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『ペット 檻の中の乙女』

Pet
Pet(2016)94分

Pet監督:カルレス・トレンス  脚本:ジェレミー・スレイター
撮影:ティモシー・A・バートン 音楽:ザカリアス・M・デ・ラ・リバ
出演:セス:ドミニク・モナハン、ホリー:クセニア・ソロ、クレア:ジェネット・マッカーディ、ネイト:デヴォン・マクドナルド、エリック:ネイサン・パーソンズ、ガンディ:ジャネット・ソング、メーラ刑事:ショーン・ブレイクモア

スペインのサイコ・スリラー。意外とよくできてた。チューイって犬がいる犬の保護施設で働く、見るからにサイコっぽいセス君は『ロード・オブ・ザ・リング』でメリーの人。バスで見かけたホリーに目を付けるがあっさりフラれる。檻を自作して、さらってきたホリーをブチ込む。ホリーを気に入ったからペットにしようってわけじゃない。『ブラック・スネーク・モーン』みたいに監禁して救おうとする。え?

邦題はミスリード。ホリーは乙女なんかじゃなく、実は危険なサイコ娘。逆にセス君を操って殺人までさせる。主導権は檻の中のホリー。予想しなかった展開にどっひゃー!

撮影よかった。構図とか見事だった。よく撮れてるなあ。爪がはがれる、ネズミを蹴り殺す、指をツメるなどエグイショットがある。セスが見るGoogle、insta、facebookは似たやつにアレンジしてあった。

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tag : 誘拐脱出クライムスリラー

『地球最後の日』

When Worlds Collide
When Worlds Collide(1951)83分 1.37 : 1

When Worlds Collide監督:ルドルフ・マテ 脚本:シドニー・ボーエム
原作:フィリップ・ワイリー、エドウィン・バーマー「地球最後の日」
特撮:ゴードン・ジェニングス、ハリー・バーンドラー
出演:ランダル:リチャード・デア、ジョイス:バーバラ・ラッシュ、トニー医師:ピーター・ハンセン、ヘンドロン博士:ラリー・キーティング、スタントン:ジョン・ホイト、フライ博士:スティーブン・チェイス、フェリス:フランク・キャディ、ブロンソン博士:ヘイデン・ローク

『ディープ・インパクト』や『ドント・ルック・アップ』の元ネタの古典。昔、ゴールデン洋画劇場で観た吹き替え版で観たかったなー。ザイラが地球をかすめ、ベラスが衝突。

活躍するヘリはユナイテッド・ヘリコプター社のヒラー360(UH-12)
地球最後の日
屋根に残された男の子を救助するシーンは1カットでやってのける。お見事。上からぶら下がった操縦桿で、抜群の安定性。からぶら下がった操縦桿で、抜群の安定性。

何と言ってもチェスリー・ボーンステルがデザインしたロケットがカッコイイ。こんなにでかくて40人乗り。
地球最後の日
名前はないけど。ピープロのマグマ大使に影響与えてるはず。骨組みが見える製造中の姿は轟天号を彷彿。ミニチュアと実写の合成も多い。カタパルト発射式ってのは斬新だったなあ。

地球最後の日
移住先の星ザイラがモロに絵で白ける。なぜか左に人工的な建造物あるし。パルはミニチュアで見せたかったらしいんだよね。

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tag : Sci-Fiデザスター宇宙船脱出航空機宇宙パニック

『スパイク・ガールズ』

Girls with Balls
Girls with Balls(2018)77分

Girls with Balls監督:オリヴィエ・アフォンソ 脚本:ジャン=リュック・カノ、オリヴィエ・アフォンソ
撮影:サッシャ・ウェルニック 音楽:サシャ・シャバン
出演:コーチ:アルチュス、モルガンヌ:マノン・アゼム、エマ:ルイーズ・ブラシェール、ジャンヌ:ティファニー・ダヴィオ、タチアナ:マルゴ・デュフレーヌ、ハズキ:アン=ソレンヌ・ハット、リース:カミーユ・ラザ、ダニー:ダニー・ヴェリッシモ、バーマン:ドニ・ラヴァン

70年代の永井豪バイオレンスを80年代スプラッターで映画化したフレンチ・アクション・コメディ。世界的に低評価だけど面白かった。田舎で道に迷った女子バレーボールチームのファルコンズ(7名)が、カルトなハンター集団がウヨウヨいる森で殺されていく。『悪魔の追跡』っぽい。このハンター集団が一切しゃべらない。狩るためにひたすら追いかける。容姿は『ヒルズ・ハブ・アイズ』かってミュータントぶり。ショットガンで人体粉砕のゴア多い。血のりとか特殊メイクとか80年代B級スラッシャーのノリで痛快。スパイクしたボールがハンター達の顔面に当たると派手に血を吹き出すのが笑える。頭部を切り落としたのに死なずにウロウロしてるハンターがいる。

弾き語りするコロスがいるんだけど歌はヘタだし、歌詞はネタバレw 単独で逃げたコーチが集団のリーダーの小型犬を引きちぎって殺すのがエグイ。犬がビヨーンと伸びるところまでで、ちぎれるショットはさすがにない。これで覚醒してめちゃくちゃ強くなる。

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tag : コメディサバイバル脱出ゴアアクション

2045年の『地球外少年少女』

地球外少年少女
地球外少年少女/Extra-Terrestrial Boys & Girls(2022)全6話

地球外少年少女原作・脚本・監督:磯光雄
キャラクターデザイン:吉田健一
メインアニメーター:井上俊之
音楽:石塚玲依
制作:Production +h.
出演:登矢:藤原夏海、心葉:和氣あず未、大洋:小野賢章、美衣奈:赤﨑千夏、博士:小林由美子、那沙:伊瀬茉莉也、相模市長:花輪英司、野辺山:竹内恵美子、内之浦:濱野大輝、ブライト:川島得愛、トゥエルブ:斉藤茂一、主任:浦山迅

お話にユニークさは感じないけど、まあまあ面白かった。『スター・トレック』要素が入ってる。前半は『TNG』シーズン5の「エンタープライズ・パニック」を思い出した。と思ったら、ボーグの「抵抗は無意味だ」を2度も言うし、例のAIも「セブン」じゃねーか。企業ロゴがパロディになってるのが気持ち悪い。インチキSF臭いとゆーか、ショぼく感じる。使用許諾とってホンモノ使えばいいのに。隔壁のファスナー斜めに開けるのよかった。オニクロの機密服のデザインはよかった。ほしい。

後半になるとセリフでの説明が増える。今時はいちいち説明せんといかんのか知らんが、説明いらんから絵動かせよ。トメ口パクが目立つ。『電脳コイル』クラスを期待したんだけどなあ。カットによっては、特に寄った絵、線が汚い。なんでこんなことになるんだ?

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tag : アニメーションSci-Fi子供宇宙ロボサバイバル脱出TVシリーズAI

『エクストロ』

XTRO
XTRO(1982)87分 1.66:1

XTRO監督:ハリー・ブロムリー・ダヴェンポート 脚本:ロバート・スミス、イアイン・キャシー、マイケル・ペリー
原案:ハリー・ブロムリー・ダヴェンポート、ミシェル・パリー
撮影:ジョン・メトカーフ 音楽:ハリー・ブロムリー・ダヴェンポート
出演:サム:フィリップ・セイヤー、レイチェル:バーニス・ステジャース、アナリス:マリアム・ダボ、ジョー:ダニー・ブレイニン、トニー:サイモン・ナッシュ

懐かしい!このクリーチャー好き。寄生した女の中から現れるシーン、ヘビの卵を食うシーン、GIジョーに嫌いなおばさんを殺しに行かせるシーンだけ覚えてた。久々に全編観て、穴が埋まった。上着のポケットの写真が後で新聞記事の写真と結びつくのがいい。

ポスターにUFOの絵が描いてあるので、クリーチャーはエイリアンかと思ったけど、そうじゃなくて別次元から来た未知の生物かもしれんらしい。
xtro1.jpg
等身大のGIジョーは怖い。

犬に投げたバーが失踪のキッカケになって、サムは光の向こう、別次元の世界へ。3年後、元の姿に復元して帰宅。息子トニーを取り込む。クリーチャーの能力を得たトニー君はやりたい放題。嫌いなおばさんをGIジョーに殺させる。ホームステイのアナリスを繭にして、BFはキングタイガーと黒豹で仕留める。サムとトニーは宇宙に帰って、家に残してあった卵から飛び出した触手がママの顔に張り付いて終わり。

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tag : Sci-Fiホラークリーチャーエイリアン子供シリーズ

『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』

寅次郎相合い傘
男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975)91分

寅次郎相合い傘監督:山田洋次 脚本:山田洋次、朝間義隆
原作:山田洋次
撮影:高羽哲夫 音楽:山本直純
出演:車寅次郎:渥美清、さくら:倍賞千恵子、竜造:下條正巳、博:前田吟、つね:三崎千恵子、社長:太宰久雄、源公:佐藤蛾次郎、満男:中村はやと、奴隷商:吉田義夫、海賊:上條恒彦/米倉斉加年、堀田信子:岩崎加根子、君子:久里千春、鞠子: 早乙女愛、兵頭謙次郎: 船越英二、御前様:笠智衆、リリー:浅丘ルリ子

シリーズベスト5に入る傑作。劇場で3度、LD、DVDでも観た。無駄なシーン、つなぎのためだけのカットが一切ない、完璧なシーンだけで作られた珠玉の90分。山田洋次44歳かー、すげえ。海賊タイガー、メロン騒動、雨の夜、アリア、どれも名シーン。リリーのテーマが流れる度に涙が出てくる。寅とパパの旅にリリーが加わってすっごい楽しい。自由であることの素晴らしさが伝わる。
寅次郎相合い傘
パパが初恋の人に会いに行く切ないシーンも最高。その流れから喧嘩になって旅が終わる。オープニング江戸川は寅でなくさくら。さくらとリリーの関係が光ってて、さくらのリリーに対する優しさは、リリーのさくらへの信頼感。それがラストの『麦秋』オマージュへとつながる。結果さくらは「無理やり結婚の話を持ち出したことで、かえって…ふたりの仲を引き裂いたような気がして、リリーさんと兄は、本当に仲のいい、友達だったんじゃないかって、フフ、そんなふうに」思う。

寅次郎相合い傘
寅が旅に出てシーンが終わり、カッと青空のカットになるとラストシーン。この編集が好きで、映画館の雰囲気が蘇ってくる。そういえば『海賊船悪魔号』(1964)を上映してる青森のスバル座に「ハリウッド空前の超大作」って旗があるけど、これイギリス映画。

公開前にテレビで番宣があって、そこで撮影風景が流れた。『麦秋』オマージュシーンと、相合い傘シーン。山田監督の演出法を覗き見た感じがして緊張した。シリーズ全盛期の貴重な素材なのに、ソフトの映像特典にも入ってない。松竹にはないんかな。

予告編は再会シーン、アリアと御前様が別テイク。御前様のシーンは長いバージョン。

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tag : コメディ昭和ドラマ

『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』

Mario Puzo's The Godfather Coda: The Death of Michael Corleone
Mario Puzo's The Godfather Coda: The Death of Michael Corleone(2020)158分

Mario Puzo's The Godfather Coda: The Death of Michael Corleone監督:フランシス・フォード・コッポラ 脚本:フランシス・フォード・コッポラ、マリオ・プーゾ
原作:マリオ・プーゾ「To Catch a Thief」
撮影:ゴードン・ウィリス 音楽:カーマイン・コッポラ、ニーノ・ロータ
出演:マイケル・コルレオーネ:アル・パチーノ(野沢那智)、ケイ・アダムス:ダイアン・キートン(鈴木弘子)、ヴィンセント・マンシーニ:アンディ・ガルシア(関俊彦)、コニー・コルレオーネ:タリア・シャイア(駒塚由衣)、メアリー・コルレオーネ:ソフィア・コッポラ(井上喜久子)、アンソニー・コルレオーネ:フランク・ダンブロシオ(高宮俊介)、アル・ネリ:リチャード・ブライト(屋良有作)、アンドリュー・ヘイゲン:ジョン・サヴェージ(水野龍司)、ドン・アルトベッロ:イーライ・ウォラック(富田耕生)、ジョーイ・ザザ:ジョー・マンテーニャ(大塚明夫)、B・J・ハリソン:ジョージ・ハミルトン(岡部政明)、グレース・ハミルトン:ブリジット・フォンダ(深見梨加)、ランベルト枢機卿:ラフ・ヴァローネ(池田勝)、ギルディ大司教:ドナル・ドネリー(宮内幸平)、ドン・リシオ・ルケージ:エンツォ・ロブッティ(松岡文雄)

公開当時観たのが161分、DVDで観たのが170分、これは158分。本編前にすっかり痩せたコッポラが編集意図を説明してくれる。当初の企画通りにするならトム・ヘイゲン生きててほしいし、メアリーがウィノナ・ライダーであるべきだし。編集で363箇所に手を加えても、シーンが短くなった印象しかなく、その後のマイケルが薄っぺらくなっただけ。特にフレドやアポロニアやケイへの思いが薄まったのが残念。ファミリーと引き換えに失った家族がテーマだったのに。これだとケイとの再会が寄りを戻したがるきっかけに見える。こんなことなら「パート3」でよかったわ。タイトルを「マイケルの最期」にしたのに、死ぬとこカットしてるし。

「パート3」じゃなくして、「パート2」の後日談扱いにしたのはよかった。「パート3」公開当時はどんなにがっかりしたことか。「パート2」までの世界観が無視された感。ソフィア・コッポラのメアリーは今となってはそんなに悪くない。慣れちゃったからかな。でもいとこ同士のロマンスはいらん。ビンセントはソニーを見て育ってないのに、ここまで似るかね。マイケル、こんなマイケルは見たくない。でも、ケイとマイケルの2ショットはホッとする。

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tag : クライムドラマ続編NY

ドラマ版『新聞記者』

新聞記者
新聞記者/The Journalist(2022)全6話

新聞記者監督:藤井道人 脚本:山田能龍、小寺和久、藤井道人
原作:望月衣塑子「新聞記者
撮影:今村圭佑 音楽:岩代太郎
出演:松田杏奈:米倉涼子、村上真一:綾野剛、木下亮:横浜流星、鈴木和也:吉岡秀隆、鈴木真弓:寺島しのぶ、北村賢一:吹越満、黒崎正:田口トモロヲ、矢川良和:大倉孝二、多田智也:田中哲司、松田康平:萩原聖人、佐藤大樹:柄本時生、屋代晴海:土村芳、横川繭:小野花梨、入来デスク:橋本じゅん、新田淳二:でんでん、豊田進次郎:ユースケ・サンタマリア、中川久志:佐野史郎

世界で高評価だそうだけど、どこがいいんだか。新聞記者じゃなくて文春記者の方が面白いのに。新聞記者が話を動かすわけじゃないのね。上流で回してるから。ライバル毎朝新聞にはリードされっぱなし。『ペンタゴン・ペーパーズ』や『大統領の陰謀』みたいなポリティカル・サスペンスを期待すると外される。参考にはしてるんだろうけど。抑えた芝居は好感持てる。官僚側はデストロンみたいな悪の組織で、偉いさんに悪代官型ワルが揃ってて滑稽。内調や財務局の部下たちは暗い部屋で密かに働いてるぞ。『未来は今』みたい。

このドラマがめんどくせえのは、画面内の文字を読ませるカットが多いとこ。紙の文書、新聞や週刊誌の紙面、PC画面、スマフォ画面。文字で説明して次のリアクションにつなげる。カット尺的にさあ読めって長さだが、文字で説明とは最低だな。Netflixだからポーズや10秒戻し前提にするより、見せ方考えてほしい。めんどくさいから読まないよ。

中部財務局員の自殺でじわじわ動き出すけど、面白くなってきたのは4話。ようやく新聞記者が動き出す。押すのは就活学生。クリフハンガーで期待させる。そうか、群像劇だけど核は就活学生から見た新聞記者。そこの焦点当たるとよくなる。第6話だけはさすがに盛り上がった。いいシーン多かった。特に村上と奥さん、亮くんと繭。

新聞記者
シーンつなぎの無意味な空撮。貧乏くせえ。エスタブリッシング・ショットなら普通はもっと具体的に示すでしょ。

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tag : TVシリーズNetflixドラマ群像劇

『家をめぐる3つの物語』

家をめぐる3つの物語
The House(2022)97分

家をめぐる3つの物語監督:エマ・ドゥ・スワーフ&マーク・ジェームズ・ロエルズ(第1話)、ニキ・リンドロス・バン・バー(第2話)、パロマ・バエザ(第3話)
脚本:エンダ・ウォルシュ 音楽:グスターボ・サンタオラヤ
製作:ネクサス・スタジオ
出演:第1話:メイベル:ミア・ゴス、レイモンド:マシュー・グード、ペニー:クローディー・ブレイクリー、トーマスさん:マーク・ヒープ
第2話:売主:ジャービス・コッカー、奇妙なカップルの男:スベン・ボルテル、奇妙なカップルの女:イボンヌ・ロンバルト
第3話:ローザ:スーザン・ウォーコマ、ジェン:ヘレナ・ボナム・カーター、コスモス:ポール・ケイ、エリアス:ウィル・シャープ

イギリスのストップモーションアンソロジー。製作はロンドンの大手ネクサス・スタジオ。3つの話に関連はない。ドールハウスと舞台になる家の外観は共通。
第1話は貧乏家族が家具食事付き豪邸と引き換えに住んでたボロ家を明け渡す。トリッキーで、不気味な結末。
第2話はリフォームした家を売ろうとする家主が家を乗っ取られてむちゃくちゃにされる話。ブラックで悲惨な結末。
第3話は洪水が迫るアパートを修復しようとするオーナーの話で、悲惨から始まって唯一ハッピーエンド。

吹き替えなし。アニメーションはセットも芝居も照明も撮影もレベル高い。観てて楽しくはないの。愛着のあるものが奪われていくのは、ひらすらせつない。3話だけは救いがあってよかった。予想通りのオチでホッとする。

tag : Netflixアニメーションホラーコメディ

『泥棒成金』

To Catch a Thief
To Catch a Thief(1955)106分

To Catch a Thief監督:アルフレッド・ヒッチコック 脚本:ジョン・マイケル・ヘイズ
原作:デイヴィッド・ドッジ「To Catch a Thief」
撮影:ロバート・バークス 音楽:リン・マーレイ
出演:ジョン・ロビー:ケーリー・グラント(滝田裕介)、フランセス・スティーヴンス:グレース・ケリー(水原英子)、ベルタニ:シャルル・ヴァネル(金井大)、ジェシー・スティーヴンス:ジェシー・ロイス・ランディス(河村久子)、ヒューソン:ジョン・ウィリアムズ(吉沢久嘉)、ダニエル:ブリジット・オーベール(猪俣光世)

BDで観た。吹き替えは『月曜ロードショー』版。OAは結構カットしてあったんだな。グレース・ケリーの声は武藤礼子でも二階堂有希子でもなく、水原英子、、、って誰?ひどくはないけど。

高解像度なビスタビジョンから4Kスキャンしたリマスターは極上画質!パキッとテクニカラーの発色。リヴィエラの景色が鮮やか!アカデミー撮影賞を受賞してるだけあって、上品で華やかな絵面。グレース・ケリーの美しさに見惚れる。夏のリヴィエラで引退した伝説の宝石泥棒が、警察に追われながら模倣犯を追う。

To_Catch_a_Thief1.jpg
最大の見所ドライブシーンの空撮もすごい。シコルスキーS-51のドアを外してキャメラを括って撮ってるんだけど、ブレも少なく綺麗に撮れてる。グレース・ケリーが1954年型サンビームアルパインスポーツロードスターでコート・ダジュール沿岸の道を爆走する。ケーリー・グラントがビビる。対向車にバスが現れてよけるあたりは『カリ城』で宮崎さんが引用してる。

ヒッチコックは休暇がてらこの映画を作ったらしい。ヒッチと3作目のグレース・ケリーは撮影中にレーニエ王子と知り合って、翌年結婚して女優業引退。82年に事故死したとき走ってたのはこの映画で走ったのと同じ道。

映像特典は研究家が語る「ヒッチコックという人物:「泥棒成金」の魅力」、製作者が語る「製作の裏側:ケーリー・グラントとグレース・ケリー」と「劇場用予告編」

BD未収録のメイキング

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tag : クラシッククライムオスカーチェイス

『メイズ・ランナー3:最後の迷宮』

Maze Runner: The Death Cure
Maze Runner: The Death Cure(2018)144分

Maze Runner: The Death Cure監督:ウェス・ボール 脚本:T・S・ノーリン
原作:ジェームズ・ダシュナー「メイズ・ランナー
撮影:ギュラ・パドス 音楽:ジョン・パエザーノ
出演:トーマス:ディラン・オブライエン(畠中祐)、テレサ:カヤ・スコデラリオ(能登麻美子)、ニュート:トーマス・ブローディ・サングスター(山下大輝)、フライパン:デクスター・ダーデン(臼木健士朗)、ハリエット:ナタリー・エマニュエル(瀬戸麻沙美)、ホルヘ:ジャンカルロ・エスポジート(堀内賢雄)、ジャンソン:エイダン・ギレン(上田燿司)、ローレンス:ウォルトン・ゴギンズ(井上倫宏)、ミンホ:キー・ホン・リー(井上剛)、エリス:ジェイコブ・ロフランド(上村祐翔)、ソーニャ:キャサリン・マクナマラ(ブリドカットセーラ恵美)、ヴィンス:バリー・ペッパー(宮内敦士)、ウィンストン:アレクサンダー・フローレス(室元気)、ギャリー:ウィル・ポールター(浪川大輔)、ブレンダ:ローサ・サラザール(潘めぐみ)、エヴァ・ペイジ:パトリシア・クラークソン(榊原良子)

これまでは脱出してひたすら逃げたけど、今回は救出がメイン。迷宮じゃないけどね、都市だし別に迷ってないし。壁に囲まれた安全な未来都市は脅威でも何でもないし、ゾンビも都市に行く途中に遭遇するだけ。同じシリーズと思えないくらい雰囲気違うし、監督が『エイリアン2』大好きなので先が読める部分もある。でも冒頭の護送列車襲撃シーンから見せ場はたっぷりでサービス精神旺盛で面白かった。

仲間を見捨てない精神を貫いててよかった。WCKDに対抗する武装反乱軍もいてややこしくしてる。1作目の最悪のクソ野郎だったギャリーが一転、強力な仲間になるし、裏切り者テレサも償う。ブレンダが今作もカッコよく活躍してくれる。トーマスがとっとと投降すればニュート助かったんじゃないの?WCKD側も、世界を救いたいって目標は健在で真のワルはリトルフィンガーだけ。

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tag : Sci-Fi冒険サバイバルチームゾンビシリーズ救出ミッション

『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』

Maze Runner: The Scorch Trials
Maze Runner: The Scorch Trials(2015)133分

Maze Runner: The Scorch Trials監督:ウェス・ボール 脚本:T・S・ノーリン
原作:ジェームズ・ダシュナー「メイズ・ランナー
撮影:ギュラ・パドス 音楽:ジョン・パエザーノ
出演:トーマス:ディラン・オブライエン(畠中祐)、テレサ:カヤ・スコデラリオ(能登麻美子)、ニュート:トーマス・ブローディ・サングスター(山下大輝)、ミンホ:キー・ホン・リー(井上剛)、フライパン:デクスター・ダーデン(臼木健士朗)、エリス:ジェイコブ・ロフランド(上村祐翔)、ウィンストン:アレクサンダー・フローレス(室元気)、エヴァ・ペイジ:パトリシア・クラークソン(榊原良子)、ブレンダ:ローサ・サラザール(潘めぐみ)、ホルヘ:ジャンカルロ・エスポジート(堀内賢雄)、ハリエット:ナタリー・エマニュエル(瀬戸麻沙美)、ヴィンス:バリー・ペッパー(宮内敦士)、メアリー:リリ・テイラー(藤貴子)、ソーニャ:キャサリン・マクナマラ(ブリドカットセーラ恵美)、ブロンディ:アラン・テュディック(本多新也)、ジャンソン:エイダン・ギレン(上田燿司)

目新しい内容じゃないので、退屈さを感じながらも最後まで観ちゃった。前作のラストで連れてこられた施設もWCKDだったのでまたまた脱出。廃墟化した街に走るゾンビで賑わう『地球最後の男』とゆーか『アイ・アム・レジェンド』みたいな展開に。

崩壊したビル内でゾンビや特殊部隊に追っかけられて楽しい。山に行ったらレジスタンスに助けられるが、どーやって連絡したのかスパイが呼んだWCKDの急襲。「仲間を見捨てない」って姿勢がよかった。せっかく逃れられるのに、仲間を残しては逃げない!同調したのかホルヘとブレンダが戻って加勢するとこ胸アツだった。テレサの正体はわかったけど、前作からの謎、トーマスがなぜ迷路に送られたかはまだわからない。

『ゲーム・オブ・スローンズ』からリトル・フィンガーは吹替え同じだったけど、ミッサンデイは違う声優だった。

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tag : Sci-Fi冒険脱出サバイバルチーム崩壊後ゾンビシリーズ

『メイズ・ランナー』

The Maze Runner
The Maze Runner(2014)114分

The Maze Runner監督:ウェス・ボール 脚本:T・S・ノーリン、グラント・ピアース・マイヤーズ、ノア・オッペンハイム
原作:ジェームズ・ダシュナー「メイズ・ランナー
撮影:エンリケ・シャディアック 音楽:ジョン・パエザーノ
出演:トーマス:ディラン・オブライエン(畠中祐)、ギャリー:ウィル・ポールター(浪川大輔)、テレサ:カヤ・スコデラリオ(能登麻美子)、ニュート:トーマス・ブローディ・サングスター(山下大輝)、アルビー:アムル・アミーン(松田健一郎)、ミンホ:キー・ホン・リー(井上剛)、チャック:ブレイク・クーパー(村瀬歩)、エヴァ・ペイジ:パトリシア・クラークソン(榊原良子)

迷路に囲まれた広場に住んでるのは男ばっか。なんでだー?他に女ばっかの迷宮もあるんだろうな。と思ったら最後に女の子が来た。なんでだー?登場人物たちも問いかけに対して「わからない」ってセリフが多い。記憶消されとるからな。とにかく謎が多くてモヤモヤするので観てるしかない。

夜になると迷路が変形するのがカッコイイ。しかもその中を駆け回る。迷路の中にはグリーバーって怪獣ロボがいて障害になるのはパックマンみたい。グリーバーに刺されるとゾンビ化。でも血清もあるっぽい。このへんの設定は面白かった。

迷路はウィケッド社の実験施設だったけど、閉じ込めた人数に対して大掛かりすぎるけどコストに見合うのか?説明用にフェイクビデオまで作ってる。謎の1割くらいは解けたかな。一番の謎は迷路に入ったことないギャリーが、単身でラボまで来たこと。なんでだー?続編観ればいろいろ明らかになるんかな?

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『タイタンズ』シーズン3

Titans
Titans(2021)シーズン3全13話

Titansショーランナー:グレッグ・ウォーカー
監督:キャロル・バンカー、ミリセント・シェルトン、ニック・ゴメス、ボリス・モイソスキ、ラーネル・ストーバル
脚本:リチャード・ヘイテム、ジェフ・ジョーンズ、ジェイミー・ゴレンバーグ、トム・パブスト
原作:ボブ・ハニー、ブルーノ・プリミアーニ『ティーン・タイタンズ』
出演:ディック・グレイソン/初代ロビン/ナイトウィング:ブレントン・スウェイツ (梶裕貴) 、コリー/スターファイヤー:アンナ・ディオプ (鹿野真央) 、レイチェル/レイヴン:ティーガン・クロフト (小見川千明) 、ガー/ビーストボーイ:ライアン・ポッター (石井マーク) 、ジェイソン/2代目ロビン/レッドフード:カラン・ウォルターズ(千葉翔也)、コナー/スーパーボーイ:ジョシュア・オルピン(鈴木崚汰)、コマンダー/ブラックファイヤー:ダマリス・ルイス(渡辺明乃)、バーバラ・ゴードン:サバンナ・ウェルチ(占部房子)、ドーン/ドーヴ:ミンカ・ケリー (松井茜) 、ハンク/ホーク:アラン・リッチソン (神尾佑) 、ドナ/ワンダーガール:コナー・レスリー(庄司宇芽香)、ティム:ジェイ・リクルゴ(田中光)、ヴィー:カレン・ロビンソン、ジョナサン・クレイン/スケアクロウ:ヴィンセント・カーシーザー、ブルース・ウェイン/バットマン:イアン・グレン(咲野俊介)

Netflixドラマ。DCユニバースドラマは面白い!今シーズンは最高の出来。高評価でシーズン4につなげた。ヴィランはレッド・フードとスケアクロウことジョナサン・クレイン。ブルースはジョーカーを殺害してゴッサムを出てしまう。ゴッサム市警の本部長は車椅子のバーバラ・ゴードン。重要な役なのに吹き替えの占部房子がヘタすぎて、シーズン唯一の汚点。

レッド・フードの正体は2代目ロビンのジェイソン。ジョーカーに殺されたけど、クレインがラザラス・ピットで生き返らせた。ジェイソンは強敵でハンクに爆弾を埋め込んでドーンに起爆させるという残忍さ。バックにはクレイン。なんてこったー。ドーンも去っちゃった。

9話でやっとドナが登場!冥界でハンクに会うとは。待ってました!クレインの毒ガス汚染がタイタンズのせいにされ、市民と市警が敵になってチームは離散。いいタイミングでドナやレイチェルが合流して流れを変える!ラスト4話は見応えあった。シーズン最終話はシリーズファイナルみたいな終わり方だったけど、シーズン4は決定してるので楽しみ。ティムは3代目ロビンになるんだろうな。ロイ・ハーパーはアーガスにおるんか!ドナがアーガスにスカウトされちゃったよ!

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ジョナサン・クレイン、左から『ダークナイト3部作』(2005-2012)キリアン・マーフィー、『GOTHAM/ゴッサム』(2015-17)チャーリー・ターハン、『タイタンズ』(2021)ヴィンセント・カーシーザー


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tag : チームコミックヒーローTVシリーズアクションNetflix

『スパイダーVSマン』

Spiders 3D
Spiders 3D(2013)89分

Spiders 3D監督:ティボー・タカクス 脚本:ティボー・タカクス、ジョセフ・ファルジア、ダスティン・ウォーバートン
撮影:ロレンツォ・セナトーレ 音楽:ジョセフ・コンラン
出演:ジェイソン:パトリック・マルドゥーン、レイチェル:クリスタ・キャンベル、ジェンキンス大佐:ウィリアム・ホープ、エミリー:シドニー・スウィーニー、ステラ博士:ジョン・マック、ピート:クリスチャン・コントレラス

YouTubeで観た。なんと『スパイダーズ』シリーズ3作目で3D映画として製作されたけど日本未公開でDVDスルーにもなってなかった。3作目つっても1作目のリメイクじゃん。傑作『スパイダー パニック!』(2002)の足元にも及ばず、名作『ジャイアント・スパイダー/大襲来』(1975)ほどでかくもない。どーやって退治するのか知りたくて観てたんだけど、思ったより丁寧に作られてて、退屈はしなかった。ただ、巨大クモ対米軍はナイトシーンだし、ビルの崩しがないのは残念。製作費7億円。

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tag : パニック怪獣鉄道NY子供ある夜

『エターナルズ』吹替版

Eternals
Eternals(2021)156分

Eternals監督:クロエ・ジャオ 脚本:クロエ・ジャオ&パトリック・バーリー、ライアン・フィルポ&マシュー・フィルポ
原作:ジャック・カービー
撮影:ベン・デイビス 音楽:ラミン・ジャヴァディ
VFX:LUMA、スキャンライン、WETAデジタル、ILM、RISE
出演:セルシ:ジェンマ・チャン(恒松あゆみ)、イカリス:リチャード・マッデン(川田紳司)、セナ:アンジェリーナ・ジョリー(深見梨加)、エイジャック:サルマ・ハエック(戸田恵子)、デイン・ウィットマン:キット・ハリントン(花輪英司)、キンゴ:クメイル・ナンジアニ(杉田智和)、スプライト:リア・マクヒュー(金子睦)、ファストス:ブライアン・タイリー・ヘンリー(後藤光祐)、マッカリ:ローレン・リドロフ()、ドルイグ:バリー・コーガン(内山昂輝)、ギルガメッシュ:ドン・リー(稲田徹)、カルーン:ハーリッシュ・パテル(杉野田ぬき)、ベン:ハーズ・スレイマン(前田一世)、アリシェム:デビッド・ケイ(根本泰彦)、クロ:ビル・スカルスガルド(てらそままさき)

劇場公開から2ヶ月でDisney+で見放題とははやっ。尺は劇場公開版と同じ157分バージョンで、174分バージョンはなかったものの、尺は劇場公開版と同じ157分で、174分版はなかったものの、画角は2.39 : 1の劇場通常バージョンと1.90 : 1のIMAXバージョンが選べた。

まあ、お気に入り映画なので吹替版も観ておこう。ってことでIMAX画角を選択。でも全編1.90 : 1ってわけじゃない。エスタブリッシングショットと主要なアクションシーン、メイン・オン・エンド、ミッド・クレジット・シーンだけ。それ以外はノーマルなので2つの画角が混在する。あれ、全編IMAX撮影してなかったっけ?こうして見ると、横長な2.39 : 1の方が映画らしい画角だってことがよくわかる。

tag : フランチャイズSci-Fiヒーローコミックアンサンブル侵略チームMCUツイスト

1990年の『リトル・シングス』

The Little Things
The Little Things(2021)128分

The Little Things監督・脚本:ジョン・リー・ハンコック
撮影:ジョン・シュワルツマン 音楽:トーマス・ニューマン
出演:ジョー・"ディーク"・ディーコン保安官:デンゼル・ワシントン(大塚明夫)、ジム・バクスター刑事:ラミ・マレック(櫻井トオル)、アルバート・スパルマ:ジャレッド・レト(阪口周平)、サル・リゾリ刑事:クリス・バウアー(辻親八)、フロー・ダニガン:マイケル・ハイアット、カール・ファリス署長:テリー・キニー(宇垣秀成)、ジェイミー・エストラーダ刑事:ナタリー・モラレス、アナ・バクスター:イザベル・アライザ、ロジャース:ジョリス・ジャースキー、ヘンリー・デイヴィス署長:グレン・モーシャワー

Netflixで観た。デンゼルとラミが連続殺人の犯人を地味に捜査する。目をつけたスパルマは連続殺人犯なのか、ただの犯罪マニアなのか。一生懸命捜査して、一生懸命穴を掘らされた末、やっちまったよ。結局事件は未解決、再び隠蔽してFBIに引き継いで幕。なんじゃこの結末はー。ロンダはどこー?そりゃスピルバーグもクリントも降りるわ。

保安官でグレン・モーシャワーが出てるー!2017年の『トランスフォーマー/最後の騎士王』『アフターマス』以来。

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tag : クライム警察保安官シリアルキラーFBI

19世紀の『荒れ野』の一軒家

El Páramo
El Páramo / The Beast / The Wasteland(2021)92分

El Páramo監督:ダビド・カサデムント 脚本:ダビド・カサデムント、マルティ・ルーカス、フラン・メンチョン
撮影:アイザック・ビーラ 音楽:デェゴ・ナバロ
出演:ルシア:インマ・クエスタ、ディエゴ:アシエル・フローレス、サルバトール:ロベルト・アラモ、マリア・リョブ、ビクトル・ベンフメア、ジュアナ:アレハンドラ・ハワード

Netflixのスパニッシュ・ホラー。田舎で痩せこけた背の高いクリーチャーが襲うってことで、『スレンダーマン 奴を見たら、終わり』にそっくりなんだけど、小規模なこっちの方がマシで、1.5倍速で観たら飽きなかった。低予算ながらよくできてた。

荒れ野
19世紀の荒野の一軒家。家にはパパ、ママ、子供。トイレは外の馬小屋にあって夜は怖い。家の周囲にはT型案山子が立ってて、そこを越えたら生きて帰れない。川で血だらけの兵隊を助けたら自殺した。パパは馬で兵隊の家族を探しに出る。そこへクリーチャーが現れて怖がらせる。『虎の目大冒険』のグールみたいで、なかなか姿を見せずスリリングだった。ママは恐怖から正気を失う。パパ、早く帰ってきて!でも帰ってきたのは馬だけ。弱虫だった子供がママを守ろうと立ち向かう。ウサギの横フォロー走りとママの変貌ぶり芝居がよかった。飼ってたウサギを食うために撲殺するシーンは直接描写はないもののエグかった。

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tag : Netflixホラークリーチャー低予算ゴア子供

『マザー/アンドロイド』

Mother/Android
Mother/Android(2021)110分

Mother/Android監督・脚本:マットソン・トムリン
撮影:パトリック・スコラ 音楽:ミッチェル・ビルスキー、ケビン・オルケン・ヘンソム
製作:ミラマックス
出演:ジョージア:クロエ・グレース・モレッツ(沢城みゆき)、サム:アルジー・スミス(阿部敦)、アーサー:ラウル・カスティーリョ(綱島郷太郎)、大尉:ウィル・ライマン(仲野裕)、ドクター・ハウ:ケイト・アヴァロン(今泉葉子)

米国ではHulu映画だけど、世界ではNetflix映画。反乱を起こしたアンドロイドと生き残った人類が戦争するんじゃないんか。黒人と妊婦が森ん中を逃げるだけでかったるい。アンドロイド少ないし、人間虐殺シーンもないので脅威に感じない。要素はゾンビ映画じゃん。『カーゴ』に似てるけど劣る。対アンドロイドのステルススーツはゾンビを着るのと一緒。なんでとっととEMPで一掃しないんだか。アンドロイドだと思ったヤツが人間で、実はアンドロイドだったと、勘弁してくれ。途中で1.5倍速にしたけど、たるかった。

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tag : Sci-Fiロボ脱出サバイバル救出崩壊後

『アントラーズ』

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Antlers(2021)99分

Fantasy Island監督:スコット・クーパー 脚本:スコット・クーパー、ニック・アントスカ、C・ヘンリー・チェイソン
原作:ニック・アントスカ「The Quiet Boy」
撮影:フロリアン・ホーフマイスター 音楽:ハビエル・ナバレテ
製作:ファントム・フォー、ダブル・デア・ユー・プロダクションズ
出演:ジュリア・メドウズ:ケリー・ラッセル、ポール・メドウズ保安官:ジェシー・プレモンス、ルーカス・ウィーヴァー:ジェレミー・T・トーマス、ウォーレン・ストロークス:グラハム・グリーン、フランク・ウィーヴァー:スコット・ヘイズ、ダン・レクロイ:ロリー・コクレーン、ブース校長:エイミー・マディガン

米国では劇場閉鎖で公開が5回延期されて昨年10月末にやっと公開。日本はそれからたった2ヶ月でDisney+配信。はやっ!でも吹替えなし。

ウェンディゴって先住民伝承を元にした『ジェヴォーダンの獣』系クリーチャーホラーだった。いい感じでよかった。廃鉱町で伝説の悪霊が人間に憑依すると獣化して人間を食う。悪霊はギレルモ・デル・トロが好きそうなクリーチャーで、『もののけ姫』のシシ神っぽいエイリアンクイーン、みたいな獣。頭部にあるたくさんの鹿の角がタイトルの由来。

怖くはないけど、寒々しいトーンとか、ケリー・ラッセルや子供の芝居とか見応えあった。撮影も美しい。ラストの悪霊退治は『エイリアン2』だな。

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tag : ホラークリーチャー保安官子供

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

ノー・ウェイ・ホーム
Spider-Man: No Way Home(2021)148分

Spider-Man: No Way Home監督:ジョン・ワッツ 脚本:クリス・マッケナ&エリック・ソマーズ
撮影:シェイマス・マクガーヴェイ 音楽:マイケル・ジアッチーノ
VFX:デジタル・ドメイン、ミスターX、SPI、シネサイト、フレームストア、
出演:ピーター・パーカー:トム・ホランド、MJ:ゼンデイヤ、スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ 、ネッド・リーズ:ジェイコブ・バタロン、ハッピー・ホーガン:ジョン・ファヴロー、マックス・ディロン/エレクトロ:ジェイミー・フォックス、ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン:ウィレム・デフォー、オットー・オクタビアス/ドクター・オクトパス:アルフレッド・モリーナ、ウォン:ベネディクト・ウォン、フラッシュ:トニー・レヴォロリ、フリント・マルコ/サンドマン:トーマス・ヘイデン・チャーチ、カート・コナーズ/リザード:リス・エヴァンス、J・ジョナ・ジェイムソン: J・K・シモンズ、メイ・パーカー:マリサ・トメイ、マシュー・マードック/デアデビル:チャーリー・コックス、ピーター・パーカー:アンドリュー・ガーフィールド、ピーター・パーカー:トビー・マグワイア、エディ・ブロック/ヴェノム:トム・ハーディ、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ:エリザベス・オルセン

IMAX版は1.90:1のDMRなので新宿で。でもIMAXじやなくてもよかった。初日なのでいろいろもらえた。TOHOシネマズはトレカとIMAX版ポスターとカレンダー。

夢のような映画だった。キャップのシールドを持った自由の女神のてっぺんに3人が順に着地するショットはゾクゾクした。『仮面ライダーV3』ぽかったし、エキサイティングだし泣けたし、よかったけど不満もあるので前作『ファー・フロム・ホーム』の方が好き。ピーターの弱みが強みになってるのはいいけど、ヴィランのセカンド・チャンスには承服できない。大いなる責任の捉え方。ああ、メイおばさん。ピーターの痛すぎるミス。ラストは『エターナル・サンシャイン』で決着。もうMJもネッドも助けてくれない。MJが落下したとき、グウェンと同じ状況でピーター3が助けるのが泣ける!

新しいこと3つ。ヒーローの正体が暴露されたらどうなるか。自らカミングアウトしたトニーとは状況が違うので面白い。ヴィランを殺さずに元に戻そうとする。リブートのはずなのに、過去シリーズはなかったことになってない。だったら4人のパニッシャーが共演するのもアリなんだが。

「Find Peter Parker」は場内拍手喝采が起こった。トビー、昔の顔で出てきたらよかったのに、なんでニック・フューリーみたいにディエイジングせんかったんだろ。ピーターたちの会話オモロかった。体が痛いとか、失った人とか。それよりピーターの弁護士がマット・マードックでびっくり!ついにNetflixもクロスオーバー。黒人のスパイダーマンに言及してて、『スパイダーバース』は非MCUなので、これはアジア人スパイダーマンへの伏線に違いない!でも東映版スパイダーマンは出てこんかった。

そういえば、J・ジョナ・ジェイムソンがこっちにいたのが不思議。『FFH』のときはサプライズだったけど、それってストレンジがしくじる前からいたことになる。

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tag : フランチャイズコミックヒーロー続編MCUNYIMAXアクションチーム

『コブラ会』シーズン4

Cobra Kai S4
Cobra Kai(2021)シーズン4全10話

Cobra Kai S4監督:ジョン・ハーウィッツ、ヘイデン・シュロスバーグ、ジョシュ・ヒールド、ジョエル・ノボア、ターニャ・マキアナン
ショーランナー:ジョシュ・ヒールド、ジョン・ハーウィッツ、ヘイデン・シュロスバーグ
脚本:ジョン・ハーウィッツ、ヘイデン・シュロスバーグ
原作:ロバート・マーク・ケイメン『ベスト・キッド』
音楽:レオ・ビレンバーグ、ザック・ロビンソン
出演:ダニエル・ラルーソ:ラルフ・マッチオ(草尾毅)、ジョニー・ロレンス:ウィリアム・ザブカ(花輪英司)、アマンダ・ラルーソ:コートニー・ヘンゲラー(湯屋敦子)、ミゲル:ショロ・マリデュエニャ(林幸矢)、ロビー・キーン:タナー・ブキャナン(宮崎遊)、サマンサ・ラルーソ:メアリー・マウサー(田中有紀)、イーライ・モスコウィッツ:ジェイコブ・バートランド(越後屋コースケ)、ディミトリ:ジャンニ・ディセンゾ、トリー・ニコルズ:ペイトン・リスト(折井あゆみ)、カーメン・ディアズ:バネッサ・ルビオ、バート:オーウェン・モーガン(中村美怜)、アンソニー・ラルーソ:グリフィン・サントピエトロ、ケニー:ダラス・デュプリー・ヤング、デヴォン:オーナ・オブライエン、ジョン・クリース:マーティン・コーヴ(西凛太朗)、テリー・シルバー:(大川透)

シーズン4からNetflix製作。今シーズンもよかった!キャラクター間の確執、問題、対立、思惑がシーズン末の大会で爆発だー!このストーリーライン作りはWWEに似てる。

タイトルのコブラ会はダークサイド化。クリースも根っからのワルじゃないけど新たに加わったシルバーこそシス。対抗するためにミヤギ道とイーグルファングが結託。前半のハイライトは5話。ラルーソとロレンス決裂!後半は3道場の争いに!8話をプロムにして一息いれるのはうまいなあ。9話の大会がさらに胸アツに。代理戦争と感じるミゲルとサム。決勝がロビー対イーライになるとはねー。

Cobra Kai S4
Cobra Kai S4
10話、女子の決勝はサム対トリー、因縁の対決!イーグルとミヤギ両派を身につけたハイブリッド流のサムは強いぞ。トリーも突っ張ってるけど実はいい子だ。倒したサムを気遣う。主審、シルバーに買収されてたとは。

導く大人によって子供たちがどう成長するかが明確。そんな中、ロビーやトリーがダークサイド堕ちすることはなさそうで安心した。コブラ会の子たちはみんなイイ子なんだけど、大人によってワルへと成長する。いじめられっ子ケニーの変わりようったら!

シーズン5予告

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tag : TVシリーズNetflix1980s格闘続編

『ある日どこかで』新録吹替版

ある日どこかで
Somewhere in Time (1980) 103分 1.85 : 1

ある日どこかで監督:ヤノット・シュワルツ 原作:リチャード・マシスン
脚本:リチャード・マシスン「ある日どこかで
音楽:ジョン・バリー 撮影:イシドア・マンコフスキー
出演:リチャード・コリアー:クリストファー・リーヴ(ささきいさお)、エリーズ・マッケナ:ジェーン・シーモア(甲斐田裕子)、ウィリアム・F・ロビンソン:クリストファー・プラマー(羽佐間道夫)、ローラ・ロバーツ:テレサ・ライト(定岡小百合)、アーサー:ビル・アーウィン(茶風林)

昨年見逃したテレ東の新録吹替版を観た。うーん、ユニバーサル版の方が好きだなー。

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tag : Sci-Fiメイキングタイムトラベル場所カメオ吹替え

『ファンタジー・アイランド』

Fantasy Island
Fantasy Island(2020)109分

Fantasy Island監督:ジェフ・ワドロウ 脚本:ジェフ・ワドロウ、ジリアン・ジェイコブズ、クリストファー・ローチ
原作:ジーン・レヴィット「ファンタジー・アイランド」
撮影:トビー・オリヴァー 音楽:ベアー・マクレアリー
製作:ブラムハウス・プロダクションズ
出演:ミスター・ローク:マイケル・ペーニャ、グウェン・オルセン:マギー・Q、メラニー・コール:ルーシー・ヘイル、パトリック・サリヴァン:オースティン・ストウェル、スローン・マディソン:ポーシャ・ダブルデイ(小若和郁那)、ブラックス・ウィーヴァー:ジミー・O・ヤン、JD・ウィーヴァー:ライアン・ハンセン、ジュリア:パリサ・フィッツ=ヘンリー、デイモン:マイケル・ルーカー、ニック・テイラー:エヴァン・エヴァゴラ

『宇宙大作戦』の『おかしなおかしな遊園惑星』みたいのかと思ったら全然違った。タイトルはファンタジーでもホラー。望みが1つだけ叶う島に招待された5人の若者。かなり酷評されてるけど、悪くないし、予想もつかん展開で楽しめた。プロットに『SAW』の要素ある。元になったTVシリーズ、7シーズンまであるけど知らんし。

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tag : ホラー冒険復讐超常現象兄弟拷問

『キャッシュトラック』

Wrath of Man
Wrath of Man(2021)119分

Wrath of Man監督:ガイ・リッチー 脚本:ガイ・リッチー、イヴァン・アトキンソン、マーン・デイヴィス
撮影:アラン・スチュワート 音楽:クリストファー・ベンステッド
出演:H:ジェイソン・ステイサム(山路和弘)、ブレット:ホルト・マッキャラニー(谷内健)、ボーイ・スウェット・デイヴ:ジョシュ・ハートネット(丹羽正人)、ジャクソン:ジェフリー・ドノヴァン(三上哲)、ジャン:スコット・イーストウッド(江頭宏哉)、エージェント・キング:アンディ・ガルシア

ガイ・リッチー+ステイスは『リボルバー』(2005)以来のコンビ復活。しかもクライム・アクション!少しずつ謎が剥がされて全貌が見えてくる面白さはさすが。現金輸送車を襲撃する強盗団。警備会社の謎めいた新人ステイス。試験では採用ギリギリの成績だったけど、実はめっちゃ腕がいい。『ペイルライダー』の牧師みたいに寡黙でカッコいい。そういえば、スコット・イーストウッドが重要なキャラを演じてる。フォーティコ警備の銃撃戦はサイコー。戦争のプロたちを迎え撃つ警備のプロたち!

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tag : クライム銃撃戦復讐強盗警察SWAT拷問バイオレンス裏切り

『日本沈没』

日本沈没
日本沈没(1974)全26話

日本沈没監督:福田純、西村潔、長野卓、山際永三、金谷稔、真船禎
原作:小松左京『日本沈没』 企画:田中友幸
脚本:山根優一郎、長坂秀佳、石堂淑朗
特技監督:高野宏一、田渕吉男、川北紘一
撮影:永井仙吉、山本武、長谷川清、唐沢興生
光学撮影:宮西武史 光学作画:川名正
音楽:広瀬健次郎 制作:東宝映像、TBS
出演:田所博士:小林桂樹、小野寺俊夫:村野武範、阿部玲子:由美かおる、中田秘書官:黒沢年男、幸長助教授:細川俊之、吉村課長:仲谷 昇、辰野記者:田中邦衛、阿部信太郎:内田朝雄、野末技官:佐原健二、有吉摩耶:小川知子、マリア・ベイリー:マリ・クリスティーヌ、結城達也:橋本功、小野寺周二:岡本信人、小野寺春子:沢田亜矢子、邦枝助教授:山本圭、山川ノブ子:大井小町、秋本夫妻:鳳啓助、京唄子、松川首相:山村 聰、渡老人:中村鴈治郎
ナレーション:内藤武敏、岸田森

プライムにTV版『日本沈没』(1974)があって、懐かしくて年越しで全26話再見。映画版と同じ小林桂樹の田所博士が毎週見れるってことで当時ハマった。五木ひろしの主題歌EP買ったし。ポリティカル寄りすぎた2021年版と比べると人がしっかり描かれてる。キャラクターにドラマがあって葛藤がある。日本民族について焦点が当てられ、日本愛がハンパない。

日本沈没
昭和感がすごい。小野寺のマンションの管理人が唄子啓介だなんて楽しすぎ。何と言っても由美かおるの阿部玲子が悪魔っぽくて。赤いポルシェを乗り回し、高そうなタバコに高そうなライターで火をつける。あるときは道路を馬に乗って、あるときはウルスラ・アンドレスのように海から現れる。

日本沈没
そんなお嬢様が父親の束縛が逃れて自立する。果ては資格もないのに日本救護センターでナースとして人を助けるようになる。由美かおる、アップで撮りたくなるのわかるわ、愛くるしい顔だもの。細川俊之は4話を最後に出てこなくなっちゃうし、渡老人も死んだことになってた。田中邦衛や小川知子はどうなっちゃったんだろう?マリアちゃんも忘れられたかと思ったらしっかり回収。

日本沈没
羽根つきに弱かった田所博士。負けると顔にスミってギャグは定番だった。あと昭和ドラマで定番だったのはビンタ。弱音を言ったり困らせたりすると「バカ」ってビンタする。小野寺が玲子に、ノブ子が玲子に、玲子がノブ子にビンタ。母親が息子に往復ビンタ2往復。

日本沈没
デザスター特撮!毎話毎話、TVドラマではリッチすぎるミニチュア特撮シーンが見られる。昭和のミニチュア特撮好きにはたまらんご馳走が毎回!そして本編と特撮の見事な連携。映画版や『妖星ゴラス』のデュープも使用してるけど、多くが新撮で「おおおー、すげえすげえ!」ってほど迫力満点。

1:伊豆と姫路地震
2:わだつみで乱泥流発見と天城山噴火
3:姫路城崩落
4:ケルマディック投入、姫路地震で姫路城損壊、敏江・玲児のドツキ漫才
5:南ヶ島、ジジイ達の殺し合い。
6:姫路城倒壊(18年後に『ゴジラvsモスラ』で流用)
7:芦ノ湖消失、潮来に竜巻
8:福島ダム決壊、実験で別荘を失った玲子「私ね、アパート借りたの。2DKの小さなとこなんだけど」
9:鹿児島佐多岬の海底遺跡発見と埋没
10:阿蘇山噴火
11:中盤のハイライト、京都3部作。オーロラと北部の山崩れ
12:京都大地震、鏡湖池に沈む金閣寺、モブの避難シーンがリアル
13:清水寺グラグラからの倒壊、京都壊滅
14:正月で一息、群馬天神村の山崩れ、穂積隆信と柳生博のコンビw
15:山形地震、秋田地震で油田海底炎上
16:桜島噴火、ケルマディックとわだつみのドリームタッグ
17:天草沈没、衛星写真で知る南九州の沈没、いつのまにか沈んでたってw
18:小河内ダム決壊を阻止
19:函館沈没
20:1975年2月、石狩平野、夕張山地陥没、本編と特撮の連携が冴える最高の救出劇は神回!
21:大島沈没、名犬タローはカーリー・カワサキ・スヤマ号(渡紀エンタープライズ)
22:1975年3月、駿河湾地震、大浦岬灯台、灯台に孤立した夫婦救出で岸壁を登るケルマディック
23:鎌倉地震、沈んでいく大仏、津波に沈下、D計画本部は大阪沈没をTVで知っちゃアカンて
24:東京震度7、東京湾海底隆起、小野寺がケルマディックで命掛けミッション、田所博士お休み、「スモーキンブギ」懐かしい
25:東京2度目の震度7、東京沈没始まる
26:富士山噴火、日本沈没(映画版流用)
日本沈没
シンプルなマスクワークのスクリーン・プロセス

日本沈没
避難民を乗せたトラックが崩壊しかけた橋を渡る、ウィンチで岸壁をよじ登るケルマディック、ロケットの打ち上げ、炎上する油田からの救出

日本沈没
これもすごかった。三原山噴火で降り注ぐ火山弾の中を走るジープ。本編班(左)と特技班のカットバック。ナンバープレートの位置が違うけど気にならない


日本沈没
感動の最終回は、沈みゆく東京で決死のサバイバル。ほんとヤバイ。千駄ヶ谷で逃げ場を失った玲子たち、ヘリからの邦枝の誘導で地下道で逃げるが崩落。小野寺に助けられ西新宿で合流。小野寺のジープはガス欠。そこへ運良く中田のジープと遭遇。16時までに二子玉へ行けばヘリが来ると伝えると、田所を救助しに三鷹へ行っちゃう。徒歩で二子玉へ向かう小野寺たち。陸自のヘリは来たけど2人しか乗せてもらえんかった。田所と中田も合流。中田はヘリの要請に行く。翌日、へりは来たけど4人しか乗れないって。小野寺と玲子が残って高台を目指す。崖から落ちる玲子。助けようとする小野寺。やっと手を握ったとき、ヘリの音がして終わり。うおおおお、めっちゃええやん!

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tag : Sci-FiデザスターTVシリーズ昭和脱出航空機特撮救出パニック

プロフィール

A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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