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『アクアマン』を吹替えで

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Aquaman(2018)143分 1.78 : 1

Aquaman監督:ジェームズ・ワン、脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック&ウィル・ビール
撮影:ドン・バージェス 音楽:ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ
VFX:ILM、DNEG、MPC、WETA
出演:ジェイソン・モモア(安元洋貴)、アンバー・ハード(田中理恵)、ウィレム・デフォー(多田野曜平)、パトリック・ウィルソン(中村悠一)、ドルフ・ラングレン(広瀬彰勇)、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(濱野大輝)、テムエラ・モリソン(丸山壮史)、ニコール・キッドマン(沢城みゆき)、ジュリー・アンドリュース(磯辺万沙子)

今んとこ、DCEUで唯一満足できた映画。アドベンチャーアクションのご馳走。すんごい凝ったショットや胸アツシーンも多いし。

吹替えはだいたい満足。沢城みゆきのニコール・キッドマンは幼過ぎ。田中敦子にしてほしかった。ウィレム・デフォーも多田野曜平より山路和弘の方がよかった。

映像特典は充実してて、メイキングはかなりのボリューム。オールセットで再現したシチリアがすごい。そこで撮られたもっとも好きなショット、1カット超絶カメラアクションのメイキングがよかった。セットの模型でカメラシミュレーションするジェームズ・ワンが楽しそう。字幕が「一発撮り」になってたけど、「1テイク」でなく「1ショット」って言ってたからね。

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tag : フランチャイズヒーローDCEU拷問コミック戦場近接戦潜水艦

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』吹替版

The Post
The Post(2017)116分

The Post監督:スティーヴン・スピルバーグ、脚本:リズ・ハンナ&ジョシュ・シンガー
撮影:ヤヌス・カミンスキー、音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:キャサリン・グラハム:メリル・ストリープ(高島雅羅)、ベン・ブラッドリー:トム・ハンクス(江原正士)、トニー・ブラッドリー:サラ・ポールソン(相沢恵子)、ベン・バグディキアン:ボブ・オデンカーク(安原義人)、フリッツ・ビーブ:トレイシー・レッツ(立川三貴)、ロバート・マクナマラ:ブルース・グリーンウッド(花田光)、アーサー・パーソンズ:ブラッドリー・ウィットフォード(山本満太)、ダニエル・エルズバーグ:マシュー・リース(丸山智行)、ロジャー・クラーク:ジェシー・プレモンス(梶川翔平)、エイブ・ローゼンタール:マイケル・スタールバーグ(各務立基)、リチャード・ニクソン:カーゾン・ドベル(玉野井直樹)

スピルバーグは1997年に『ジュラシック・パーク』と『シンドラーのリスト』を並行して作った。どっちも映画史に残る傑作になった。その20年後、2017年に『レディ・プレイヤー1』と並行して作ったのがこの映画。原題の[The Post]ってのは「ワシントン・ポスト」って地方新聞のこと。

去年公開されたばっかしなのに、もうプライムに。劇場で観たときは当然字幕だったけど、『RP1』を凌ぐ面白さで十分満足した。吹替えはどんな感じかと、頭だけ見るつもりが、見始めたらやめられない。この映画は台詞が多く、しかも早口。2人が同時にしゃべったり、後ろで何人もが話してる臨場感がある。字幕ではカバーできない大勢の葛藤を再現した吹替え版でよくできてた。ハンクスは安定のFIX江原正士、高島雅羅はストリープのFIXではないけど、全然違和感なかった。

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tag : 実話戦場長回し

ショットとカット『78/52』

78/52
78/52(2017)91分

Ouija: Origin of Evil監督・脚本:アレクサンドル・O・フィリップ
音楽:ジョン・ヘーゲル、撮影:マイケル・フィモナリ
製作:マイケル・ベイ、ジェイソン・ブラム、ブライアン・ゴールドナー
出演:エリザベス・リーサー (石塚理恵)、アナリース・バッソ(下山田綾華)、ルールー・ウィルソン(久野美咲)、ヘンリー・トーマス(宮本充)、パーカー・マック(佐藤拓也)

Netflixで見た。2週連続全米No1ヒットなのに日本はDVDスルーだった『呪い襲い殺す』の続編。『ソムニア』と同じ2016年で同じスタッフ。「ウィジャ」ってのはハスブロのボードゲーム。

Netflixで『78/52』見た。サイコのシャワーシーンを解析するドキュメンタリー。タイトルは78shots/52cutsの意味。

シャワーシーンは何十回も見てるし、『映画術』や『メイキング・オブ・サイコ』も読んでるけど、それでも気づかなかったこと、知らなかったことがいっぱいあった。例えば編集のジャンプカットとか、シャワーヘッドのアオリがクレショフ効果になってるとか。

おもしろいのは『サイコ』以前と『サイコ』後の映画の紹介。3段寄りは『フランケンシュタイン』(1931)で、カーテンがちぎれるのは『十誡』(1923)でやってたことだったり、スコセッシが『レイジング・ブル』(1980)の試合シーンで完コピしてたり、壁紙をキューブリックが『シャイニング』(1980)で真似してたり。

P.ボグダノビッチ、G.デル・トロ、E.ロス、N.マーシャル、M.ギャリス、D.エルフマン、M.スコセッシ、ジェイミー・リー・カーティス、そしてジャネット・リーなど豪華出演陣。

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tag : ドキュメンタリー監督俳優スリラーメイキング

1967年の『ウィジャ ビギニング』

Ouija: Origin of Evil
Ouija: Origin of Evil(2016)99分 1.85:1

Ouija: Origin of Evil監督・編集:マイク・フラナガン 脚本:マイク・フラナガン&ジェフ・ハワード
撮影:マイケル・フィモナリ 音楽:ザ・ニュートン・ブラザーズ
製作:マイケル・ベイ、ジェイソン・ブラム、ブライアン・ゴールドナー
出演:エリザベス・リーサー (石塚理恵)、アナリース・バッソ(下山田綾華)、ルールー・ウィルソン(久野美咲)、ヘンリー・トーマス(宮本充)、パーカー・マック(佐藤拓也)

Netflixで見た。2週連続全米No1ヒットなのに日本はDVDスルーだった『呪い襲い殺す』の続編。『ソムニア』と同じ2016年で同じスタッフ。「ウィジャ」ってのはハスブロのボードゲーム。

MCA時代のユニバーサルタイトルで始まる。作風は1967年の話を1971年に映画化した定。なので20分ごとにフィルムチェンジマークまで入れてある!ステディカムは使わず、アンティークレンズ、シーンフェードを使い、ネガのほこり、オーディオトラックの微妙なゆがみ、リールジャンプ、カメラズーム分割ジオプターレンズ(遠近両用のハーフ&ハーフ)をシミュレートしてる。とにかく凝ってるし、恐怖映画として面白かった。乗っ取られたドリスの変貌ぶりや、80年代のホラー映画風恐怖演出とか見事。死ななくていい人たちが死んじゃうし、ハッピーエンドじゃないけど、怖がらせてちょっと感動させるあたりさすが。

エンドロール後にも1シーンあり。ダグ・ジョーンズのシーンは全カットなんだと。

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tag : 続編ホラー超常現象家族子供幽霊

『ソムニア -悪夢の少年-』

Before I Wake
Before I Wake(2016)97分 2.35:1

Before I Wake監督・編集:マイク・フラナガン 脚本:マイク・フラナガン&ジェフ・ハワード
撮影:マイケル・フィモナリ 音楽:ザ・ニュートン・ブラザーズ、ダニー・エルフマン
出演:ケイト・ボスワース 、トーマス・ジェーン、ジェイコブ・トレンブレイ - コーディ・モーガン、アナベス・ギッシュ、トファー・ブスケ

配給会社の倒産で公開無期延期だったのをNetflixが買ってくれた。日本でも劇場未公開。監督はホラーの名手マイク・フラナガン。これなら『ドクター・スリープ』も安心。『ソムニア』は本来のタイトルでフラナガンの意向に沿ったもの。劇中で説明してるけど「夢」の意味。夢の登場人物は自分ってのも興味深い。キャンカーマンでもよかったな。

夢を見るとそれが現実になっちゃう能力を持った男の子コーディ。でも幼稚な夢じゃないし、悪夢だってある。他人の影響を受けやすいコーディはすぐ夢に反映してくれる。最初の蝶には触覚がない。描き加えてあげると反映される。悪夢サイドで現れるキャンカーマンってクリーチャーが怖くていい。最後に明かされるその正体も素敵。恐怖よりも感動話にもっていったな。

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tag : ホラーファンタジークリーチャー超常現象家族

パルスで発狂『セル』

Cell
Cell(2016)98分

Cell監督:トッド・ウィリアムズ、脚本:スティーヴン・キング&アダム・アレッカ
音楽:マーセロ・ザーヴォス、撮影:マイケル・シモンズ
出演:ジョン・キューザック(家中宏)、サミュエル・L・ジャクソン(大塚明夫)、イザベル・ファーマン(小若和郁那)、ステイシー・キーチ(藤沼建人)

Netflixで見た。スティーブン・キング原作脚本。セルってのはタップ穴がある透明の、、、じゃなくて携帯電話の方。脅威はリビングデッドでもウイルスでもない。パルスで同化されると気違いになって人を襲う集合体の一部になる。夜は寝てる間にアップグレードして再起動。

まあゾンビと同じなので『ウォーキングデッド』になるけどゴア描写が少ない。退屈なシーン多いし、中途半端で面白くなかった。

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tag : ホラー脱出ロードムービーゾンビサバイバルSci-Fi

騙される『ザ・ランドロマット』 -パナマ文書流出-

The Laundromat
The Laundromat(2019)95分

The Laundromat監督・撮影・編集:スティーヴン・ソダーバーグ、脚本:スコット・Z・バーンズ
VFX:メソッド・スタジオ、ローラVFX
出演:メリル・ストリープ(野沢由香里)、ゲイリー・オールドマン(山路和弘)、アントニオ・バンデラス(井上和彦)、ジェフリー・ライト、ロバート・パトリック、デヴィッド・シュワイマー、シャロン・ストーン、ジェームズ・クロムウェル

Netflix映画。パナマ文書で明らかになったモサック&フォンセカがやってたことをわかりやすーくおもしろおかしく解説しましょうムービー。世界中の富豪が節税のために資産をタックスヘイブンに隠してる。ソダーバーグ自身も米国内のタックスヘイブンに6社持ってると本編内で明かしてる。合法だけど、裏ではペーパーカンパニーとかマネーロンダリングとか非合法なこともできちゃう。それで損する、被害を被る人たちもでてくる。メリル・ストリープが演じるエレンもその1人。

豪華キャストの割に、実話を基にした映画としてはつまんなかった。ただ、騙されることについて絶妙な方法で描いてて、誰もが騙される可能性はあることを示してて、さすがソダーバーグ。メリス・ストリープすげえ。

tag : 実話アンサンブルコメディクライムNetflix

WWE映画『カウントダウン・トゥ・デス』

Countdown
Countdown(2016)90分 16:9

Countdown監督:ジョン・ストックウェル、脚本:マイケル・フィンチ&リチャード・ウェンク
撮影:クリフ・ホカンソン 音楽:クロード・フォイジー
製作:WWEスタジオ
出演:レイ・トンプソン刑事:ドルフ・ジグラー(綱島郷太郎)、フランク・クローニン警部補:ケイン(島田岳洋)、ジュリア・ベーカー警部補:キャサリン・イザベル(ちふゆ)、アル・ケンドリックス刑事:ジョシュ・ブラッカー(渡邉隼人)、ニコライ:アレクサンダー・カルギン(荒井勇樹)

Netflixで見た。元WWE世界ヘビー級王者ドルフ・ジグラーが映画初出演で初主演。破天荒刑事ニック。いかにもタフガイでカッコいい。誘拐された子供と、彼に括られた爆弾を捜査する。

共演は元WWF世界ヘビー級王者のケイン!ケインと言えば最近では『シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ』シリーズの殺人鬼なんだけど、この映画では警部!なので素顔で出演。ニックの暴走ぶりに悩まされる上司。警部役ならケインじゃなくてもいいはずなんだけど、なんでキャスティングされたかってーと、政界進出前にヴィランのイメージを払拭するためだろうね。

身代金の受け渡しがWWEの会場(ハウスショー)なので、リングやバックステージで多くのスーパースターが登場するのも面白い。ビッグショー、ランディ・オートン、マーク・ヘンリー、ルセフ、シン・カラ、ダニエル・ ブライアン、ビッグE、ウーソズ、ディーン・アンブローズ、カーティス・アクセル、コフィ・キングストン、ヒース・スレイター、ジ・アセンション、カリスト、エグゼビア・ウッズ、『アナライザー』にも出てたラナ、ロマン・レインズ、レフェリーのチャールズ・ロビンソンなどが見られる。

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tag : アクション警察チェイス救出WWE誘拐

WWE映画『アナライザー』

Interrogation
Interrogation(2016)93分

Interrogation監督:スティーブン・レイノルズ、脚本:マイケル・フィンチ&アダム・ロディン
出演:エッジ(丹沢晃之)、ラナ(小若和郁那)、パトリック・サボンギ(後藤淳一)、ジュリア・ベンソン(品田美穂)

Netflixで見た。アダム・コープランドこと元WWE王者エッジ主演。エッジはシャーロック並みに高度な分析力を持つFBI捜査官ルーカス。見聞きした情報を記憶の部屋で整理して推理するってゆー取調官。体はでかいが意外に強くない。自首したテロリストを使って仕掛けられた爆弾を探すんだが、とんでもないオチで終わってがっかり。

同僚にWWEのラナがC.J.ペリー名義で出てる。

tag : クライムFBIテロWWE

1985年と1992年『愛なき森で叫べ』

The Forest of Love
The Forest of Love(2019)152分

The Forest of Love監督・脚本・編集:園子温
撮影:谷川創平
出演:椎名桔平、満島真之介、日南響子、鎌滝えり、川村那月、中屋柚香、YOUNG DAIS、長谷川大、真飛聖、でんでん、藤井千帆

Netflix映画。面白かった。実際の事件を題材に長尺ながら全く飽きない園子温映画。村田丈は口使って手をくださない。人に殺させ、人に解体処分させる。電気棒いいねえ、電気が好きになっちゃうよ。「キチガイ」って言葉も出て来る。洗脳で気違いが伝染する。素晴らしい。

椎名桔平、すごかった!ホアキンのジョーカーもこんくらい鬼畜だったらよかったのに。

tag : 実話クライム拷問家族脱出Netflix

傑作恐怖映画『イーライ』

Eli
Eli(2019)98分

Eli監督:キアラン・フォイ、脚本:デヴィッド・チャーチリッロ、イアン・ゴールドバーグ、リチャード・ナイン
撮影:ジェフ・カッター
出演:チャーリー・ショットウェル(山崎智史)、ケリー・ライリー(岡田栄美)、マックス・マーティーニ(志村知幸)、リリ・テイラー(寺内よりえ)、セイディー・シンク(イブ優里安)

Netflix映画。好きなタイプのホラー映画だと夢中になってると、さらに好きなタイプのホラーじゃん!キッズ版『シャッター・アイランド』かと思ったらそんなもんじゃなかった。見事なツイスト!めちゃめちゃ面白かった!絶妙の脚本は『ジェーン・ドウの解剖』コンビ!キアラン・フォイの恐怖演出もうまい。

パラマウント映画だけどNetflixが配信権を買い取った。その価値はあったね!自己免疫疾患の男の子。怪しい治療施設に怪しすぎる女医。残酷な看護師と痛い治療。毎晩現れる怒った幽霊、その描写もなかなか怖い。子供を信じない大人。アナグラム、ストレンジャーな女の子、巧みな伏線。秘密と嘘。ツイストからの大逆転。

主役の男の子もいいけど、『ストレンジャー・シングス』のマックスも出てた。このキャラクター配置もうまい。

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tag : Netflix超常現象ホラー悪魔侵略子供ツイスト

20年後の『T2 トレインスポッティング』

T2 Trainspotting
T2 Trainspotting(2016)107分

T2 Trainspotting監督:ダニー・ボイル、脚本:ジョン・ホッジ
撮影:アンソニー・ドッド・マントル
出演:ユアン・マクレガー(平田広明)、ユエン・ブレムナー(小形満)、ジョニー・リー・ミラー(森川智之)、ロバート・カーライル(桐本拓哉)、ケリー・マクドナルド(篠原恵美)、 アンジェラ・ネディヤルコーヴァ(舞山裕子)

Netflixで見た。20年後の続編だー!前作を観たのは1997年2月、今はなきシネマライズ。映像も音楽もめちゃくちゃカッコよくて斬新で衝撃的だった。幻覚シーンの盛り込み方が巧みで、こんな演出法があるんだと、引き込まれちまった。サントラを買って帰った。

あれから20年後のエディンバラと彼ら。オッサンになってるけど変わってねえw前作のクリップもいくつか挿入されて懐かしさ倍増!表現としては今では斬新じゃなくなったけど面白かった。

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tag : 続編

役立たずな『超常現象調査官』

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Paranormal Investigation(2016)107分

Marauders監督:フランク・フェリゾン、脚本:マリー・デュラン、フランク・フェリゾン
出演:アンドレイ・インドレイエス、ジャン=バティスト・ウエ、ホセ・アトゥンカール、ピエール・ポルケ、クローディーヌ・ベルタン

Netflixで見た。仏版『パラノーマル・アクティビティ』のモキュメンタリーなんだけど、ちっとも怖なかった。悪霊に憑依されたディラン君。調査官がなかなか解決せず、結局神父さん頼みかよ。え、悪魔払いって悪魔なん?「ハイル・ヒトラー」とか言ってるけど。

一件落着してラスト10分は『ブレアウィッチ』スタイルでちょっと怖かった。音だね、音が大事。

tag : 超常現象ホラー悪魔

『マローダーズ 襲撃者』

Marauders
Marauders(2016)107分

Marauders監督:スティーヴン・C・ミラー、脚本:マイケル・コディ&クリス・シヴァートソン
音楽:ライアン・ドッドソン、撮影:ブランドン・コックス
出演:クリストファー・メローニ、ブルース・ウィリス、デイヴ・バウティスタ、エイドリアン・グレニアー、ジョナサン・シェック、テキサス・バトル

Netflixで見た。クリストファー・メローニのFBI捜査もの。仲間はバティスタ。ブルース・ウィリスが出てるってことは怪しい人確定。それから新人の捜査官。マローダーズの手口が音声ガイダンスなのは面白い。マローダーズって実は強盗じゃなく、『ダーティーハリー2』の警察内の自警団的とも違う。

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tag : 特殊部隊FBI警察強盗復讐

ロバート・フォスター

Robert Forster
ロバート・フォスターの訃報。昨日『エル・カミーノ』見たとこなのでびっくり。刑事役が多い人だった。R.I.P.

Robert Forster
1941.7.13 - 2019.10.11

tag : 訃報俳優

『バッド・バディ! 私と彼の暗殺デート』

Mr. Right
Mr. Right(2015)95分

Mr. Right監督:パコ・カベサス、脚本:マックス・ランディス
音楽:アーロン・ジグマン、撮影:ダニエル・アラーニョ
出演:サム・ロックウェル(家中宏)、アナ・ケンドリック(樋口あかり)、ティム・ロス(木下浩之)、ジェームズ・ランソン(内田岳志)、アンソン・マウント(宮本克哉)、マイケル・エクランド(金谷ヒデユキ)、RZA(黒澤剛史)

プライムで見た。この邦題じゃスルーしちゃうわ。銃撃戦たっぷりのコメディ映画で面白かった。超スゴ腕の殺し屋が廃業して依頼者を殺すことに励む。サム・ロックウェルのノリのいい元殺し屋と、アナ・ケンドリックのイカレ恐竜女がだんだんコンビになっていく。付け狙う殺しの師匠がティム・ロス。RZAのスティーブがいい味。

脚本がマックス・ランディスで『エージェント・ウルトラ』や『私立探偵ダーク・ジェントリー』と同じMKウルトラユニバース。

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tag : クライムアクション近接戦コメディ殺し屋銃撃戦

『ジョン・ウィック:パラベラム』

John Wick: Chapter 3 - Parabellum(2019)131分 2.39 : 1

John Wick: Chapter 3 - Parabellum監督:チャド・スタエルスキ 脚本:デレク・コルスタット、クリス・コリンズ、マーク・エイブラムス、シェイ・ハッテン
撮影:ダン・ローストセン 音楽:タイラー・ベイツ、ジョエル・J・リチャード
制作:サンダー・ロード・ピクチャーズ
出演:キアヌ・リーヴス、ハル・ベリー、ローレンス・フィッシュバーン、マーク・ダカスコス、エイジア・ケイト・ディロン、ランス・レディック、アンジェリカ・ヒューストン、イアン・マクシェーン

9mmパラベラムかと思ったら(平和のための)戦争の意味だった。本編前にダイジェストがあった。前作ラストの続きから。賞金は1400万ドル!ほんと、観てて飽きない。前半はアンティーク武器屋、コルトとレミントンまぜまぜで『続・夕陽のガンマン』トゥーコオマージュ。からのナイフ戦が壮絶。

ジョン・ウィック、モロッコへ。コンチホテル支配人はハル・ベリー!モロッコでの銃撃戦は涙が出るほどよかった!ハル・ベリーと2匹のベルジアン・マリノアの連携が見事!しかもカット割らないスピード感が素晴らしい。ジョンはグロックシリーズ、水中の弾道も。

NYのコンチホテルに戻ると裁定人は聖域解除。「必要なものは?」「銃、大量の銃」コンシェルジュのオススメは防弾に強いSTI 2011。でも9mmなので結局ショットガンに。超絶リロードテク。ジョンは柔術だけじゃない。寿司屋の弟子戦ではモンゴリアンチョップ、フロントスープレックス、デスバレーボムも使う!ジョン・ウィックのファンの寿司屋もいいキャラだけど「オレたちはおなじコロシのタツジン!」日本語ちゃんとせーよ。

モロッコのGlock34とホテルのSTI 2011は9mmパラベラムだった。キル・カウントは94人、前作の128人より少ないけど満足。寿司屋の日本語だけが不満。4作めは2年後。倒せ主席連合。

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tag : 続編殺し屋近接戦格闘アクション銃撃戦シリーズNY

『フォービドゥン/呪縛館』

The Disappointments Room
The Disappointments Room(2016)92分

The Disappointments Room監督:D・J・カルーソー、脚本:D・J・カルーソー&ウェントワース・ミラー
音楽:ブライアン・タイラー、撮影:ローヒエ・ストファース
出演:ケイト・ベッキンセイル、メル・レイド、ジェラルド・マクレイニー、ルーカス・ティル

Netflixで見た。原題は「失望の部屋」で脚本はスナートことウェントワース・ミラー。典型的なゴーストハウスもので怖そうな要素揃ってるんだけど、ほとんどが事実に基づく妄想でちっとも怖ない。中盤でマクガイバーが意味ありげに登場したけど意味なかった。

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tag : 超常現象ホラー家族

『イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-』

In the Tall Grass
In the Tall Grass(2019)101分

In the Tall Grass監督・脚本:ヴィンチェンゾ・ナタリ、原作:スティーブン・キング&ジョー・ヒル
音楽:マーク・コーヴェン、撮影:クレイグ・ローブルスキー
VFX:スピンVFX
出演:パトリック・ウィルソン(咲野俊介)、ライズラ・デ・オリヴェイラ(島田愛野)、ハリソン・ギルバートソン(細谷佳正)、エイヴリー・ホワイテッド(大隈健太) 、レイチェル・ウィルソン(おまたかな)、ウィル・ビュイエ・Jr(新田早規)

Netflix映画。草むらに入ったら二度と出られない。迷うだけで先が読めない。時間経過も違うらしい。でもこの手の映画にパトリック・ウィルソンが出てたら怪しいキャラだってことは一目瞭然。草は気色悪く撮れてた。後半どんな展開するかと期待したけど、ループの世界で大したことなかった。

監督・脚本がTVアニメの絵コンテマン出身で『キューブ』『カンパニーマン』『スプライス』のヴィンチェンゾ・ナタリなので面白いはず、だったんだけど。一足先に脱出した犬のフレディはどーなったのか気になる。

tag : ホラーSci-Fi脱出Netflixサバイバル時間ループ異世界

1977年の『ナイスガイズ』

The Nice Guys
The Nice Guys(2016)117分

The Nice Guys監督:シェーン・ブラック、脚本:シェーン・ブラック&アンソニー・バガロッツィ
音楽:ジョン・オットマン&デヴィッド・バックリー、撮影:フィリップ・ルースロ
出演:ラッセル・クロウ(井上和彦)、ライアン・ゴズリング(内田夕夜)、アンガーリー・ライス(早見沙織)、マット・ボマー(森宮隆)、キム・ベイシンガー(きそひろこ)

プライムで見た。恰幅のいいラッセル・クロウの示談屋ヒーリーとおしゃべりクソ野郎なライアン・ゴズリングの私立探偵マーチのコンビ。ヒーリーは暴力的だけど実は優しいおっちゃんでマーチの娘に「殺したらもう口聞かない」って言われてやめちゃったり、クズなパパマーチも娘に最低のクズ呼ばわりされて怒られたり。しっかり者で大人の良心を持ったマーチの娘が大活躍。コンビがまとまっていくのが楽しい。そして人も大勢死んだ。でもみんな即死だからOK。

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tag : バディ殺し屋クライムコメディ銃撃戦

『セルフレス/覚醒した記憶』

Self/less
Self/less(2015)117分

Self/less監督:ターセム・シン 脚本:アレックス・パストール&ダビ・パストール
音楽:アントニオ・ピント、撮影:ブレンダン・ガルヴィン
出演:マーク:ライアン・レイノルズ、マデリン:ナタリー・マルティネス、オルブライト:マシュー・グード、ダミアン:ベン・キングズレー、マーティン:ヴィクター・ガーバー、アントン:デレク・ルーク

Netflixで見た。余命わずかなNYの老富豪が若い体に乗り換える話。新品の体かと思ったら、中古だったので過去があった。騙された!1つの体に2つの記憶、戦闘スキル付き。面白かったけど、ジョン・フランケンハイマーの『セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身』と同じ話。

『フェイス/オフ』や『TOS:変身!カーク船長の危機』や『君の名は。』と違うのは、肉体の交換ではなく、一方が器にすぎないこと。『TOS:コンピューター人間』や『アバター』に近い。

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tag : Sci-Fiアクション類似救出

1981年のゴッサム『ジョーカー』

新宿ピカデリー
Joker(2019)121分

Joker監督:トッド・フィリップス、脚本:トッド・フィリップス&スコット・シルヴァー
音楽:マックス・アルージ&ステフェン・スム、撮影:マキシム・アレクサンドル
VFX:スキャンラインVFX、シェードVFX
出演:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ、フランセス・コンロイ、マーク・マロン、ブレット・カレン、ダグラス・ホッジ、ダンテ・ペレイラ=オルソン

懐かしのワーナーのロゴから!アーサーがジョーカーになるまで。ジョークを言うコメディアンだからジョーカーなのか。これだったらスコセッシに監督してもらえばよかったのに。ノーマン・ベイツやトラビス・ビックルに匹敵するものを期待したんだけど。良識あるシリアルキラーじゃん、小人も殺せよ。

あと、ジョーカーの成り立ちのプロセスが普通すぎる。ジョーカーに気の毒な過去はいらんし。これじゃエドワード・ニグマだよ。結局、偏執狂の母親から生まれた偏執狂の息子、遺伝なのか?ジョーカーは生まれながらのヴィランであってほしかったし、観客が共感できないほどのキチガイで。ホアキンの作り込みだけが濃すぎて浮いてるし。証券マン3人殺すシーンはよかった。

トーマス・ウェインのヴィランのような描き方も違和感あった。映画館のシーンは前のめりになったけど、肝心のシーンはあっけなく付け足し感しかない。

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tag : クライム鉄道1980sコミック殺人鬼ドラマ

『クロール 凶暴領域』

東宝東和
Crawl(2019)87分 2.39:1

Crawl監督:アレクサンドル・アジャ、脚本:マイケル・ラスムッセン&ショーン・ラスムッセン
撮影:マキシム・アレクサンドル 音楽:マックス・アルージ&ステフェン・スム
VFX:ロデオFX
出演:ヘイリー・ケラー:カヤ・スコデラリオ、デイブ・ケラー :バリー・ペッパー 、ウェイン:ロス・アンダーソン、ベス・ケラー:モーフィッド・クラーク

ライミ・プロダクション制作で監督がアレクサンドル・アジャなら面白くないわけがない。『ブラック・ウォーター』に迫る正統派サバイバルホラー。連絡が途絶えたパパを助けにハリケーンの中、実家に行くヘイリーちゃん。家の中にワニがいた!もう1匹いた!外にはいっぱいいる!水泳やっててよかった。

地下から屋根まで行くだけなんだけどスリリングだった。人食う気満々の元気なワニ達!食われるためだけに登場する人達!一番心配だったのは犬のシュガーちゃん。ヘイリーは初遭遇したワニを流血させたり、銃を構えた腕ごとパクッされたらそのまま撃ちまくり。リプリー並みの大活躍。ラストは洪水とワニ。

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tag : ホラーサバイバル救出脱出アクション

プロフィール

A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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