VFX:フレームストア、SPI、RISE、ロデオFX、WETA FX、ローラVFX、クラフティ・エイプス
出演:ピーター・クイル / スター・ロード:クリス・プラット(山寺宏一)、ロケット:ブラッドリー・クーパー(加藤浩次)、グルート:ヴィン・ディーゼル(遠藤憲一)、ドラックス:デイヴ・バウティスタ(楠見尚己)、マンティス:ポム・クレメンティエフ(秋元才加)、ネビュラ:カレン・ギラン(森夏姫)、ガモーラ:ゾーイ・サルダナ(朴璐美)、クラグリン・オブフォンテリ:ショーン・ガン(土田大)、コスモ:マリア・バカローヴァ(悠木碧)、アダム・ウォーロック:ウィル・ポールター(武内駿輔)、ハイ・エボリューショナリー:チュクウディ・イウジ(中井和哉)、ライラ:リンダ・カーデリーニ(佐倉綾音)、ティーフ:アシム・チャウドリー(かぬか光明)、フロア:ミカエラ・フーヴァー(宇山玲加)、マスター・カージャ:ネイサン・フィリオン(加藤亮夫)、スタカー・オゴルド:シルヴェスター・スタローン(ささきいさお)、アイーシャ:エリザベス・デビッキ(魏涼子)、クウォル:ジェニファー・ホランド、ヨンドゥ・ウドンタ:マイケル・ルーカー(立木文彦)、ハワード・ザ・ダック:セス・グリーン(伊丸岡篤)、ジェイソン・クイル:グレッグ・ヘンリー(佐々木勝彦)

Disney+でIMAXエンハンスドで観た。7ヶ月ぶりだが、やっぱええなあ。感動するわ、最高。

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tag : フランチャイズSci-Fiヒーロー宇宙チームコミック続編MCUシリーズIMAX

『REBEL MOON:パート1 炎の子』

REBEL MOON:パート1 炎の子
Rebel Moon: Part One – A Child of Fire(2023)133分 2.39 : 1

REBEL MOON:パート1 炎の子監督・原作・撮影:ザック・スナイダー 脚本:ザック・スナイダー、シェイ・ハッテン、カート・ジョンスタッド
音楽:ジャンキーXL
VFX:ILM、Weta FX、Scanline VFX、Luma Pictures、Rodeo FX、Fractured FX
出演:コラ:ソフィア・ブテラ(沢城みゆき)、タイタス将軍:ジャイモン・フンスー(立木文彦)、カイ:チャーリー・ハナム(杉田智和)、ガンナー:ミキール・ハースマン(小林親弘)、タラク:スタズ・ネアー(武内駿輔)、ネメシス:ペ・ドゥナ(竹内絢子)、ダリアン・ブラッドアックス:レイ・フィッシャー(諏訪部順一)、デヴラ・ブラッドアックス:クレオパトラ・コールマン、ハルマーダ:ジェナ・マローン)、ミリウス:E・ダッフィー、ジミー:アンソニー・ホプキンス(池水通洋)、シンドリ:コリー・ストール、アティカス・ノーブル提督:エド・スクライン(神谷浩史)、摂政バリサリウス:フラ・フィー(土田大)、ラフマン:ジェームズ・オハロラン(一ノ瀬ワタル)

Netflix映画 。話は『宇宙の7人』か『バグズ・ライフ』かってくらい『七人の侍』だけど、スナイダーの趣味全開で『サッカーパンチ』なルック。世間では低評価だけど、そこまでひどくないし、見てる分には退屈しない。『スター・ウォーズ』っぽいのは、スナイダーが『300』続編のボツった構想を『スター・ウォーズ』の新作としてルーカス・フィルムに売り込んだらボツにされた話だから。

主人公にコラコラ言う。なんで喧嘩腰なんかと思ったらコラって名前だった。なんじゃコラ!村に帝国がやってきて収穫物を取り立てるって『七人の侍』の始まり。丁重にお断りした村長を提督があっさり殺す!パート1が戦士集めでパート2が戦いになるんかな。と思いきや、戦士は割と簡単に集まっちゃう。途中の星で罠にハマって帝国と戦闘になる。これで頼もしい仲間を失ったけど、提督も倒しちゃった。なんだー、終わりじゃん。解散!にはならず、村に帰還する。ラストは異世界で皇帝が提督を生き返らせる『幽遊白書』連動企画w

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tag : 宇宙Sci-Fi宇宙船チーム冒険アクションクリーチャー

2016年の『モスル あるSWAT部隊の戦い』

モスル あるSWAT部隊の戦い
Mosul(2019)101分 2.39 : 1

モスル あるSWAT部隊の戦い監督・脚本:マシュー・マイケル・カーナハン
撮影:マウロ・フィオーレ 音楽:ヘンリー・ジャックマン
製作:AGBO
出演:ジャーセム少佐:スヘール・ダッバーシ(青山勝)、カーワ:アダム・ベッサ(近松孝丞)、イスハーク・エリヤス(早川毅)、クタイバ・アブデル=ハック(細川祥央)、アフマド・ガーネム(宮園拓夢)、ムハイメン・マハブーバ(川上晃二)、ワリード・エル=ガーシィ(森啓一朗)

アメリカ映画なのにアラビア語、本国ではNetflix映画なのに日本ではAmazon Prime Videoで観た。ルッソ兄弟が製作したイラクの実話。SWATが戦場で軍事作戦?実は警察じゃなく、ダーイッシュに身内を殺された元警官のチームがSWAT。市街戦の緊張感たっぷりでよかった。

イラク第2の都市モスルをISISから奪還するんかと思ったら。ミッションは伏せられたままお話は進行する。イラン特殊部隊いた。タバコ1箱と7.62弾1箱交換。頼もしくてカッコいい隊長を終盤で失っても、ミッションは続行される。最後の最後にSWATの真の目的がわかるんだけど、なるほど、伏線張ってたねー。映画はニネヴェで戦死したSWATに捧げられてた。

モスル あるSWAT部隊の戦い

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tag : アクション近接戦戦場銃撃戦SWATチームミッション実話

6500万年前の『65/シックスティ・ファイブ』

65
65(2023)93分 2.39 : 1

65監督・脚本:スコット・ベック、ブライアン・ウッズ
撮影:サルヴァトーレ・トチノ 音楽:ダニー・エルフマン
VFX:フレームストア、ゴーストVFX、G+クリエイティブ
出演:ミルズ:アダム・ドライバー(日野聡)、コア:アリアナ・グリーンブラット(諸星すみれ)

Amazon Prime Videoで観た。世間の評価は低いけど、好みの冒険スリラーだった。今年の映画だけど公開したの全然知らんかった。『恐竜の惑星』にそっくりな話。でもサム・ライミ製作だからよくできてる。アダム・ドライバーの声が日野聡って初かな、オリバー・クイーンみたい。

惑星ソマリスの探査船が難破して不時着したのが6500万年前の地球。恐竜がうじゃうじゃおる危険な時代。多々良島か髑髏島かってとこ。不時着時に分離した脱出艇が山頂にあるのでそこまで命がけの大冒険。小さい恐竜を助けたら、すぐにちびっこ恐竜たちに食われて絶命するとこ好き。コンピューターボイスがいい感じ。ハンディスキャナーが「異常を検知しました。解析します。。。。。。解析できませんでした」ってのがイイ。武器は銃があるんだけど、撃ちまくるので残弾が気になった。無限なんかよ。でもちゃんと終盤弾切れになって安心した。ホロビデオの使い方もよかった。
65/シックスティ・ファイブ

ミルズは言葉の通じないコアちゃんに手を焼くけど、次第に打ち解けて2度も助けられる。コアちゃんはサバイバーだね。口ん中に入った虫がエグかった。演じてるのはアソーカやガモーラの若い頃もやったアリアナ・グリーンブラット。
65/シックスティ・ファイブ

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tag : Sci-Fiスリラー怪獣宇宙船宇宙サバイバル冒険子供

『日本侠客伝 斬り込み』

日本侠客伝 斬り込み
日本侠客伝 斬り込み(1967)92分 2.39 : 1

日本侠客伝 斬り込み監督:マキノ雅弘 脚本:村尾昭、笠原和夫
撮影:山岸長樹 音楽:斉藤一郎
製作:東映京都撮影所
出演:中村真三:高倉健、お京:藤純子、弁天福:金子信雄、相州:渡辺文雄、秀男:斎藤信也、傘屋源蔵:石山健二郎、若松幸次郎:大木実、浅川仙太郎:那須伸太朗、エンマの辰:長門裕之、ドッコイ安:潮健児、横山勘市:香川良介、勝又三吉:天津敏、春美:南田洋子

シリーズ中、かなり好きな話。命をかける義理の重さがテーマ。健さんは息子の入院費のために傘屋源蔵に命を買ってもらう。代償として新宿で錦を飾る約束をする。新宿露天商の街商同盟が板橋ヤクザの相州一家に脅かされてて、健さんが立ち上がる。健さんにゾッコンで上京してきた源蔵の娘が藤純子。話し方が絶品。組合を救うために、健さんの命を買う。だから粗末にしないでくれと。
日本侠客伝 斬り込み
でも、我慢の限界。相州家、許せねえ!源蔵から結婚祝いで譲り受けた護り刀の封印を解くことになっちゃうのよ!カッコええー!藤純子が葉で紐を解き、健さんが刃を確かめる。「相州斬るにはもったいねえ」
金子信雄と長門裕之がオモロすぎ。2人とも健さんと義理つながり。

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tag : クライムアクション極道チャンバラ

2009年の『ハドソン川の奇跡』

miraclelandinghudson.jpg
Miracle Landing on the Hudson(2014)44分 16 : 9

エンパイア・オブ・ライト監督・脚本:サイモン・ジョージ
撮影:ジョエル・デブリン 音楽:ジェシカ・ダンハイサー
出演:テス:ケイト・スティーヴンソン・ペイン、パム:サラ・スチュワート、マーティン:マシュー・ダグラス、バリー:トッド・ボイス、エイリーン:ジョー・アン・ストッカム、ソフィア:スカイ・デグルットラ、ブラッド:ジェームズ・マクレガー、ジム:リチャード・ハンセル、ヴァリー:ナターシャ・ステープルズ、ドゥリーン:ミリアム・ルシア

Disney+で観た。USエアウェイズ1549便のハドソン川不時着水のナショジオ版再現ドラマ。クリントの映画版や『メーデー!』と違うのは、乗客の脱出劇中心だったこと。コクピットの描写はほぼないし、パイロットのキャラクターにも触れてない。着水まで外から撮った絵はほぼなく、あくまでキャビン内から乗客目線で描かれる。その後のパニックにスムーズにつながる。他人を救おうとする乗客が何人も描かれて、ちょっと感動する。

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tag : 実話航空機救出脱出

1981年の『エンパイア・オブ・ライト』

エンパイア・オブ・ライト
Empire of Light(2023)115分 2.39 : 1

エンパイア・オブ・ライト監督・脚本:サム・メンデス
撮影:ロジャー・ディーキンス 音楽:トレント・レズナー、アッティカス・ロス
出演:ヒラリー:オリヴィア・コールマン、スティーヴン:マイケル・ウォード、エリス:コリン・ファース、ノーマン:トビー・ジョーンズ、ニール:トム・ブルック、ダリア:ターニャ・ムーディー、ジャニーン:ハナー・オンスロー、ルビー:クリスタル・クラーク、ローズマリー:モニカ・ドラン

Disney+で観た。かつての大型映画館好きにはたまらんイイ映画だった。海辺の大きなロードショー館エンパイア劇場はかつては4スクリーンだったが、1980年代は2スクリーンで営業中。日比谷映画、ミラノ座、松竹セントラルを彷彿。


支配人のコリン・ファースはちょっとヤなヤツだけど、従業員はみんなイイ顔してる。特にヒラリーの表情は感情露わで素晴らしかった。ヒラリーは映画館で働いてるのに決して映画を観ない。覗き見もしない。ははーん、となると結末は…。映写技師のノーマンが帰ろうしたらヒラリーがおって「映画を観せて」と。予想通りだ。広い場内にぽつんと1人。幕が開き、明かりが消える。さあ、ノーマンは何をかけてくれるんかな?『チャンス』だった。スクリーンを観るヒラリーの表情、うんうん、そーなるよね、

スティーヴンがノーマンに許可され、聖域の映写室に圧倒されるシーンがよかった。中日シネラマ劇場の映写室を見せてもらった時のこと思い出した。それにしても、1980年代のイギリスってこんなにも黒人差別が露骨だったとは。

エンパイア劇場はケント州マーゲートにあるドリームランド劇場。1923年にオープンし2007年閉館

撮影のために再生させた
エンパイア・オブ・ライト

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tag : 劇場ドラマ人種差別映画1980s

『カンダハル 突破せよ』

カンダハル 突破せよ
Kandahar(2023)119分 2.39 : 1

カンダハル 突破せよ監督:リック・ローマン・ウォー 脚本:ミッチェル・ラフォーチュン
撮影:マグレガー 音楽:デヴィッド・バックリー
出演:トム・ハリス:ジェラルド・バトラー(宮内敦士)、モー:ナヴィド・ネガーバン(平林剛)、カヒル・ナズィール:アリ・ファザル(橋本雅史)、ファルザド・アサディ:バハドール・フォラディ(山中誠也)、ローマン:トラヴィス・フィメル(菊池康弘)、ルナ:ニーナ・トゥーサント=ホワイト(桃江トウコ)、バシャール:ヴァシリス・コウカラーニ、クリス・ホイト:コーリイ・ジョンソン、オリバー・アルターマン:トム・リース・ハリーズ

Amazon Prime Videoで観た。好みの映画。ジェラルド・バトラーと通訳がアフガンから国外脱出するためにカンダハル基地へ行く話。敵に追われながらもひたすら逃げるだけなのがいい。通訳との友情も厚くなる。娘の卒業式に間に合うのか?ってスリル満点。プロットは『エネミーライン』に似てる。

CIAに雇われてイランの核施設の破壊工作をしたMI6のトム。帰国前にもう一仕事することに。通訳はモーが随行。ところがCIAの内部リークでトムが核施設破壊に関与したことがバレちゃう!イランのコッズ部隊がトムを捕らえに来る!イランに差し出そうとタリバンやISISも追ってくる。任務中断、基地で待ってるSASのC-130に乗らないと!

敵に追われながらかわしたり撃退したりしてひたすら逃げるけど、ついにタリバンに捕まっちゃうんだな!アフガン特殊部隊を連れて助けに来てくれるローマンがいいんだー。命の恩人!カッコええ!通訳のモーと信頼関係が深まる過程もよかった。基地のゲートの手前で万事休す!大量のタリバンが迫る!航空支援ないんか?あった、MQ-9リーパー!スマート爆弾GBUとヘルファイア。

『アラビアのロレンス』(1962)に続いて、全編サウジで撮影した2作目のアメリカ映画。

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tag : アクションスリラー脱出航空機救出CIAMI6SASヘリ

1793年『ナポレオン』1821年

ナポレオン
Napoleon(2023)158分 2.39 : 1

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り監督:リドリー・スコット 脚本:デヴィッド・スカルパ、リドリー・スコット
撮影:ダリウス・ウォルスキー 音楽:マーティン・フィップス
VFX:MPC、ILM、Crafty Apes
出演:ナポレオン・ボナパルト:ホアキン・フェニックス、ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ:ヴァネッサ・カービー、ポール・バラス:タハール・ラヒム、テレーズ・カバリュス:リュディヴィーヌ・サニエ、アルマン・ド・コランクール:ベン・マイルズ、マリア・レティツィア・ボナパルト:シニード・キューザック、アーサー・ウェルズリー:ルパート・エヴェレット

28年も描いてるのね、ダイジェスト感がすごい。でもその1シーン1シーンが密度高っ!86歳でよくまあこんなに撮ったもんだわ。わずか61日で。結婚式に戴冠式、戦闘シーンもいくつかあるし、どのシーンも大規模な撮影だわ。ナポレオンと言えばロッド・スタイガー推しだが、ホアキンもまあまあよかった。ジョゼフィーヌ大好きぶりがオモロイ。浮気されたらすげー悔しがる。離婚した後の関係がよかった。後妻のオーストリア皇女との間に2世が生まれたら嬉しそうに見せに行くし。

アウステルリッツの戦いはよかった。砲撃で氷割ってロシア軍は湖に沈む。ワーテルローの戦いはやっぱ『ワーテルロー』にはかなわんな。ウェリントン公爵がまるで悪役じゃん。

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tag : 実話戦場伝記裏切り

『オペレーション・フォーチュン』

オペレーション・フォーチュン
Operation Fortune: Ruse de Guerre(2023)134分 2.39 : 1

オペレーション・フォーチュン監督:ガイ・リッチー 脚本:アイヴァン・アトキンソン、マーン・デイヴィス、ガイ・リッチー
撮影:アラン・スチュワート 音楽:クリストファー・ベンステッド
出演:オーソン・フォーチュン:ジェイソン・ステイサム(山路和弘)、サラ・フィデル:オーブリー・プラザ(木村香央里)、ネイサン・ジャスミン:ケイリー・エルウィス(村治学)、グレッグ・シモンズ: ヒュー・グラント(森田順平)、ダニー・フランチェスコ: ジョシュ・ハートネット(高橋広樹)、JJ・デイヴィス:バグジー・マローン(田所陽向)、ナイトン:エディ・マーサン、マイク:ピーター・フェルディナンド(咲野俊介)

Amazon Prime Videoで観た。ガイ・リッチーのスパイアクションなんだけど、新鮮味がないんだよなー。フォーチュンのチームが優秀すぎてミッションのハードルが低い。探すのは「ハンドル」ってゆープログラム可能なAIだと。また世界のネットを制圧できちゃうやつかー。ライバルチームも狙ってるんだけどバカなので相手にならない。後半になると悪役ヒュー・グラントのおかげでちょっと面白くなってきた。

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tag : MI6チームミッションスパイアクションヘリスナイパーチェイスAIコメディ

『日本侠客伝 昇り龍』

日本侠客伝 昇り龍
日本侠客伝 昇り龍(1970)117分 2.39 : 1

日本侠客伝 昇り龍監督:山下耕作 脚本:笠原和夫
原作:火野葦平「花と竜」
撮影:𠮷田貞次 音楽:斉藤一郎
製作:東映京都撮影所
出演:玉井金五郎:高倉健、お京:藤純子、マン:中村玉緒、吉田磯吉:片岡千恵蔵、島崎勇次:鶴田浩二、般若の五郎:伊吹吾郎

ええ実話だなあ。鶴田浩二と片岡知恵蔵が頼もしい!奥さんの玉緒が行っておあげと、藤純子を見舞う健さんのシーン。玉井に会う前に顔を整えるお京の声が聞こえる。

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tag : クライムアクション実話極道

2022年の『search/#サーチ2』

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Missing(2023)111分 1.78 : 1

search/#サーチ2監督・脚本:ウィル・メリック、ニック・ジョンソン
原案:セヴ・オハニアン、アニーシュ・チャガンティ
撮影:スティーヴン・ホーララン 音楽:ジュリアン・シェルレ
VFX:ILM、MPC、Crafty Apes
出演:ジューン :ストーム・リード(種﨑敦美)、グレイス :ニア・ロング(藤貴子)、ハビエル :ヨアキム・デ・アルメイダ(宝亀克寿)、ケヴィン :ケン・レオン(木内秀信)、パーク捜査官 :ダニエル・へニー(小野大輔)、ジェームズ:ティム・グリフィン(志村知幸)

Amazon Prime Videoで観た。今回は旅行に行って消息を絶ったママを娘が捜すってやつで、これまたスリリングで面白かった。リアルタイムじゃないけど、デスクトップ上で展開する。娘はハッカーじゃないからCIAのサーバーに入ったり衛星を使って画像を見たりしない。うちのMacでできること。それこそNet上のサービスを駆使しまくる。架空のサービスもあるんだろうな。Macをシャットダウンしようとするシーンがあって「やめてー」ってなったw

ログインでパスワードを表示にしてないのにパスワードが見えるとか、ライブカメラが音声付きとか細かいエラーはあるけど、その手があったか!って気付かされることもあったりして感心した。
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メニューバーがChrome

他人のアカウントで得た情報は法廷で証拠にならないって言われたけど、実際は民間人が警察主導でなく行った場合は認められるとのこと。

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tag : クライム誘拐Apple続編FBI

『スケバン刑事』

スケバン刑事
スケバン刑事(1987)93分 1.85 : 1

スケバン刑事監督:田中秀夫 脚本:橋本以蔵、土屋斗紀雄
原作:和田慎二
撮影:大町進 音楽:新田一郎
出演:五代陽子 / 麻宮サキ:南野陽子、矢島雪乃:吉沢秋絵、中村京子: 相楽ハル子、風間唯 / 麻宮サキ:浅香唯、加藤めぐみ:小林亜也子、服部:伊武雅刀、萩原和夫:坂上忍、加藤喜久男:杉本哲太、風間結花:大西結花、風間由真:中村由真、西脇:蟹江敬三、暗闇指令:長門裕之、黒幕:内藤武敏

Netflixで観た。懐かしいー、劇場版てことで観に行ったなー、併映が台湾映画の『カンフーキッド/好小子』で。まあ、当時はアクション映画として満足した。ド派手な爆破いっぱい。めっちゃ危険なやつ。スクリーン映えした。

2代目と3代目の共演も豪華。カレー食いながらの作戦会議もいい。唯だけバナナ食ってるし。島に上陸して時間を合わせる時、唯だけ目覚まし時計で、ベルが鳴り出すの笑える。デスラー総統みたいな伊武雅刀よかったなー。お京が雪乃さんを誘うとこ。「サキに助けがいるんだよ、手ェ貸してくれよ」「宮本、留学は取りやめます!」

最後もいいんだよなー、西脇と一緒に結花ねーちゃんと由真ねーちゃんが唯を迎えに来て。ここはめっちゃ和む。唯がみんなから声をかけられるのがいい。そして6人が1つのフレームに収まった貴重なショット、せっかく合流したんだからここは引き継ぎの意味で並べてほしかった。

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『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』

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Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves(2023)134分 2.39 : 1

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り監督・脚本:ジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリー
原案:クリス・マッケイ、Michael Gilio
原作:ハズブロ「ダンジョンズ&ドラゴンズ」
撮影:バリー・ピーターソン 音楽:ローン・バルフ
VFX:ILM、MPC、Crafty Apes
出演:エドガン:クリス・パイン(武内駿輔)、ホルガ:ミシェル・ロドリゲス(甲斐田裕)、ゼンク:レゲ=ジャン・ペイジ(中村悠一)、サイモン:ジャスティス・スミス(木村昴)、ドリック:ソフィア・リリス(南沙良)、フォージ:ヒュー・グラント(森田順平)、キーラ:クロエ・コールマン(逢田梨香子)、ソフィーナ:デイジー・ヘッド(沢城みゆき)、ザス・タム:イアン・ハンモア(岩崎ひろし)、マーラミン:ブラッドリー・クーパー(桐本拓哉)

Netflixで観た。1作目から23年かー。大量ドラゴンの壮絶空中戦みたいな派手さは今回はないけど、絵面がゴージャス。北アイルランドのロケーションすげえ。コメディ色濃くてオモロかった。男優陣がみんなコメディ芝居なのは何でだ?って思ったら、監督は『モンティ・パイソン』を目指したらしい。1作目のような大量ドラゴンの壮絶な空中戦はないけど、肥満ドラゴンのデブゴン、じゃなくてザンベルショーがブサイクさが新しい。でもドラゴンはカッコええ方が好き。赤いウィザードのソフィーナが強くてカッコええ。

エドガンは奥さんを生き返らせるために「よみがえりの石版」を取り返したい。そのために「魔法破りの兜」を手にいれる。4人はいい仲間で、決裂することもなく目的に進む。ネヴァーウィンター市民は結構犠牲になってるけど。石版の使い途は’まあ、そうなるよね。でもホルガはいつのまに致命傷追ったんだ?

ドリック役の吹き替えがヘタクソだったなー。南沙良ってモデル出身の子。

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tag : ファンタジーリメイクアクションチームコメディクリーチャー魔法冒険魔女

『ネイビーシールズ ローグ・ネイション』

ネイビーシールズ ローグ・ネイション
One Shot(2021)96分 2.00 : 1

ネイビーシールズ ローグ・ネイション監督・原案:ジェームズ・ナン 脚本:ジェイミー・ラッセル
撮影:ジョナサン・アイルズ 音楽:オースティン・ウィントリー
出演:ジェイク・ハリス:スコット・アドキンス(土田大)、ゾーイ・アンダーソン:アシュリー・グリーン(有賀由樹子)、ジャック・ヨーク:ライアン・フィリップ(高口公介)、アミン・マンスール:ワリード・エルガディ(前田雄)、ハキム・シャレフ:ジェス・リアウディン(山下タイキ)

Amazon Prime Videoで観た。原題は「ワン・ショット」で全編ワンショットで撮影してる。つまり1カットがリアルタイムで90分の出来事。スリラー映画ならともかく、集団vs集団の慌ただしいアクション映画では難しいので珍しい。実際は複数ショットだろうけど編集点がわからん。長回しなのは間違いない労作。シールズ対武装集団のアクションだからね、そりゃ大変だ。銃撃戦だけじゃなく、ファイトシーンもいくつかあって、よく撮ったなー。同じ手法で続編も製作中だって。

ヘリ機内から始まる。CIAの収容施設に着陸。ミッションは囚人をワシントンに護送すること。そのタイミングで武装集団もその囚人を捕らえに来る。カット割りがないのでなかなかの没入感があった。

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tag : 長回し銃撃戦SEALsテロヘリミッションCIA拷問近接戦格闘

『コマンドーニンジャ』

コマンドーニンジャ
Commando Ninja(2018)95分 1.78 : 1

コマンドーニンジャ監督・脚本・撮影:ベンジャミン・コンベス 音楽:トーマス・カポー
出演:ジョン・ハンター / コマンドーニンジャ:エリック・カルレシ、リーロイ・ホプキンス:フィリップ・アリエ、オスカー・コワルスキー:ステファン・アセンシオ、ジェニー・ハンター:アナエル・リンス、オレグ・キンスキー:オリヴィエ・ドブレメル、ローリー・ハンター / レッド忍者:セシル・ファーグ、

Amazon Prime Videoで観た。80年代風ベタベタアクションの模倣盛り合わせで好感が持てる。ゴア描写や切株描写たっぷりで、作り物がチープだけどやりたいことが伝わってくるので、うん、わかるわかる!ってなる。楽しんでるなー。

1968年、ベトナムで光学迷彩の忍者が小隊を急襲する『プレデター』展開。ラプトルから逃れ、北ベトナムの捕虜になったジョンは忍者の修行を受けるのは『アメリカン忍者』、コマンドーニンジャになる。暗黒面に落ちた忍者はレッド忍者になった。1986年、忍者がジョンの娘を誘拐。救出に行くのは『ターミネーター』からの『コマンドー』。レッド忍者を倒して1998年にタイムジャンプすると、そこは『マッドマックス2』の世界。

最後にカッコいいエンディングが待ってる。あと、主題歌もカッコええ!

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tag : 崩壊後誘拐アクション1980sコメディサイボーグタイムトラベル救出戦場ゴア

『バトル・インフェルノ』

バトル・インフェルノ
The Cleansing Hour(2019)95分 2.39 : 1

バトル・インフェルノ監督・編集:ダミアン・レヴェック 脚本:ダミアン・レヴェック、アーロン・ホルヴィッツ
原作:アーロン・ホルヴィッツ
撮影:ジャン=フィリップ・ベルニエ 音楽:ジュリエット・ビーヴァン、シーン・ビーヴァン
出演:マックス:ライアン・グズマン、ドリュー:カイル・ガルナー、レーン:アリックス・アンジェリス、ライリー:エマ・ホルツァー、トミー:ダニエル・ホフマン・ギル、クリス:クリス・リュー・クム・ホイ

意外にも面白かった!短編映画の長編リメイク。低予算のショボいC級ホラーかと思ったら、完成度の高いB級ホラーだった。低予算でもしっかりと作ってあって侮れない。星が4つもついてるだけあって見応えあった。

フェイク除霊のライブ配信がマジの悪魔と戦うハメになる。代役のレーンがかゆいところがあるのにかけない感じの演技をする。これが突然すさまじくなっちゃって。憑依されたのは演技じゃなくてリアルだった。聖水も聖なる布も本物じゃないから効かない。ホスト役の偽神父マックスは世界中の視聴者に罪を告白させられる。その間に配信担当のドリューがネットで必死に悪魔の名前と祓い方を検索すんの。アモンだとわかって、やっとこさレーンから悪魔を追い出しても終わらない。もうひと押しあるのが偉い!メリメリメリとついに正体を現わす悪魔!「私はアモンではない!」え〜?!


オリジナルの短編映画『The Cleansing Hour』(2016)

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tag : ホラーリメイク悪魔クリーチャー

『すばらしき世界』

すばらしき世界
すばらしき世界(2021)126分 1.85 : 1

すばらしき世界監督・脚本:西川美和
原作:佐木隆三「身分帳
撮影:笠松則通 音楽:林正樹
制作:AOI Pro.
出演:三上正夫:役所広司、津乃田龍太郎:仲野太賀、庄司勉:橋爪功、庄司敦子:梶芽衣子、松本良介:六角精児、井口久俊:北村有起哉、下稲葉明雅:白竜、下稲葉マス子:キムラ緑子、吉澤遥:長澤まさみ、西尾久美子:安田成美

そんなによくなかった。社会復帰が難しいのはありがちだし。役所広司の三上はそれなりによかったが、九州弁が聞き取りにくかった。周りには支えてくれるイイ人が何人もいて暖かいし、古巣の極道たちもやっぱり暖かい。母親探しっている?最後の安田成美との電話のシーンがすごくよくて、いい顔してて約束しちゃうから死亡フラグが。

弁護士の奥さんが「私も昔は収監されてましてね…」なんて言ってくれれば。「701号だっけな」「それは最初ね」みたいな。

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tag : クライムドラマ実話

『ブラッシュアップライフ』

ブラッシュアップライフ
Brush Up Life(2023)全10話 16 : 9

ブラッシュアップライフ脚本:バカリズム 演出:水野格、狩山俊輔、松田健斗
音楽:fox capture plan
制作協力:AX-ON
出演:近藤麻美(あーちん):安藤サクラ、門倉夏希(なっち):夏帆、米川美穂(みーぽん:木南晴夏、宇野真里(まりりん):水川あさみ、田邊勝:松坂桃李、福田俊介(ふくちゃん):染谷将太、森山玲奈:黒木華、田上静香(しーちゃん):市川由衣、丸山美佐(ごんちゃん):野呂佳代、加藤直人: 宮下雄也、三田哲夫(ミタコング): 鈴木浩介、近藤寛:田中直樹、近藤久美子:中島ひろ子、近藤遥:志田未来、原田信博:綾田俊樹、原田サチ:松金よね子、河口美奈子:三浦透子、宮岡徹:野間口徹、臼田あさ美:本人、塚地武雅:本人、仲村トオル:本人、鶴野多江:山田真歩、中村真一:神保悟志、堀口聡子: 江口のりこ、池脇洋子:中田クルミ、受付係:バカリズム

日テレドラマなのにhuluだけじゃなくNetflixにもあるんだなー。すっげえ面白かった!タイムリーパーって設定は面白いし、バカリズムのリサーチ力がすげえな。第1話の人生がぜんぶ伏線になってる。他愛ない会話やスケッチまでもが後で回収されていく快感。フラッシュバックの使い方が絶妙。人物描写もロケーションも素晴らしい。『恋はデジャ・ブ』みたいにスキルが蓄積されてくので人間力もアップしていく。

事故死したあーちんは来世も人間に生まれ変わりたくて人生やりなおして徳を積むんだが、それがなっちとみーぽんを救うために人生かけるとこまでいくのがいい。そのために2人と距離が開いちゃう切なさ。全編に渡るあーちんのモノローグも実に心地いい。そしてオモロイ。市役所、薬局、テレビ局、病院、航空会社。やり直すごとに職業変えるので飽きない。

しかも8話で急展開!まりちゃんもか!一番よかったのは9話の4人でお茶するシーン。あーちんも言ってたけど、この時が人生最高に楽しかった!

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tag : TVシリーズコメディファンタジー航空機家族子供

『絶体絶命スクワッド』

絶体絶命スクワッド
Obliterated(2023)全8話 16 : 9

絶体絶命スクワッドショーランナー:ジョン・ハーウィッツ、ヘイデン・シュロスバーグ、ジョシュ・ヒールド
監督:ジョン・ハーウィッツ、ヘイデン・シュロスバーグ、ジョシュ・ヒールド、ジョエル・ノボア、アメリカ・ヤング、シャーウィン・シラティ
脚本:ジョン・ハーウィッツ、ヘイデン・シュロスバーグ、ジョシュ・ヒールド、レーチェル・リン、ボブ・ディアデン、ジョー・ピアルリ
撮影:アブラハム・マルティネス 音楽:レオ・ビレンバーグ、ザック・ロビンソン
出演:エヴァ・ウォーターズ:シェリー・ヘニッヒ、チャド・マクナイト:ニック・ザーノ、トランク:テレンス・テレル、アンジェラ・ゴメス:パオラ・ラサロ、ハガティ:C・トーマス・ハウエル、マヤ・ラーナー:キミ・ラトリッジ、ラナ:アリソン・ゴルスク、ポール・ヤング:ユージン・キム、ジェームズ・ランドン:カール・ランブリー、コズロフ:コスタ・ローニン、リトビン:イヴァン・グヴェラ、グレムリン:ジェイソン・マンツォーカス、グレブ:ニール・コディンスキー、サラ:ジェイド・ベンダー、マドックス:デヴィッド・コスタビル、ヤニ:リンジー・クラフト

Netflixシリーズ。ショーランナーが『コブラ会』のチームだけにむちゃくちゃオモロかった。CIA主導で陸海空軍と海兵隊、NSAから選抜された7人による精鋭部隊。ベガスに核爆弾が持ち込まれ、爆発する阻止する2日間のミッション。もう、こーゆーの大好物。優秀なのにしくじりまくって最後に挽回!ショーランナーは『コブラ会』のチーム。アクションコメディだけど基本はシリアス。チェイス、ファイト、ゴア、銃撃戦、狙撃、航空支援、チームの絆、対立、友情、裏切り、多彩な協力者、下ネタ、しかも、配信じゃなきゃ無理なやつ。メインキャラでもオッパイもポコチンもボカシなし。

核爆弾を確保して解除する。ミッション成功でパーティー三昧。でもこれがフェイク爆弾。酒とドラッグでヘロヘロなメンバーが任務続行。長い夜の始まり。がぜん面白くなるのは第4話。グレムリンによってヘリが墜落、チームが分割される。第5話から2日め。爆弾保管場所を急襲して戦闘になる。ポコチン拷問はめっちゃグロくて痛そうだった!エクササイズのサイネージをバックに戦うシーンは爆笑した。第6話で男性チームとガールズチームが仲違いして別行動。でもちゃんと仲直りするとこがいい。ラナには騙された!第7話で任務から外されてFBIが引き継ぐも大失態!第8話でついにヤッター!ベガス大喜び。

絶体絶命スクワッド
7人のキャラは腕利きなんだけどそれぞれ問題もある。でもみんなイイ奴!最高のチーム。CIAのエヴァは優秀なリーダーでセクシー作戦が得意。SEALのマクナイトは戦闘力高い筋肉バカ。怪力の武闘派トランクもSEALで、ソースにうるさい食いしん坊。海兵隊の名狙撃手ゴメスはレズ相手が気になる。陸軍のハガティは爆弾処理の達人だけどかなりの変人。NSAのラーナーはハッカーでマッチョ好き。空軍パイロットのポールは娘を溺愛、グレムリンの幻覚を見る。そして民間人の協力者ラナが仲間に加わって、活躍したり捕まったり。でもこの子がかなりの曲者だった。

お気に入りはエヴァ・ウォーターズのシェリー・ヘニッヒ。体張っとるなー。『呪い襲い殺す』と『アンフレンデッド』にも出てたんだ、記憶にない。

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tag : ミッションテロNetflixチームアクションCIAFBIコメディTVシリーズ拷問

ライアン・オニール

Ryan O'Neal
ライアン・オニールと言えば『ザ・ドライバー』(1978)だなあ。自動車学校に通ってる頃、士気向上に観に行った。プロの逃し屋のオニールが寡黙で無表情でよかった。セリフはほぼなし。役名すらない。超絶ドライビングテクニックでパトカーを振り切ってた。

逃し屋を主人公にした『ドライブ』(2011)や『ベイビー・ドライバー』(2017)もこの映画が元になってる。特に『ドライブ』のライアン・ゴズリングはオニールのキャラクターを踏襲してた。RIP.

Ryan O'Neal
1941.4.20 - 2023.12.8

tag : 訃報俳優

『終わらない週末』

終わらない週末
Leave the World Behind(2023)138分 2.39 : 1

終わらない週末監督・脚本:サム・エスメイル
原作:ルマーン・アラム「終わらない週末
撮影:トッド・キャンベル 音楽:マック・クエイル
出演:アマンダ:ジュリア・ロバーツ(田中敦子)、クレイ:イーサン・ホーク(咲野俊介)、G. H.:マハーシャラ・アリ(竹田雅則)、ルース:マイハラ(うえだ星子)、ダニー:ケヴィン・ベーコン(安原義人)、ローズ・サンドフォード:ファラ・マッケンジー(佐藤みゆ希)、アーチー:チャーリー・エヴァンズ(霧生晃司)

Netflix映画。避暑地の豪華な別荘を借りた一家。突然、一切の情報が遮断されちゃう。そこへやってくる家主の親子。怪しい!彼らを信じるかどうか?何が起こってるのか?もう不安材料ばっかしつきつけられるサスペンス。エイリアンの侵略かと思ったけどサイバー攻撃みたい。第1段階:交通網と通信網を遮断して孤立させる。第2段階:音響兵器で恐怖で混乱をさせる。第3段階:クーデター、ミサイル攻撃。

まだまだあるよ。自動運転のテスラ暴走で道路は塞がれどこにも行けない。鹿の群れが警告に来たり、プールにフラミンゴの群れが泳ぎに来たり。息子の歯がボロボロ抜ける。「アメリカに死を」のビラ。ローズちゃんは『フレンズ』最終回観れてよかったね。

撮影、凝ってた。90度横アングルが印象的。デザスターシーンは超絶キャメラワーク。ビーチに突っ込んでくる大型タンカーから逃げるショット。車の発進から、車内ぐるぐるの脱出劇。旅客機墜落からの室内避難。

ミステリーゾーン的なローカル舞台のミニマムなドラマだけど、ジュリア・ロバーツ、イーサン・ホーク、マハーシャラ・アリ、ケヴィン・ベーコンの4大俳優共演でハイレベルな映画だった。

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tag : Netflixスリラー家族サスペンス侵略

『シャザム!〜神々の怒り〜』

シャザム!〜神々の怒り〜
Shazam! Fury of the Gods(2023)130分 2.39 : 1

シャザム!〜神々の怒り〜監督:デヴィッド・F・サンドバーグ 脚本:ヘンリー・ゲイデン、クリス・モーガン
原作:DCコミックス
撮影:ギュラ・パドス 音楽:クリストフ・ベック
VFX:DNEG、Wētā FX、Method Studios、RISE、Pixomondo、Scanline VFX、BOT VFX
出演:フレディ・フリーマン:ジャック・ディラン・グレイザー(阪口大助)、スーパーフレディ:アダム・ブロディ(小野大輔)、魔術師シャザム:ジャイモン・フンスー(杉田智和)、アン(アンテア):レイチェル・ゼグラー(鬼頭明里)、ヘスペラ:ヘレン・ミレン(戸田恵子)、カリプソ:ルーシー・リュー(朴璐美)、メアリー・ブロムフィールド:グレイス・キャロライン・カリー(平野綾)、スーパーメアリー:グレイス・キャロライン・カリー(平野綾)、ダーラ・ダドリー:フェイス・ハーマン(遠藤綾)、スーパーダーラ:ミーガン・グッド(遠藤綾)、ユージーン・チョイ:イアン・チェン(寺田心)、スーパーユージーン:ロス・バトラー(北田理道)、ペドロ・ペーニャ:ジョバン・アルマンド(かぬか光明)、スーパーペドロ:D・J・コトローナ(櫻井孝宏)、ローザ・バスケス:マルタ・ミランズ(三石琴乃)、ビクター・バスケス:クーパー・アンドリュース(楠大典)、ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン:ガル・ガドット(甲斐田裕子)、ジョン・エコノモス:スティーヴ・エイジー(遠藤純一)、エミリア・ハーコート:ジェニファー・ホランド(水樹奈々)、Dr.サデウス・シヴァナ:マーク・ストロング(子安武人)、ミスター・マインド:デヴィッド・F・サンドバーグ(辻親八)

1作目より評価は下がってるけど、コメディとシリアスのバランスがよくてオレは1作目より面白かった。やっぱDC映画はいいな!最初のベンジャミンフランク橋崩壊の救助シーンよかった。バックに「ヒーロー」カッコイイ。ファイナルバトルは白昼のフィラデルフィア市街戦で、迫力あったし破壊具合もよかった。引きの絵もキッチリあるし。ユニコーンもカッコよかったし、サイクロプスはハリーハウゼン版だった。最初のワンダーウーマンは魔術師だったが、神の力を発揮しにくるワンダーウーマンは本物!「もはや神はいない」「ここにいるわよ」ってあのテーマが流れるとワクワクするなー。ところでアンのレイチェル・ゼグラーかわいい。

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tag : DCEUヒーローコミック家族コメディクリーチャー続編

『スクリーム6』

scream6.jpg
Scream VI(2023)114分 2.39 : 1

Scream監督:マット・ベティネッリ=オルピン、タイラー・ジレット
脚本:ジェームズ・ヴァンダービルト&ガイ・ブジック
原作:ケヴィン・ウィリアムソン
撮影:ブレット・ジュトキェヴィッチ 音楽:ブライアン・タイラー、スヴェン・フォルコナー
出演:サム・カーペンター:メリッサ・バレラ(内田真礼)、タラ・カーペンター:ジェナ・オルテガ(逢田梨香子)、ミンディ・ミークス・マーティン:ジャスミン・サボイ・ブラウン(杉山里穂)、チャド・ミークス・マーティン:メイソン・グッディング(須藤翔)、ゲイル・ウェザーズ:コートニー・コックス(佐々木優子)、ビリー・ルーミス:スキート・ウールリッチ(三木眞一郎)、カービィ・リード捜査官:ヘイデン・パネッティーア(高垣彩陽)、リッチー・カーシュ:ジャック・クエイド(平野潤也)、ゴーストフェイスの声:ロジャー・L・ジャクソン(山野井仁)、ベイリー刑事:ダーモット・マローニー(ふくまつ進紗)、ローラ・クレーン:サマラ・ウィーヴィング、イーサン:ジャック・チャンピオン(水島大宙)、クイン:リアナ・リベラト(ファイルーズあい)

1作目から27年たって、待望の6作目。ウッズボローからNYに引っ越したのね。いい続編だった!このシリーズには絶対がっかりすることはない。よく練ってあるなー。スリル満点。特にハシゴ渡りのシーンと、映画館の神殿がよかった。相変わらずホラー映画ファンが喜ぶネタいっぱいで楽しくてしゃあない!

今回はサムとタラの姉妹がメイン、いいわあ。ネーヴ・キャンベル抜きだけど4作目からカービィが復帰した!ゴーストフェイスの殺し方も伝統芸。ゴーストフェイスも家族3人!ボディカウントは13人。

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tag : ホラーミステリー殺人鬼続編シリーズフランチャイズチーム家族NYFBI

『最後まで行く』

最後まで行く
Hard Days(2023)118分 2.39 : 1

最後まで行く監督:藤井道人 脚本:平田研也、藤井道人
原案:キム・ソンフン『A HARD DAY』
撮影:今村圭佑 音楽:大間々昂
制作:ROBOT
出演:工藤祐司:岡田准一、矢崎:綾野剛、工藤美沙子:広末涼子、尾田創:磯村勇斗、久我山太地:駿河太郎、梶征士:山中崇、松田優生:黒羽麻璃央、川上昌平:駒木根隆介、岸谷真由子:清水くるみ、淡島幹雄:杉本哲太、仙葉泰:柄本明

アッチッチ、砂漠のトカゲたち〜ゆく年くる年。韓国映画のリメイクなのかー。主人公がズブズブと不幸の沼にはまっていくのは面白い!クライムスリラーでコメディでもある。ひき逃げしちゃった警察のクソ野郎と、彼を追う警察のもっとクソ野郎、どっちもいいことありゃしない。悲惨が悲惨につながる。12月28日から1月1日まで、ハラハラの連続。1つめのタイムラインが伏線になってて、2つめのタイムラインで種明かし。好きなタイプの構成。岡田准一のオーバーアクトと綾野剛のサイコ芝居が楽し。ただ、ラストがしつこすぎ!もうええわ!ってなった。

架空の都市だけど、撮影は名古屋と近辺の知多、常滑、豊橋、桑名。岡田准一の娘が見てたのは『ざんねんないきもの事典』ではないかと。「サバクツノトカゲ」正解、エンドロールにアニメーション提供ファンワークスってあった。

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tag : クライム警察スリラーコメディ誘拐

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』吹替版

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
Indiana Jones and the Dial of Destiny(2023)154分 2.39:1

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル監督:ジェームズ・マンゴールド 脚本:ジェズ・バターワース&ジョン=ヘンリー・バターワース、デヴィッド・コ=プ、ジェームズ・マンゴールド
撮影:フェドン・パパマイケル 音楽:ジョン・ウィリアムズ
VFX:ILM、ライジング・サン、SOHO
出演:インディ・ジョーンズ:ハリソン・フォード(村井國夫)、ヘレナ・ショー:フィービー・ウォーラー=ブリッジ(坂本真綾)、ユルゲン・フォラー:マッツ・ミケルセン(井上和彦)、レナルド:アントニオ・バンデラス(大塚明夫)、マリオン:カレン・アレン(戸田恵子)、サラー:ジョン・リス=デイヴィス(宝亀克寿)、メイソン:シャウネット・レネー・ウィルソン(藤田奈央)、ウェーバー大佐:トーマス・クレッチマン(根本泰彦)、バジル・ショウ:トビー・ジョーンズ(佐々木睦)、クレーバー:ボイド・ホルブルック(中村悠一)、ハウケ:オリヴィエ・リヒタース(安元洋貴)、テディ:イーサン・イシドール(木村皐誠)

ディズニー映画になっちゃって残念だけど、マリオンとのシーンは何回観てもええなあ〜。
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
帽子は風で飛んでくんかと思ったら。

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tag : シリーズ続編冒険WWII鉄道航空機子供タイムトラベル

『TAR/ター』

tar.png
Tár(2022)158分 2.39 : 1

シェパード監督・脚本:トッド・フィールド
撮影:フロリアン・ホーフマイスター 音楽:ヒルドゥル・グーナドッティル
出演:フリディア・ター:ケイト・ブランシェット(塩田朋子)、フランチェスカ・レンティーニ:ノエミ・メルラン(清水理沙)、シャロン・グッドナウ:ニーナ・ホス(浅野まゆみ)、オルガ・メトキーナ:ゾフィー・カウアー(白石涼子)、アンドリス・デイヴィス:ジュリアン・グローヴァー(糸博)、セバスティアン・ブリックス:アラン・コーデュナー(田村勝彦)、エリオット・カプラン:マーク・ストロング(安井邦彦)、クリスタ・テイラー:シルヴィア・フローテ、アダム・ゴプニク:アダム・ゴプニク(櫻庭裕士)、ペトラ:ミラ・ボゴイェヴィッチ(望田ひまり)

Amazon Prime Videoで観た。最初から最後まで意表をつかれて面白かった。ドキュメンタリー→ドラマ→スリラーと作風が3段階に変化して見応え十分の150分。

まず黒バックでクレジットから始まって、これが延々続く。ずっとこの調子か?と思ったらケイト・ブランシェット登場。公開インタビューが始まる。これも長い!話が専門的でちんぷんかんぷんだけど、リディア・ターは饒舌で実在する指揮者に見えてくる。以降はリディアが出ずっぱり!全てのシーンに出てる。1ショットが長回しでまるで密着ドキュメンタリー。

順風満帆なリディアの暗黒面が見えてくると普通のドラマになって、カット割りも映画的。敵が増えて、マエストロの地位が崩れる。そして終盤はまさかのホラー・タッチになる。エンドタイトルまでゴブリンっぽかった。

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tag : ドラマNY幽霊スリラー

プロフィール

A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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