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『ドリームハウス』

Dream House
Dream House(2011)92分

Dream House監督:ジム・シェリダン 脚本:デビッド・ルーカ
撮影:キャレブ・デシャネル、音楽:ジョン・デブニー
出演: ダニエル・クレイグ、レイチェル・ワイズ、ナオミ・ワッツ、マートン・チョーカシュ、イライアス・コティーズ

プライムで見た。とゆーか、真犯人知ってる!午後ローで見たことある映画だった。でもいい話なので最後まで見た。普通なら第3幕で見せる真相を映画のミッドポイントで見せちゃう。てことはさらに真相があるわけで、ナオミ・ワッツは何か言いたげなのになかなか話さない。レイチェル・ワイズもアテにならんし。

tag : クライム超常現象家族

『リミット・オブ・アサシン』

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24 Hours to Live(2017)93分

24 Hours to Live監督:ブライアン・スムルツ、脚本:ロン・ミタ&ジム・マクレイン&ザック・ディーン
撮影:ベン・ノット、音楽:タイラー・ベイツ
出演: イーサン・ホーク、シュイ・チン、ポール・アンダーソン、リアム・カニンガム、ルトガー・ハウアー

南アフリカ映画、めちゃくちゃ好みのガンファイト映画だった。『シカリオ』(2015)と『ジョン・ウィック』(2014)を意識してる。元傭兵のイーサン・ホークが至近距離で仕留めていくのがカッコイイ。しかも残り24時間というスネーク・プリスキン仕様。蘇生の副作用で見える幻覚で内面を見せるのはいいアイデア。ママ捜査官のシュイ・チンかわいくてカッコイイ。グロック17捌きもうまい。銃撃戦にカーチェイス、本拠ビル単独制圧と見応え満点。出番は少ないけどルトガー・ハウアーが嬉しい。

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tag : 救出殺し屋スナイパー人質暗殺者Sci-Fi近接戦銃撃戦

『母なる証明』

마더
마더(2009)129分

마더監監督:ポン・ジュノ 脚本:パク・ウンギョ&ポン・ジュノ
撮影:ホン・クンピョ 音楽:イ・ビョンウ
出演:キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン

Netflixで見た。『殺人の追憶』以降のポン・ジュノ映画は嫌いじゃないんだけど、ここそんなに尺必要か?とかこのカットいる?ってのが多くて、長ったらしく感じる。この映画は特にそう。合わない。

tag : クライム家族

『RE:BORN』

RE:BORNg
RE:BORN(2017)106分

RE:BORN監督:下村勇二 脚本:佐伯紅緒
撮影:工藤哲也 音楽:川井憲次
アクション監修:TRIPLE CROWN 原案協力:園子温
出演:TAK∴、斎藤工、長谷部瞳、篠田麻里子、いしだ壱成、加藤雅也、大塚明夫、近藤結良

プライムで見た。自主映画にしてはキャスト、スタッフが豪華。サチ役の子役っめっちゃうまいし。ラスボスの大塚明夫だけミリタリー色がなく、国防軍よりは悪の企業っぽかった。

後半ずっと近接戦。ゼロレンジコンバットで大量殺戮。とにかく動きが速くて何やってるかわかりにくいので映画にするのは大変だっただろーなー。肩甲骨を回すのいい。これだけは真似したくなる。あと、ライトで幻惑させながらの接近戦が新鮮。

格闘メインだけどガンアクションもある。相手が伝説的に強いってわかってるんだから、まともに戦いを挑むのは不自然。ほんとに殺したいなら銃で掃射したら終わりだし。座頭市への火車攻撃みたいな有効な手段があるはずだけど。

tag : アクション近接戦殺し屋

『NY心霊捜査官』

Deliver Us from Evil
Deliver Us from Evil(2014)118分

Deliver Us from Evil監督:スコット・デリクソンン、脚本:スコット・デリクソン&ポール・ハリス・ボードマン
原作:ラルフ・サーキ『エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル』
撮影:スコット・キーヴァン、音楽:クリストファー・ヤング
出演: エリック・バナ(藤原啓治)、エドガー・ラミレス(白熊寛嗣)、オリヴィア・マン(藤貴子)、ショーン・ハリス(菅原雅芳)、ジョエル・マクヘイル(森川智之)、ルル・ウィルソン(伊藤かな恵)、オリヴィア・ホートン(最所美咲)

Netflixで見た。R指定のブラッカイマー映画、面白かった。NYPDの警官の実話を元にしてるって!クライマックスは取調室での悪魔祓い。悪魔ホラー要素のフルコース。ジャンプ・スケアー、夜の動物園、ラテン語の文字、神父、フードの男、地下室の死体、子供部屋、ひっかき音、子供の笑い声、少女、オルゴール、不気味なぬいぐるみ、ノイズ、録音、監視ビデオ映像、精神病院、面会、エクソシズム。ドアーズの「ブレイク・オン・スルー」をうまく絡めてる。それと「Pop Goes the Weasel」、日本だと「いいやつみつけた」、記憶にあるのは『ロンパールーム』のテーマだったから。

いたずらイタチが 裏の畑で
ニワトリを 見つけた
ピョン、こいつぁいいぞ
いいやつみつけた
晩ごはんにしちゃえ
スープも素敵
ピョン、こいつぁいいぞ

tag : 実話ホラー警察NY戦場超常現象悪魔病院

1917年4月6日『1917 命をかけた伝令』

1917(2019)119分

1917監督:サム・メンデス 脚本:サム・メンデス&クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
撮影:ロジャー・ディーキンス 音楽:トーマス・ニューマン
VFX:MPC
出演:ウィリアム・スコフィールド:ジョージ・マッケイ、トム・ブレイク:ディーン=チャールズ・チャップマン、スミス大尉:マーク・ストロング、レスリー中尉:アンドリュー・スコット、ジョセフ・ブレイク中尉:リチャード・マッデン、ラウリ:クレア・デュバーク、エリンモア将軍:コリン・ファース、マッケンジー大佐:ベネディクト・カンバーバッチ

IMAXで観なきゃいかんやつを敢えて天地トリミング版で。初日プレゼントがリステリンてw撮影はデジタルなんだけど、70mm相当のラージフォーマット機材ってことでIMAXで観るのがいい。画面比が違う。

1カット最長で8.5分、短いので39秒。カットつなぎの多くは『ロープ』式。長回し撮影はすごくて、よく撮ったなーとかどーやって撮ってるの?ってショットが多かった。リハーサルに半年かけただけあるね。次の景色がわーっと見えてくるのが体験ぽくていい。戦場が見えて来たり、森の中のD大隊と遭遇するとか。すごいのは橋でスナイパーに狙われるカット、川に流されるカット、マッケンジー大佐に向かって塹壕の外を走るカット。

サム・メンデスが祖父に聞いた話を元にしてて、内容は『誓い』と同じ。『地獄の黙示録』要素もあった。『突撃』の塹壕シーンが好きなので、たっぷりやってくれて満足。


このシーン、見ればわかるけど、主人公が画面からいなくなる部分が2箇所ある。つまり、3つのショットでできてる。
このあとね、失血死するんだけど、顔面が蒼白になるの、あー、血の気を失うってこーゆーことかと。

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tag : WWI航空機スナイパー戦場長回し兵士オスカーミッション

『ガリバーの宇宙旅行』

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ガリバーの宇宙旅行(1965)80分

ガリバーの宇宙旅行演出:黒田昌郎 脚本:関沢新一
原案・構成:手塚治虫
原画監督:古沢日出夫 音楽:冨田勲
原画:大塚康生、永沢詢、竹内留吉、月岡貞夫、小田克也、菊池貞雄、大田朱美、松原明徳、森康二
出演:坂本九、本間千代子、宮口精二、堀絢子、小沢昭一、岡田由紀子、堀絢子、大泉滉、伊藤牧子

アマゾン・プライムで見た。フライシャー版から17年後に公開された、東映長編初の宇宙冒険もの。安定のフルアニメーションなんだけど色パカ、ハレーションが惜しい。変なFollowPanがあったなー。でも兵隊やロボットのモブはずらしてトレス大会の労作だけどミスがない。冒頭の波すげー。あとFX作画がカッコイイ。特にビーム、すっげえ好き。

ミュージカルシーンはそれぞれ個性的。コミカルな訓練は大塚さん原画に違いない。東映動画調のキャラデは好き。ロボットかっこいい。ボスロボットのデザインは『空飛ぶゆうれい船』のゴーレムにつながる。

ガリバーの宇宙旅行
今回の発見。ラストカットでテッドが奥に去る時、振り向いてマックを待つ芝居があった。そのあと、手すりを滑り降りてフレームアウト。すんごいちっちゃいんだけど。

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tag : Sci-Fiアニメーションロボ

1980年の『魔犬ライナー0011変身せよ!』

魔犬ライナー0011変身せよ!
魔犬ライナー0011変身せよ!(1972)50分

魔犬ライナー0011変身せよ!演出:田宮武 脚本:辻真先、芹川有吾
原案:笹川ひろし『魔犬五郎』
音楽:山下毅雄 作画監督:大工原章
原画:奥山玲子、菊池貞雄、金山通弘、阿部隆、木野達児、角田紘一、的場茂夫、篠原征子、森康二
出演:里見京子、山内雅人、小林修、北浜晴子、野沢雅子、松島みのり、曽我町子

プライムで見た。「魔犬ライナー」ってタイトルは「仮面ライダー」にあやかってるな。公開当時に観た人は愛着があるみたい。オレはチャンピオンまつりの『南海の大決闘』に行ったので、これは観てないけど、人気はあったね。リミテッドのB作なんだけどな。描かれる未来はわずか10年後、今にして思えば飛躍しすぎ。山下毅雄の劇伴がアダルトすぎて合ってない。変身がテーマなので、ロボット犬の変身はもちろんだけど、モーフィングが多用されてる。クライマックスはカウントダウンがあって、ハラハラする演出。

演出は田宮武さん。劇場は『海底3万マイル』に続いて2作目。田宮さんはタミヤ模型創業者の長男だけど、家業は継がずに東映京都撮影所に入所した人。工藤栄一監督の名作『十三人の刺客』の助監督をやってる!その後、東映動画に移籍して『風のフジ丸』以降TVアニメの演出に。『ガイキング』以降はプロデューサー。『キン肉マン』を最後に、角川に移籍しちゃった。今はどーしてるんでしょうかねー。

tag : アニメーションSci-Fi侵略エイリアン

『わんわん忠臣蔵』

わんわん忠臣蔵
わんわん忠臣蔵(1963)81分

わんわん忠臣蔵演出:白川大作 脚本:飯島敬、白川大作
原案・構成:手塚治虫
主題歌:デューク・エイセス 音楽:渡辺浦人
作画監督:大工原章
原画:熊川正雄、森康二、楠部大吉郎、奥山玲子、喜多眞佐武、勝井千賀雄、彦根範夫、小田部羊一
出演:木下秀雄、西村晃、本間千代子、佐藤英夫、加茂喜久、梅津栄、堀絢子、北川まり、水木蘭子

アマゾン・プライムで見た。よー動いとるなあー。フルアニメーション気持ちいい。すっげえディズニー意識してたんだな。ギャグはテックス・アヴェリーっぽい。

1カットめからすごい背動。スピッツのカルー、かわいい。大して活躍しないけど。降る雪で奥行きを感じる。ジェットコースターバトルもいいけど、犬たちが集まってくるシーンが好き。あと小田部さんが担当した女の子が崖を降りて行くカット、すっげえうまい!

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tag : アニメーション昭和

『ER』ファイナルシーズン

ER15
ER(2010)全22話

ER15監督:ロッド・ホルコンブ、ミミ・レダー、クリストファー・ミシアーノ、クリストファー・チュラック、ポール・マクレーン、ジョン・ギャラガー、スティーブン・クラッグ、デビッド・ザベル、アンドリュー・バーンステイン、ジョン・ウェルズ、ジョナサン・カプラン、エリク・ラ・サル、リチャード・ソープ
原作:マイケル・クライトン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:パーミンダ・ナーグラ、スコット・グライムス、モーラ・ティアニー、リンダ・カーデリーニ、シェーン・ウェスト、メキ・ファイファー、ジョン・ステイモス、デビッド・ライオンズ、アンジェラ・バセット 、ノア・ワイリー、アンソニー・エドワーズ、ジョージ・クルーニー、ジュリアナ・マルグリース、アレックス・キングストン、エリク・ラ・サル、シェリー・ストリングフィールド、ローラ・イネス、ポール・マクレーン

プライムで『ER』シーズン15を見た。実はシーズン12以降見てなかったのでファイナルシーズンは見ておこうかと。
珠玉のエピソードは8話、12話、15話、19話、22話。

いきなり衝撃展開。#1でプラットが死んで、#2で新ER部長にアンジェラ・バセット。
#3でアビーがシカゴを去る。ラストで迎えに来たコバッチュ先生がちょっとだけ。
#6の元ボクサーでアポロが!息子はクリードじゃなくブラックパンサー!
#8でバンフィールドの過去で、なななんとグリーン先生が!ウィーバーとロマノもちょっとだけ。なんかすげー!号泣回だった。
#12は力作。ニーラの1日3パターン。面接にコーディー先生!
#15は感動エピソード。救急医療と911システムを立ち上げた功労者はロン・ハワードの父親。後見人はモーゲンスタン先生!患者にルイス・ゴセット・ジュニア。
#19名作。すご〜!贅沢キャスト!シアトルにキャロルとダグ・ロス!サムが運んだ腎臓はカーターへ。病院でカーターとベントン先生が再会!ゲストがアーネスト・ボーグナイン、スーザン・サランドン、ルーニー・マーラ。ニーラが去った。ダグが送った腎臓がカーターに移植されたのは視聴者しか知らない。

ER15
最終話は懐かしのオープニング付き!しかもシーズン15仕様。監督はシーズン1の第1話の監督ロッド・ホルコンブがセルフオマージュ。ERの24時間が描かれる。カーター、ベントン、ケリー、スーザン、エリザベスの同窓会。リディアも復活。なんとレイチェルまで!おっきくなったなー。サムとトニーよかった。

er-final.jpg
ラストシーンよかったー。キャメラが静かに引いていく締め方は『ER』名エピソードの定番。なんとカウンティ総合病院全景に!15年間見せなかったのに!

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tag : TVシリーズアンサンブルオマージュ病院

プロフィール

A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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