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『媚薬』

Bell, Book and Candle
Bell, Book and Candle(1958)106分

Bell, Book and Candle監督:リチャード・クワイン 脚本:ダニエル・タラダッシュ
原作:ジョン・ヴァン・ドルーテン「ベルと本とローソク」
撮影:ジェームズ・ウォン・ハウ 音楽:ジョージ・ダニング
出演:シェップ:ジェームズ・スチュワート、ギル:キム・キム・ノヴァク、ニッキー:ジャック・レモン、シドニー:アーニー・コバックス、クイーニー:エルザ・ランチェスター、デパス婦人:ハーミオン・ジンゴールド、マール:ジャニス・ルール

ジェームズ・スチュワートとキム・ノヴァクって、なんと『めまい』と同じ年のロマコメだった。邪悪じゃない魔女の元祖。舞台劇の映画化でTV版『奥様は魔女』の元ネタなんだと。魔女設定は涙が出ない、頬を赤らめない、水に浮く、恋すると魔力を失う。原題のベル、本、蝋燭は魔女の道具。

ブードゥー用品店のキム・ノヴァクは、2階に住む出版編集者ジミー・スチュワートを魔法で自分に惚れさせる。1942年版『奥様は魔女』みたいに惚れ薬は使わない。黒猫の魔力を使う。
Bell, Book and Candle
でも自分も好きになっちゃって、魔女だと明かす。怒ったジミーは魔法を解除してもらって決裂。魔力を失ったノヴァクとジミーは復縁するって話。意外と平凡で薄かった。

ジミーが見せるケーリー・グラントみたいなコミカルな芝居が面白い。ワーロックのジャック・レモンとパイワケットを演じたシャム猫が好演。叔母さんのエルザ・ランチェスターも無邪気でよかった。

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tag : コメディ魔女NYクリスマス魔法ファンタジー

1986年の『アサインメント』

The Assignment
The Assignment(1997)118分

The Assignment監督:クリスチャン・デュゲイ 脚本:ダン・ゴードン、サビ・H・シャブテイ
撮影:デヴィッド・フランコ 音楽:ノーマンド・コーベイル
VFX:バズ・イメージ・グループ
出演:アニバル・ラミレス/カルロス:エイダン・クイン、ジャック・ショー:ドナルド・サザーランド、アモス:ベン・キングスレー、モーラ・ラミレス:クローディア・フェリー、カルラ:セリーヌ・ボニアー、アニエスカ:リリアナ・コモロウスカ

プライムで観た。ウォルター・ヒルの映画でも『アサインメント』ってあった。こりゃ傑作アクション、面白かった!実在する有名なテロリストのカルロス、通称ジャッカルを巡って、アメリカ(CIA)+イスラエル(モサド)にソ連(KGB)、フランス(DST)がからむ三つ巴。1975年にカルロスが起こしたOPEC本部襲撃も描かれてた。

CIAのドナルド・サザーランドがカルロスを始末したい。そこでカルロスに詳しいモサドのベン・キングスレーと手を組む。豪華だ!カルロスがCIAに寝返ったと思わせてKGBに殺させようって作戦。そのためにカルロスそっくりな米海軍大佐ラミレスをリクルートするまでが30分。カルロスになりきる訓練が20分。そしてなりきり作戦発動。

エイダン・クインのラミレス大佐がカッコイイ。お粥さんを食べ続ける訓練したり、リビアで逃走中にDSTの隊員4人を殺しちゃってトラウマになったり、帰国後は凶暴になったり。カルロス役もクイン。東ベルリンの湖でご対面。「お前は誰だ?」「俺はお前だ、クソ野郎!」戦う2人。駆けつけたサザーランドが撃つ!え、どっちを撃ったの?CIAの暗号「ずいぶん暑いな」に対して無言で逃げた方がカルロス。「でも蒸し暑くない」と答えたのは撃たれた方、ラミレス。やっちまったー!

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tag : テロCIAミッションKGB銃撃戦1980s殺し屋

『コンジアム』

곤지암
곤지암(2018)94分

곤지암監督:チョン・ボムシク 脚本:チョン・ボムシク、パク・サンミン
撮影:ユン・ジョンホ 音楽:ナ・ユンシク
出演:ハジュン:ウィ・ハジュン、ジヒョン:パク・ジヒョン、アヨン:オ・アヨン、シャーロット:ムン・イェウォン、ソンフン:パク・ソンフン、ジェユン:ユ・ジェユン、スンウク:イ・スンウク

プライムで観た韓国モキュメンタリーホラー。廃墟の精神病院を探索するのは『グレイヴ・エンカウンターズ』と同じだけど、ファウンド・フッテージでなくライブ配信にしてる。こーゆー心霊スポット探索はYouTubeでもあるね。ドローン使ってるけど、建物内は飛ばさない。アベイラブルライトだけなので真っ暗闇を探索する感じは味わえるし、まあまあ怖い。

ディレクターはテントで『エイリアン2』のゴーマン中尉の如く指示を出して配信。病院内へは6人が入る。うち2人はヤラセの仕掛人。院長室での心霊ドッキリは大成功。怖がる4人。ディレクター大喜び。でもマジのやつになってさあ大変。ギャーギャーワーワー、お化け屋敷状態で笑っちゃう。

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tag : 病院ホラーPOV低予算超常現象幽霊

『ボーン・イエスタデイ』

Born Yesterday
Born Yesterday(1950)103分

Born Yesterday監督:ジョージ・キューカー 脚本:アルバート・マンハイマー
原作:ガーソン・ケニン「ボーン・イエスタデイ」
撮影:ジョセフ・ウォーカー 音楽:フレデリック・ホランダー
出演:ビリー:ジュディ・ホリデイ、ポール:ウィリアム・ホールデン、ハリー:ブロデリック・クロフォード、ジム:ハワード・セント・ジョン、エディ:フランク・オットー、ノーバル・ヘッジ議員:ラリー・オリヴァー

プライムで観た。画質がすげえよかった。舞台劇の映画化なんでセリフの応酬が面白いコメディ。クズ鉄業で成り上がったハリーがある企みでワシントンへ。愛人兼共同経営者のビリーがあまりにもおバカなんで記者のポールに教育させる。ビリーはメキメキ勉強してハリーの不正を暴いちゃう。

舞台版と同じくビリーを演じたジュディ・ホリデイがめっちゃオモロイ。変幻自在のセリフまわし。これでアカデミー主演女優賞受賞。記者のウィリアム・ホールデンはクレジット3番め。

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tag : コメディオスカークラシック

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』

この世界の(さらにいくつもの)片隅に
この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019)168分

この世界の(さらにいくつもの)片隅に監督・脚本:片渕須直
原作:こうの史代の「この世界の片隅に」
監督補・画面構成:浦谷千恵
キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
美術監督:林孝輔 音楽:コトリンゴ
アニメーション制作:MAPPA
出演:北條すず:のん、北條周作:細谷佳正、黒村晴美:稲葉菜月、黒村径子:尾身美詞、水原哲:小野大輔、浦野すみ:潘めぐみ、白木リン:岩井七世、北條円太郎:牛山茂、北條サン:新谷真弓、テルちゃん:花澤香菜、浦野十郎:小山剛志、浦野キセノ:津田真澄、駅の警官:澁谷天外

この世界の片隅に』(2016)より40分長いやつ。全然長いとは感じない極上レベルの作画アニメーション。日本のアニメーションでは描かれなかった日常芝居がふんだんで、音がなくても見応えあるし、目の保養になった。日常芝居描くのはアクションより何倍も大変だけどね。しかも戦時下なら尚更。北條家の玄関のシーンで、円太郎が下手にハケてくとき、足元を見るとちゃんと敷居を跨いでる。敷居は少し高いので組みになってる。歩きも多いんだけど、移動距離と歩幅と歩数合わせるの大変。ゆーーーーっくり歩くおばちゃんとか出てくる。

アリンコさんの描写も原作より忠実でリアル。これも作画が難しい。ちっちゃいから。動画の頃、師匠の原画で地面にツブツブが描いてあって、「このツブツブも動かすんですか?」って聞くと「アリだよ」って言われた。こんなん動画にできねーって思った。やったけど。ツブツブがリピートしてるだけじゃゴマが動いてるみたいに見えちゃう。これをアリンコさんが働いてる感じで描かなきゃなんないワケで。

リンさんのエピソードが増量されててよかった。リンさんの立ち振る舞いがいい。立ちポーズ、歩き、小走り、腰掛けてすずにもたれる。キャラクター・アニメーションてやつ。着物なんでしならせ方とか絶妙。桜の木の上で、すずさんにテルちゃんの紅入れを渡すと、桜の花びらがホロリと落ちて、すずさんはそのまま蓋をする。この瞬間、すずさんの記憶の器になる。「この世界に居場所はそうそうのうなりゃせんよ」

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tag : アニメーションWWII昭和海軍コメディコミック家族

1作め<2作めな続編映画

続編映画
海外サイトが選ぶ“最高な続編”10選発表!
『フランケンシュタインの花嫁』
『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』
『ゴッドファーザーPART II』
『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』
『エイリアン2』
『グレムリン2//新・種・誕・生』
『トイ・ストーリー2』
『ビフォア・サンセット』
『ボーン・スプレマシー』
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

『続・夕陽のガンマン』は続編じゃねーし。だったら『ゾンビ』や『サンダ対ガイラ』もアリでしょ。

ジェームズ・ガンが、オリジナルを超えた続編映画リストを発表した。
『トイ・ストーリー2』
『ゴッドファーザーPART II』
『スパイダーマン2』
『バッド・ルーテナント』
『死霊のはらわたII』
『シュレック2』
『ダークナイト』
『フランケンシュタインの花嫁』
『ヘルボーイ ゴールデン・アーミー』
『マッドマックス2』
『夕陽のガンマン』
『パディントン2』
『X-MEN2』
『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』
『スター・トレック2 カーンの逆襲』
『スーパーマンII 冒険篇』
『バットマン リターンズ』
『グレムリン2//新・種・誕・生』
『ブレイド2』
『酔拳2』
『デスペラード』
『ブレードランナー 2049』
『ダーティハリー2』
『デッドコースター』)
『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』
『Swordsman II(英題)』
『ターミネーター2』

最後にオレのお気に入り続編をあげておきます。
『フランケンシュタインの花嫁』
『ロシアより愛をこめて』
『ゴッドファーザーPART II』
『スター・トレック2/カーンの逆襲』
『エイリアン2』
『マッドマックス2』
『悪魔のいけにえ2』
『トイ・ストーリー2』
『ミッション:インポッシブル2』
『デッドコースター』
『ブレイド2』
『ダークナイト』
『パシフィック・リム:アップライジング』
『シャザム!〜神々の怒り〜』

tag : リスト続編

『古の儀式』

古の儀式
The Old Ways(2020)90分 2.39 : 1

The Old Ways監督:クリストファー・アレンダー 脚本:マルコス・ガブリエル
撮影:マット・ブランデル 音楽:ベン・ロヴェット
出演:クリスティーナ:ブリジット・カリ・カナレス(下山田綾華)、ミランダ:アンドレア・コルテス(石井未紗)、ルース:フリア・ベラ、ハヴィ:サル・ロペス(田中正彦)、カーソン:AJ・ボーエン(加藤清司)

  • Netflixで観た。メキシコはベラクルスで麻袋被せられて誘拐された記者。拉致したのは悪魔と戦うイイ人たち。ブルジャの婆さんとおっさん。言葉も通じず、監禁されて魔術で悪魔祓いされちゃう。懐かしの心霊手術までやってたけど胡散臭さも一入。あの見てた子供は何だったんだろう。

    The Old Ways
    悪魔はポステキさん。「私は魔女よ!ナメんなよ!」

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    tag : ホラー悪魔低予算

  • 1757年の『ラスト・オブ・モヒカン』

    The Last of the Mohicans
    The Last of the Mohicans(1992)112分

    The Last of the Mohicans監督:マイケル・マン 脚本:マイケル・マン、クリストファー・クロウ
    原作:ジェームズ・フェニモア・クーパー「モヒカン族の最後」
    撮影:ダンテ・スピノッティ 音楽:トレヴァー・ジョーンズ、ランディ・エデルマン
    出演:ホークアイ/ナサニエル・ポー:ダニエル・デイ=ルイス(原康義)、コーラ:マデリーン・ストウ(戸田恵子)、アリス:ジョディ・メイ、チンガチェック:ラッセル・ミーンズ(大塚周夫)、ヘイワード少佐:スティーヴン・ウォディントン(江原正士)、アンカス:エリック・シュウェイグ、マグア:ウェス・ステューディ(麦人)、マンロー大佐:モーリス・ローヴス

    アメリカでイギリスとフランスが戦争してる時代。主役のホークアイはモヒカン族に育てられた白人なので、ラスト・オブ・モヒカンじゃない。じゃ、誰なのか。ひたすらカッコイイ。アクションと音楽と撮影が最強。雄大な自然のロングショット美しい!

    砦のマンロー大佐が状況わかってないアホ指揮官。降伏してフランス軍に砦を明け渡し。撤退するところをヒューロン族の襲撃にあう。この戦闘シーンがすごい迫力!道なりのイギリス軍の列を両側から攻撃。この後はウルウルしっぱなし。めっちゃドラマティックでカッコいい。トレヴァー・ジョーンズの音楽が盛り上がる!昔、サントラ買ったなー。

    コーラがヒューロンに連れ去られる前、滝の裏でホークアイが言う。「生きろ!何がなんでも生きろ!必ず俺が助けに行く。どんなに遠くて何日かかっても見つけて助ける!」コーラは約束し、ホークアイは滝に飛び込む。泣けるんだわ、ここ。アンカスがマグアに倒され、アリスが後を追い、チンガチュックとマグアの一騎打ち。強いぞチンガチュック!

    奇しくも一昨日観た『ペントハウス』と同じ撮影監督。撮影には全米から900人のネイティブアメリカンが雇用された。撮影のある夜、マイケル・マンはスピーカーで「あのオレンジ色の光は何だ?あのオレンジ色の光をすぐ消せ!」と叫びぶと、「それは太陽です、マイケル」だってw

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    tag : アクションドラマ戦場冒険

    『ペントハウス』

    Tower Heist
    Tower Heist(2011)104分

    Tower Heist監督:ブレット・ラトナー 脚本:テッド・グリフィン、ジェフ・ナサンソン
    原案:ビル・コラージュ、アダム・クーパー、テッド・グリフィン
    撮影:ダンテ・スピノッティ 音楽:クリストフ・ベック
    出演:ジョシュ:ベン・スティラー、スライド:エディ・マーフィ、チャーリー:ケイシー・アフレック、アーサー・ショウ: アラン・アルダ、Mr.フィッツヒュー:マシュー・ブロデリック、デナム捜査官:ティア・レオーニ、エンリケ:マイケル・ペーニャ、オデッサ:ガボレイ・シディベ、Mr.サイモン:ジャド・ハーシュ、レスター:スティーヴン・マッキンレー・ヘンダーソン

    面白い泥棒コメディ映画だった。金を騙し取られたタワー従業員達が、騙し取った詐欺師から2000万ドルを盗むミッション。ところが盗みのシロートのチームだから計画通りにはいかずトラブル連発。感謝祭の日、NYにあるタワマンのペントハウスから、スティーブ・マックイーンが所有してた1962年のフェラーリ250GTルッソ(時価4500万ドル相当)を盗むことになるんだけど、これがハラハラして面白かった!デナム捜査官のジョシュへのクローズライン、字幕ではラリアットって訳してた。

    元タワーの新人弁護士がFBIにジョシュ達を釈放するように交渉する。
    「弁護士になって3日で政府にたてつくのか?」「サメは生まれた時から凶暴ですよ」

    マックイーンの1962年型フェラーリ250GTルッソはイタリアン・レッドでなく実際はブラウンだった。
    Tower Heist

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    tag : 強盗チームNYFBIコメディマックィーン

    『直撃!地獄拳』

    直撃!地獄拳
    The Executioner(1974)87分

    直撃!地獄拳監督・脚本:石井輝男
    撮影:山沢義一 音楽:鏑木創
    出演:甲賀龍一:千葉真一、桜一郎:郷鍈治、隼猛:佐藤允、ブレーザー西山:西城正三、恵美:中島ゆたか、少年時代の甲賀龍一:真田広之、マリオ水原:津川雅彦、マーガレット:アネット・プリンガー、ゴールデン・タイガー:団巌、ローンウルフ:安岡力也、クレージー・ハーディ:原田力、甲賀白雲斎:水島道太郎、倉山田:倉田保昭、嵐山:池部良

    『殺人拳2』と『逆襲!殺人拳』の間に作った別シリーズ。甲賀龍一は甲賀忍者で探偵。忍術と空手で死刑囚を脱獄させ、ヤクを奪い、殺し屋を始末する。『殺人拳』シリーズと比べるとやっつけ感がして、ギャグをちりばめたトンデモ映画になっちゃってる。爺ちゃんの特訓を受ける少年時代は真田広之。JAC入りたての14歳。
    直撃!地獄拳

    ・甲賀は呼ばれるまで天井にはりついて待ってたw 甲賀を殴って吹っ飛んだ距離を競う。1位は200万円。「3メーター20」「5メーター12」ちゃんと計ってるのは笑った。
    ・佐藤允の鉄板ネタに落とし穴。崖から落ちそうになると「甲賀、迷わず成仏しろ!」って自分だけ逃げたりひでえやつw
    ・耳を食いちぎる安岡力也とか、津川雅彦の「マフィーヤ」とかキャラがギャグ。
    直撃!地獄拳
    ・助っ人の倉田保昭も強いんだかマヌケなんだか、敵にやられて「センパーイ!車の払い、頼みますよー!」凱旋帰国第1作。

    直撃!地獄拳

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    tag : クライムミッション殺し屋マフィア格闘シリーズ

    千葉ちゃん

    chiba.jpg

    千葉真一の言葉で「アクションスターなんていない。撮影のときは「ヨーイ、アクション」って言うでしょ、つまり演技はすべてアクションなんだ。そういう意味で役者はみんなアクションスターってことになるんですよ」ってのが印象に残ってる。だからアクション俳優って言葉を作ったんじゃないかなー。

    千葉真一を知ったのは『キイハンター』。オープニングで車の前を走るカットがあるんだけど、全部原画なの。あの走りできる人はアクションスターですよ。川口浩回より断然千葉真一回がよかった。たまに2人共出てるとプレミアム感あったけど。『ザ・ボディガード』『ザ★ゴリラ7 』『ロボット刑事 』に『宇宙刑事ギャバン』。トヨタのCM「やったね千葉ちゃん」も流行ったなー。

    映画だとやっぱ顔芸がすごい『激突!殺人拳』。「不可能を可能にする男」剣琢磨!『広島死闘編』の大友勝利もサイコー。「ワシらうまいもん食うての、マブいスケ抱く、そのために生まれてきとんじゃないの」『柳生一族の陰謀』の柳生十兵衛もカッコよかった。『新幹線大爆破』『戦国自衛隊 』『柳生一族の陰謀 』『魔界転生 』『里見八犬伝 』とか。
    RIP.

    Shinichi Chiba/Sonny Chiba
    1939.1.22 - 2021.8.月19

    tag : 訃報俳優

    『スクリーム』シーズン2

    Scream: season 2
    Scream: The TV Series(2016)シーズン2全13話

    Scream: season 2ショーランナー:ジル・ブロートヴォーゲル、ジェイミー・パグリア
    出演:エマ:ウィラ・フィッツジェラルド(藤村歩)、オードリー:ベックス・テイラー・クラウス(花藤蓮)、ノア:ジョン・カルナ(益山武明)、キーラン:アマデウス・セラフィーニ(小林親弘)、ブルック:カールソン・ヤング(里郁美)、マギー:トレイシー・ミッデンドーフ(宮島依里)、ゾーイ:キアナ・ブラウン(藤田奈央)、スターボ:サンティアゴ・セグラ、ジェイク:トム・メイデン(金城大和)、セス:ボビー・カンポ、パイパー:アメリア・ローズ・ブライアー、イーライ:シーン・グランディーリョ

    共犯者がいたってことで、またレイクウッドで連続殺人が始まっちゃった。もう、誰が犯人でもおかしくない。みんな怪しい。ノアみたいにアリバイとか動悸とか整理すると絞れてはくるんだけど、それも引っ掛けぽいしなー。てことでやめられない。10〜12話がピークだったな。13話は後日談とゆーか、いらんかった。

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    tag : TVシリーズホラークライム保安官復讐リメイク殺人鬼

    『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』吹替版

    Mission: Impossible - Fallout
    Mission: Impossible - Fallout(2018)147分

    Mission: Impossible - Fallout監督・脚本:クリストファー・マッカリー
    原作:ブルース・ゲラー『スパイ大作戦』
    撮影:ロブ・ハーディ 音楽:ローン・バルフ
    出演:イーサン・ハント:トム・クルーズ(森川智之)、オーガスト・ウォーカー:ヘンリー・カヴィル(DAIGO)、ルーサー・スティッケル:ヴィング・レイムス(手塚秀彰)、ベンジー・ダン:サイモン・ペッグ(根本泰彦)、イルサ・ファウスト:レベッカ・ファーガソン(甲斐田裕子)、ソロモン・レーン:ショーン・ハリス(中尾隆聖)、エリカ・スローン:アンジェラ・バセット(高島雅羅)、ホワイト・ウィドウ:ヴァネッサ・カービー(広瀬アリス)、ジュリア・ミード:ミシェル・モナハン(岡寛恵)、アラン・ハンリー:アレック・ボールドウィン(田中正彦)

    3年ぶりに観た。ジェームズ・ガンのA+アクション映画リストに入ってるだけに、パリのチェイスは何度見てもすごいし、ヘリチェイスは空中ドタバタコメディのようで楽しい。実写版『未来少年コナン』とゆーか、アクションは音を消せばサイレント喜劇になる。
    Mission: Impossible - Fallout

    周到なミッションは失敗ばっかりで、いつもピンチになるか逆ドッキリにハマるか。ミッション中にハードルがどんどん上がってく。結局、いきあたりバッタリがギリ確実。イーサンはドンくさくて笑える。2コマ打ちの中2枚走りができるのはさすがトムクル。

    吹替版で観たら、ヘンリー・カヴィルの声がヘンすぎる。全然しゃべれてない。ヴァネッサ・カービーも滑舌悪くてかっこわるー。

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    tag : アクションCIAMI6格闘チェイスチーム続編シリーズミッション航空機

    『ローズの秘密の頁』

    The Secret Scripture
    The Secret Scripture(2016)108分

    The Secret Scripture監督:ジム・シェリダン 脚本:ム・シェリダン、ジョニー・ファーガソン
    原作:セバスチャン・バリー「The Secret Scripture」
    撮影:ミハイル・クリチマン 音楽:ブライアン・バーン
    出演:ローズ:ヴァネッサ・レッドグレイヴ、若い頃のローズ:ルーニー・マーラ、グリーン医師:エリック・バナ、ゴーント神父:テオ・ジェームズ、ジャック・コンロイ:エイダン・ターナー、マイケル・マクナルティ:ジャック・レイナー

    プライムで星4つ半だったので観てみた。精神病院に40年収容されてたヴァネッサ・レッドグレイヴのローズ婆さん。エリック・バナの医師が来て戦時下のアイルランドを回想する。ローズの若い頃は背が縮んでルーニー・マーラ。精神病院に放り込まれたのは振った神父の腹いせ。ひっでえなー。

    ローズの旦那はイギリス空軍のパイロットだったんで地元でボコボコにされ銃殺されちゃうし。病院では脳に電気通す治療。19世紀から変わらんね。婆さんの若い頃の悲惨な話は興味が向かんけど、「私は息子を殺してない」を繰り返すので、本当はどうだったの?ってのは気になる。想像通りのオチ。

    tag : ドラマWWII病院

    1887年の『エスケーピング・マッドハウス』

    Escaping the Madhouse: The Nellie Bly Story
    Escaping the Madhouse: The Nellie Bly Story(2019)88分

    Escaping the Madhouse: The Nellie Bly Story監督:カレン・モンクリーフ 脚本:ヘレン・チルドレス
    原作:ネリー・ブライ「10日間世界一周」(1887)
    撮影:リュック・モンテペリエ 音楽:マリオ・グリゴロフ
    出演:ネリー・ブライ:クリスティーナ・リッチ、グラディ寮長:ジュディス・ライト、ジョシア医師:ジョシュ・ボウマン、ロッティ:アンニャ・サヴィッチ、バット:マーク・ヒルドレス、フェントン看護師:ニッキー・デュヴァル、ティリー:タマラ・ゴースキー、ジョセフ:ポール・エッシーンブル

    プライムで観た。昨夜観た『アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち』と同じく精神病院もので、クリスティーナ・リッチ出てる!TVムービーで低予算だけど、こっちの方がかなりオレ好みで、内容も結末も衝撃的。あらすじ読まずに観てよかった!プライムビデオにありがちなんだけど、あらすじにとんでもないネタバレが書いてあったよ!

    19世紀の話。クリスティーナ・リッチ演じるネリーは記憶喪失でニューヨークのブラックウェル島にあるアサイラムに入ってる。ここを仕切るのがトラウマ持ちのおばさん所長で、患者たちを虐待しまくり。問題を起こせば地下の仕置室で拷問治療。患者たちは元々正常だったけど、入所後に精神を病んでいった人たち。中でも良家のロッティはブランケット騒動からショッキングな結末に。

    Escaping the Madhouse: The Nellie Bly Story
    精神科医は『リベンジ』のダニエル・グレイソンの人で、信じられるのはこの人だけ。と思ったら、ネリーを探しに来た夫を追い返しちゃうし!ラストにネリー入所の真相が明らかになる。つまり記憶が戻る。伏線がどどっと回収されてく。本編終了後、さらに衝撃的な事実が明かされる。

    ネリー・ブライ本人は「ブラックウェル島の精神病院はネズミの罠。入るのは簡単だが、一度入ると出るのは不可能」と書いてる。施設は廃止され、ブラックウェル島は1973年にルーズベルト島になった。

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    tag : 実話ドラマ脱出場所NYツイスト拷問病院

    1899年の『アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち』

    Stonehearst Asylum
    Stonehearst Asylum(2014)109分

    Stonehearst Asylum監督:ブラッド・アンダーソン 脚本:ジョー・ガンジェミ
    原作:エドガー・アラン・ポー「タール博士とフェザー教授の療法
    撮影:トーマス・ヤツコ 音楽:ジョン・デブニー
    出演:イライザ・グレイヴス:ケイト・ベッキンセイル、エドワード・ニューゲート:ジム・スタージェス、ミッキー・フィン:デヴィッド・シューリス、精神科医:ブレンダン・グリーソン、サイラス・ラム:ベン・キングスレー、ベンジャミン・ソルト:マイケル・ケイン、スワンウィック:ジェイソン・フレミング、ミリー:ソフィー・ケネディ・クラーク、ミセス・パイク:シニード・キューザック、パクストン:クリストファー・フルフォード

    プライムで観た。ポーの「タール博士とフェザー教授の療法」(1844)4度目の映画化。19世紀の人里離れた精神病院。精神病院は怖い題材なのでネタになりやすい。これはB級ホラーではなく『シャッター・アイランド』級の怪奇大作だった。院長はベン・キングスレー。出た、『シャッター アイランド』じゃん、こえーよ。高貴な家の患者ばかりでベッキンセイルはいかにも正常。地下牢にマイケル・ケイン院長と職員たちが閉じ込められてるし。最後にどんでん返しがあってさらにどんでん返しがあった。

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    tag : スリラー救出拷問脱出リメイクドラマクリスマスツイスト病院

    『サイトレス』

    Sightless
    Sightless(2020)89分

    Sightless監督・脚本:クーパー・カール
    撮影:アンドリュー・ジェリック 音楽:フィリップ・ロバー
    出演:エレン:マデリン・ペッチ(下山田綾華)、クレイトン:アレクサンダー・コック(西健亮)、ラナ:ディセンバー・エンスミンガー(樋口あかり)、ルソ:リー・ジョーンズ(野川雅史)、ブライス:ジャロッド・クローフォード(白熊寛嗣)、オマール:デニス・アクデニス(高坂宙)、カツロウ医師:マシュー・ヤン・キング(金子誠)

    視力を奪われたエレンが感じる人物イメージが書き換わるのはよかった。これがヒントにもなってたんだけどね。目が見えないもんだから騙したわけだけど、観てるこっちまで騙すとは。クレイトンって『アンダー・ザ・ドーム』のジュニアなので怪しすぎるでしょ。ナイフスタンド、スタンガン、毒霧浴びてもしぶとい。でもこの一人芝居は無理がある!目が見えない分音には敏感になるので気づくでしょ、普通は。

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    tag : スリラーツイスト脱出Netflix低予算

    『初体験/リッジモント・ハイ』

    Fast Times At Ridgemont High
    Fast Times At Ridgemont High(1982)90分

    Fast Times At Ridgemont High監督:エイミー・ヘッカーリング 脚本:キャメロン・クロウ
    原作:キャメロン・クロウ
    撮影:マシュー・F・レオネッティ 音楽:アーヴィング・エイゾフ
    出演:ジェフ・スピコーリ:ショーン・ペン(山路和弘)、ステイシー・ハミルトン:ジェニファー・ジェイソン・リー、ブラッド・ハミルトン:ジャッジ・ラインホルド、マイク・ダモン:ロバート・ロマナス、マーク・"ラット"・ラトナー:ブライアン・バッカー、リンダ・バレット:フィービー・ケイツ(浅野真澄)、ハンド先生:レイ・ウォルストン、ヴァーガス先生:ヴィンセント・スキャヴェリ 、ストーナー:エリック・ストルツ、チャールズ:フォレスト・ウィテカー、ブラッドのダチ:ニコラス・ケイジ、ストーナーのダチ:アンソニー・エドワーズ

    吹替は『ゴールデン洋画劇場』版かと思ったら新録だった。今見ると、みんな若くて初々しい!ジェニファー・ジェイソン・リーかわいい。ビック・モローの娘さん。でも親友役のデビュー2作目フィービー・ケイツの方が印象に残るのは、あの伝説的なシーンのインパクト。この2人は19年後に『アニバーサリーの夜に』でも共演してる。ショーン・ペンのオトボケ感がオモロかった。

    Fast Times At Ridgemont High
    ニコラス・ケイジのデビュー作で、このとき17歳!フォレスト・ウィテカー、エリック・ストルツ、アンソニー・エドワーズも映画デビュー作。アンソニーの髪フッサフサw

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    tag : コメディ

    『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』シーズン1

    Star Wars: The Bad Batch
    Star Wars: The Bad Batch(2021)シーズン1全16話

    Star Wars: The Bad Batch監督:ブラッド・ラウ、スチュワード・リー
    脚本:ジェニファー・コルベット&デイブ・フィローニ
    原案:デイブ・フィローニ 原作:ジョージ・ルーカス『スター・ウォーズ』
    音楽:ケヴィン・カイナー
    制作:ルーカスフィルム・アニメーション
    出演:ハンター:金田明夫、レッカー:金田明夫、テク:金田明夫、エコー:金田明夫、クロスヘアー:金田明夫、オメガ:川勝未来、パルパティーン皇帝:稲垣隆史、ラマ・スー:金尾哲夫、ナラ・セ: 五十嵐麗、AZI-3:越後屋コースケ、ソウ・ゲレラ:立木文彦、バトルドロイド:間宮康弘、デパ・ビラバ:藤本喜久子、ケイレブ・デューム:バトリ勝悟、キャド・ベイン:多田野曜平、トド360:小松史法、レックス:金田明夫、シド:波乃りん、アヴィ・シン:堀秀行、GS-8:アナンド雪、ヘラ・シンドゥーラ:宮島依里、チャム・シンドゥーラ:咲野俊介、エレニ・シンドゥーラ:高橋理恵子、ターキン:小形満、ランパート:山本善寿、ナレーター:若本規夫

    『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のスピンオフ。オーダー66から始まって『反乱者たち』につながってく話。アニメーションのクオリティに不満はないし『独立愚連隊』的で地味に面白かった。金田明夫大忙しだな。

    カミーノから始まってカミーノで終わった。ほとんどのジェダイが殺されて、帝国はクローン兵からトルーパーへの移行期。ライロスではパイロットを目指す子供時代のヘラ・シンドゥーラが出てきた!声はおんなじ。チョッパーも!レックスも健在。これは嬉しい。

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    tag : アニメーションスターウォーズ戦場チーム傭兵宇宙船TVシリーズDisney+

    『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』

    Shin Evangelion
    Evangelion: 3.0+1.01 Thrice Upon a Time(2021)155分

    Shin Evangelion原作・脚本・総監督:庵野秀明
    監督:鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏
    画コンテ:鶴巻和哉、前田真宏、庵野秀明
    キャラクターデザイン原案:貞本義行、本田雄
    キャラクターデザイン:錦織敦史、コヤマシゲト、井関修一、安野モヨコ、松原秀典
    総作画監督:錦織敦史 作画監督:井関修一、浅野直之、田中将賀、新井浩一
    メカ作画監督:金世俊、アヴァン総作画監督:井関修一
    撮影:福士享 音楽:鷺巣詩郎
    制作:カラー 製作:カラー
    出演:碇シンジ:緒方恵美、綾波レイ/アヤナミレイ:林原めぐみ、式波・アスカ・ラングレー:宮村優子、真希波・マリ・イラストリアス:坂本真綾、葛城ミサト:三石琴乃、赤木リツコ:山口由里子、渚カヲル:石田彰、碇ゲンドウ: 立木文彦)、冬月コウゾウ:清川元夢、鈴原トウジ:関智一、相田ケンスケ:岩永哲哉、鈴原ヒカリ:岩男潤子、伊吹マヤ:長沢美樹、青葉シゲル:子安武人、日向マコト:優希比呂、高雄コウジ:大塚明夫、鈴原サクラ:沢城みゆき、長良スミレ:大原さやか、北上ミドリ:伊瀬茉莉也、多摩ヒデキ:勝杏里、加持リョウジ:山寺宏一

    すごかったー。画面に圧倒されたわ。おぉ!ってカットは10秒戻しで二度見した。第3村の昭和感イイ。見応えあった。レイアウトとカメラワークとタイミングが惚れ惚れする。アスカがシンジに飯食わせるカット凄まじい。怒って食わせるだけなのに。インサートのBGオンリーですらすげえ。

    絵を追っかけてるといつのまにか話についていけてなくなってた。特にヤマト作戦後、描写が突飛で展開早すぎてワケわからん。そのカットの意味を考える余裕もない。Dパートなんか総集編を見てるみたいな感覚。気に入らんCGカットもいくつかあった。

    「VOYAGER」のカバーが違和感あった。原曲よりウマイんだもん。聞き覚えのある曲使ってて思い出せなかったけど『惑星大戦争』だったかー。エンドロール、なっがー!

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    tag : Sci-Fiロボドラマアニメーションシリーズ救出昭和続編

    『ストレンジ・ハウス: 呪われた家の秘密』

    Das schaurige Haus
    Das schaurige Haus(2020)100分

    Das schaurige Haus監督:ダニエル・プロハスカ 脚本:マルセル・カヴェンテル、ティモ・ロンベック
    原作:マルティナ・ヴィルトナー「Das schaurige Haus」
    撮影:マティアス・ポエッチ 音楽:カルヴァン・マルーフ
    出演:ヘンドリック:レオン・オーランディアニ、エディー:ベンノ・ロスコフ、サビネ:ユリア・コーシッツ、イダ:マリ・ヴァイヒスラー、フリッツ:ラース・ビッテルリッヒ、ロケル:ミヒャエル・ピンク、シーロス夫人:インゲ・マックス、アルテ:エルフリーデ・シュセレーダー、ローランド:フィン・ライター、フェルスバーガー:マルクス・ストゥバイアー、クリス:ルカ・シュトロイスニッヒ

    オーストリアのホラー・ミステリー映画。原作はオーストリアの児童文学で、英題は『The Scary House 』。幽霊屋敷ものだけど怖くはなかった。でも子供達だけで真相を究明するミステリーとして楽しめた。ナメクジは気色悪かった。田舎のメタファーなのか?

    山道を走る車の空撮で始まる。道路の空撮で始まるのは『群がり』『ザ・サイレンス』と3本続いたけど、これが一番『シャイニング』してる。ドイツからオーストリアの田舎町アイゼンカッペルに越してきたシングルマザーと2人の息子。この家で一家心中があって、地元では幽霊が出ることで知られる。

    Das schaurige Haus
    その謎を探るチームは3人。イケメン兄ちゃんヘンドリックは弟思いの好青年。勇敢な女の子イダはスロバニア語がわかる。知識豊富なメガネっ子フリッツは子供が気に入りそうなキャラ。いかにも王道な組み合わせで安定してた。

    tag : Netflixホラー幽霊チーム子供ミステリー

    『ザ・サイレンス 闇のハンター』

    The Silence
    The Silence(2019)90分

    The Silence監督:ジョン・R・レオネッティ 脚本:ケアリー・ヴァン・ダイク&シェーン・ヴァン・ダイク
    原作:ティム・レボン「The Silence」
    撮影:マイケル・ガルブレイス 音楽:トムアンドアンディ
    VFX:ミスターX
    出演:ヒュー・アンドリュース:スタンリー・トゥッチ(宮内敦士)、アリー・アンドリュース:キーナン・シプカ(松本沙羅)、ケリー・アンドリュース:ミランダ・オットー(山像かおり)、リン:ケイト・トロッター(久保田民絵)、グレン:ジョン・コーベット(加藤亮夫)、ジュード・アンドリュース:カイル・ハリソン・ブライトコフ(書上春菜)、ロブ:デンプシー・ブリク、牧師:ビリー・マクレラン

    よかった。音をたてたら食い殺されるのは『クワイエット・プレイス』と同設定だけど、こっちは『ピッチブラック』みたいな小型クリーチャーのベスプ。これが群れで空から襲ってくる。手話ができる家族のサバイバル。パパより頼りになるグレンおじさんから食われる。噛まれたママの傷口グロい。喘息おばあちゃんも孫のために囮になる。かわいそうだったのが犬のオーティス。吠えるから止むを得ず絞め殺すのが切ない。環境に適応して生き残ろうとするいいラストだった。

    牧師一味はなんでアリーを欲しがったんだろう?室内にスマホいっぱい仕掛けられて一斉に鳴らす作戦はよかった。

    vesp.jpg
    ベスプはかわいくて凶暴なデザインのクリーチャー

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    tag : Netflixホラーパニック脱出家族クリーチャースリラー

    『群がり』

    La nuée
    La nuée(2020)110分

    La nuée監督:ジュスト・フィリッポ 脚本:フランク・ビクトール
    撮影:ロマン・カルカナード 音楽:ヴァンサン・カエイ
    VFX:デジタル・ディストリクト
    出演:ヴィルジニー:スリアン・ブラヒム、カリム:ソフィアン・カーメ、ローラ:マリー・ナルボンヌ、ガストン:ラファエル・ロマン、ブリーダー:ステファン・カスタング、ケヴィン:ヴィクトル・ボネル、デュヴィヴィエ:クリスチャン・ブイエット、ルーク:レナン・プレボ、ブリアン:ビンセント・ボナード、ケヴィンの母:ナタリー・ボワイエ

    Netflix映画。『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』のイナゴ版フレンチホラー。英題は『The Swarm』。子供2人を育てながら、イナゴの養殖してるお母さん。イナゴは食用で小麦粉にするんだとか。でも思うように増えない。廃業して引っ越すか。娘のローラちゃん大喜び。ところが!イナゴは血を食らって増えることがわかって、がんばり屋お母さんと仲良し一家は狂気母さんと地獄ファミリーに。

    下の子の指をかじるイナゴ、母さんの傷口にたかるイナゴ、生きたヤギを食うイナゴ、人を食うイナゴ。だんだんグロくなってく。母さんがお隣の小型犬を食わせたり、自分を食わせるのがエグかった。
    La nuée
    ラストはローラちゃんが群れに襲撃される!母さんが血まみれになって囮になる。ピシャッと終わるののがイイ。

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    tag : ホラーパニックNetflixゴア

    『ザ・ラスト・マーセナリー』

    The Last Mercenary
    The Last Mercenary(2021)112分

    The Last Mercenary監督:ダヴィド・シャロン 脚本:ダヴィド・シャロン、イスマエル・スイ・サヴィネ
    撮影:ティエリー・アルボガスト
    出演:リシャール:ジャン=クロード・ヴァン・ダム(大塚芳忠)、アレクサンドル:アルバン・イヴァノフ(多田野曜平)、アーチー:サミール・デカザ(田谷隼)、ダリラ:アサ・シラ(田村睦心)、モモ:ジモ(後藤光祐)、ポール:エリック・ジュドール、ジョワール局長:パトリック・ティムシット、マルグリット:ミュウ=ミュウ、ヴァレリー・カブリスキー、フェルナンド:ミシェル・クレメンデス、シミョン:ナシム・リエス

    Netflix映画。フランスのアクション・コメディ。タイトルは『最後の傭兵』だし、本編では諜報員って言ってるけど、シークレットサービスのエージェントらしい。主役設定がすんごい適当だな。観てたら眠っちゃったわ。

    起きてから続き観た。笑かそう笑かそうとはしてるけど、まったく笑えんかった。そりゃ眠なるわ。80年代映画オマージュ多い。特にシミョン王子は『スカーフェイス』オタクで、トニー・モンタナになりきってた。

    The Last Mercenary
    チームの皆さん

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    tag : Netflix傭兵チェイスアクションコメディチーム殺し屋スパイ

    『ブライトバーン/恐怖の拡散者』

    Brightburn
    Brightburn(2021)114分

    Brightburn監督:デヴィッド・ヤロヴェスキー 脚本:ブライアン・ガン、マーク・ガン
    製作:ジェームズ・ガン、ケネス・ファン
    撮影:マイケル・ダラトーレ 音楽:ティモシー・ウィリアムズ
    出演:トリ・ブライア:エリザベス・バンクス(園崎未恵)、カイル・ブライア:デヴィッド・デンマン(星野貴紀)、ブランドン・ブライア:ジャクソン・A・ダン(庄司宇芽香)、ノア・マクニコル:マット・ジョーンズ(森宮隆)、メリリー・マクニコル:メレディス・ハグナー(おまたかな)、ロイス:エイブラハム・クリンクスケールズ(田村千恵)、ミス・エスペンシード:ジェニファー・ホランド(寺依沙織)、ケイトリン・コナー:エミー・ハンター(和多田美咲)、エリカ・コナー:ベッキー・ウォールストロム(中村綾)、ディーヴァー保安官:グレゴリー・アラン・ウィリアムズ(ボルケーノ太田)、ザ・ビッグT:マイケル・ルーカー

    かぐや姫が月からの刺客だったらいいのにって思ったものだけど、まさしく、これ!好きなやつ。『スーパーマン』の設定が実は『オーメン』になるのが最高!不気味さと邪悪さ!ブランドンいいわあ、12歳で覚醒して特殊能力で殺しまくる。不気味な絵を描くってのも定番要素だね。

    ゴアも惜しみなく。ダイナーの蛍光灯が破裂して、ウエイトレスの左目に破片が刺さるシーンいい。自分で引っこ抜く!おじさんを車ごと持ち上げて落として顔の下半分損壊して両手で抑えるのもいい。

    Brightburn
    得体の知れんものを育てるとエライ目にあう。エンディング映像だと、ブランドンだけじゃないみたい。JG映画の常連マイケル・ルーカーのチャンネル。クリムゾンボルトもか!うわー、続編見たい!

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    tag : Sci-Fiエイリアン侵略子供ゴア宇宙船超能力

    『アフターマス: 余波』

    Aftermath
    Aftermath(2021)114分

    Aftermath監督:ピーター・ウィンサー 脚本:ダコタ・ゴーマン
    撮影:トム・カマーダ 音楽:サシャ・シャバン
    出演:ナタリー:アシュリー・グリーン(木下紗華)、ケヴィン:ショーン・アシュモア(中村章吾)、ダニ:ブリット・バロン(田野アサミ)、リチャードソン刑事:シャリフ・アトキンス(竹田雅則)、エイヴリィ:ダイアナ・ホッパー(小若和郁那)、ニック:ロス・マッコール(斎藤寛仁)、オット:ジェイソン・ライルズ、クラウディア(たなか久美)、ロバート:アレクサンダー・ベドリア(田中真)、デイブ:ジェイミー・ケイラー(北田理道)、ギャレット:トラビス・コールズ(菊池康弘)、サリーナ:ソラヤ・ケリー(桃江トウコ)、アンヌ:サンドラ・プロスパー(中村綾)、サスナー医師:ジュリエット・ジェファーズ(渡辺ゆかり)ファラ:スーザン・ウォルターズ(日野由利加)、見知らぬ男:ジョサイヤ・リップスコーン(佐藤友啓)

    Netflixで観た。シュワルツェネッガーが出てない『アフターマス』、実話が題材。家ものホラーかと思ったら、、、、引っ越すまでに20分。中盤の怪現象までいい感じだったのに、こっちか!やられた。不倫と’’不動産。とたんに怖くなくなった。辻褄崩壊。あれはゴーストじゃないとつまんないって。

    毒を盛られた犬のオディがかわいそうだった。妹役のブリット・バロン、『GLOW』のジャスティン!

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    tag : 実話スリラーNetflix

    『恐怖人形』

    恐怖人形
    恐怖人形(2019)86分

    恐怖人形監督:宮岡太郎 脚本:奥山雄太、青山悠希
    撮影:布川潤一 音楽:兼松衆
    制作会社:MMJ
    出演:平井由梨:坂菜緒(日向坂46)、中川真人:萩原利久、涼太:黒羽麻璃央、美咲:水上京香、徹:近藤雄介、まどか:石川瑠華、玲奈:福島雪菜(劇団4ドル50セント)、麻生美智子:黒沢あすか、和田教授:粟根まこと、北沢:萩原聖人

    Netflixで観た。オモロかったw。「夢をみーるー人形とー、みんなわーたーしを呼ぶのー」は少女人形。80年代『13金』型で『悪魔のいけにえ』オマージュも入ってた。ゴアなし。

    人間サイズまで巨大化すると不気味だけど、動くと笑える。つーか動きにくそうで。どーせならジャンボマックスサイズまでいってほしかった。『ザ・ガードマン』の恐怖シリーズ的なオチ。こうなるとますます滑稽。

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    tag : スリラー復讐殺人鬼

    『アメリカン・ホラー・ストーリー 1984』

    AHS 1984
    American Horror Story: 1984(2019)シーズン9全9話

    AHS 1984ショーランナー:ライアン・マーフィー、ブラッド・ファルチャック
    出演:ブルック:エマ・ロバーツ(山村響)、モンタナ:ビリー・ラード(釘宮理恵)、マーガレット:レスリー・グロスマン(根谷美智子)、ゼイヴィア:コーディー・ファーン(中川慶一)、チェット:ガス・ケンワージー(神奈延年)、トレヴァー:マシュー・モリソン、ミスター・ジングルス/ベンジャミン:ジョン・キャロル・リンチ、リタ/ドナ:アンジェリカ・ロス(深見梨加)、リチャード・ラミレス:ザック・ヴィラ
    ラヴィニア・リヒター:リリー・レーブ(日野由利加)、ブルース:ディラン・マクダーモット(てらそままさき)、ボビー:フィン・ウィットロック、レイ:デロン・ホートン、ホップル医師:オーラ・ブラディ(高島雅羅)、ジョナス:ルー・テイラー・プッチ、バーティー:タラ・カーシアン、ミッジ:エマ・マイゼル、ヘレン:キャット・ソルコ、エディ:コナー・ドナリー、ワイド・ロード:シーン・リァン、コートニー:レスリー・ジョーダン

    シーズン9は古典的スラッシャー映画と80年代オマージュ。1980年代好きにはたまらん。80年代のヒット曲を惜しげも無く使ってる。キャンプ場に殺人鬼が2人。1人は実在した殺人鬼リチャード・ラミレス。1970年の惨劇再び。ゴアたっぷりのスラッシャー大殺戮。5話までが1晩の話で大勢が殺される。前半のピークは4話!真相が明かされてツイストが起こる。おっもしれえ〜。

    6〜8話は80年代の最後、1989年。殺人鬼大集合!もう、どーなっちゃうのってくらい盛り上がる。キャンプ場内で死んだら幽霊化してキャンプ場から出られない!フェスに来た一発屋カジャグーグーはメンバー全員殺されて幽霊化しても「君はToo Shy」を演奏してるw。

    最終話は30年後、2019年。みんないる!80年代ギリギリで止まってるのがいい!最後はウルっとしちゃうイイ結末で終わった。モンタナが言う「エイティーズは永遠だよ!」モンタナ役のビリー・ラードが若い頃の加賀まりこっぽくてかわいい。劇中でシンディ・ローパー擬きと言われるエアロビインストラクター。『スター・ウォーズ』シークエル・トリロジーではコニックス中尉。

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    tag : TVシリーズ殺人鬼ホラー幽霊1980s悪魔

    『ブラッドショット』

    Bloodshot
    Bloodshot(2020)90分

    Bloodshot監督:デヴィッド・S・F・ウィルソン
    脚本:ジェフ・ワドロウ、エリック・ハイセラー 原案:ジェフ・ワドロウ
    原作:ケヴィン・ヴァンフック&ドン・パーリ&ボブ・レイトン『Bloodshot』(ヴァリアント・コミックス)
    撮影:ジャック・ジューフレ 音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
    VFX:メソッド・スタジオ。イメージ・エンジン、ロデオFX、カンティーナ・クリエイティブ
    出演:レイ・ギャリソン:ヴィン・ディーゼル(楠大典)、KT:エイザ・ゴンザレス(浅野真澄)、ジミー・ダルトン:サム・ヒューアン(高橋広樹)、マーカス・ティッブス:アレックス・ヘルナンデス(田中進太郎)、ジーナ: タルラ・ライリー(川上彩)、ウィガンズ:ラモーネ・モリス(山本高広)、ハーティング博士:ガイ・ピアース(宮本充)

    プライムで観た。コミックの映画化で、よくできた話で面白かった。2つの設定が秀逸。1つは元兵士レイに混入したナナイトってナノロボット。ナナイトによって人間離れしたパワーと損壊修復。修復描写はなかなかカッコイイ。もう1つは、妻が殺された記憶を埋め込んで復讐させる。つまり、殺人兵器として利用すること。ミッション完了後は記憶がリセットされてターゲット情報を置き換えてまた復讐させるルーチン。

    強化兵士は他にもいて、ラストバトルはレイと2人の強化兵士とのシースルーエレベーターでの白昼バトル。かなりスリリングで迫力満点のアクションだった。

    Rising Spirit Technologies社はクアラルンプールにある設定。例によって奇抜な超高層ビル。コントロールルームみたいなとこに数人の社員しかいない。彼らを直接指揮するのはCEO自身。

    ソニーはシリーズ化を目論んでて、8Kで撮影。IMAX版もある。ヴィン・ディーゼルにとっては『リディック』級SFアクションシリーズになるはずだった。でも新型コロナの影響で興行失敗、権利をパラマウントに売られてしまった。

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    tag : Sci-Fiコミック殺し屋ロンドンアクションロボ復讐ループ

    プロフィール

    A.e.Suck

    Author:A.e.Suck
    『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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