fc2ブログ

16世紀の『エリザベス』

Elizabeth
Elizabeth(1998)98分

Elizabeth監督:シェカール・カプール 脚本:マイケル・ハースト
撮影監督:レミ・アデファラシン

出演: ケイト・ブランシェット(高畑淳子)、ジョセフ・ファインズ(大塚芳忠)、ジェフリー・ラッシュ(勝部演之)、クリストファー・エクルストン(谷口節)、リチャード・アッテンボロー(中庸助)、エドワード・ハードウィック(岩田安生)、ファニー・アルダン(沢田敏子)、ヴァンサン・カッセル(田原アルノ)、ジョン・ギールグッド(丸山詠二)、ダニエル・クレイグ(坂口賢一)、エミリー・モーティマー(浜野ゆうき)、ケリー・マクドナルド(児玉孝子)、キャシー・バーク(立石凉子)、フォア エリック・カントナ(中村秀利)、ジェームズ・フレイン(石塚運昇)

エリザベス1世の伝記映画。贅沢なセットと豪華な衣装、金かかっとるなー。

「ご覧なさい、バーリー卿。私は英国と結婚した」ケイト・ブランシェットの天才的演技にはひれ伏したいけど、演出が好きじゃない。なんだそれ?ってとこ多いんだよね。

続きを読む

tag : 実話戦場拷問裏切り伝記

1952年の『キャロル』

Carol
Carol(2015)118分

Carol監督:トッド・ヘインズ 脚本:フィリス・ナジー
原作:パトリシア・ハイスミス「キャロル
撮影監督:エドワード・ラックマン 音楽:カーター・バーウェル
出演: キャロル・エアード:ケイト・ブランシェット、テレーズ・ベリベット:ルーニー・マーラ、アビー・ゲルハルト:サラ・ポールソン、ハージ・エアード:カイル・チャンドラー、リチャード:ジェイク・レイシー、トミー:コーリー・マイケル・スミス、ダニー:ジョン・マガロ

Netflixで観た。『見知らぬ乗客』(1951)や『太陽がいっぱい』(1960)のパトリシア・ハイスミスが原作だけどスリラーじゃないよ。

イイ映画だったー!すべからく完成度が高い!タイトルロールの難しいキャラクターをケイトの考察と天才的な演技力で創り上げてた。ほんとこの人すごい表現力。親権より自分らしさを貫く宣言したとこは涙出た。

ルーニー・マーラってこんなに可愛かったのか!しかも微妙な感情表現うまい。ケイトとのベッドシーンでオッパイも見せる!ケイトは背中だけ。

撮影もいいねえ。1952年の冬のNYの寒い映像、神秘的なフレーミング、ラストの手持ち。元ネタの『逢びき』が見たくなった。あ、『ゴッサム』のエドワード・ニグマが出てた。

『キャロル』でキャロルとテレーズが初めてランチするシーン。この大胆なフレーミングに「え?」ってなった。半分に収めてる。同じ公共空間でもテレーズからだと他の客は見えない(キャロルに集中)けど、キャロルからだとテレーズだけじゃなく他の客も視界に入る(人目を意識)わけかー、深い!
このフレーミングはFilm Propsに詳しく解説してあった。
carol-frameing.jpg

続きを読む

tag : ロードムービークリスマスNY俳優撮影

富豪からどん底『ブルージャスミン』

Blue Jasmine
Blue Jasmine(2013)98分

Blue Jasmine監督・脚本:ウディ・アレン
出演: ケイト・ブランシェット(塩田朋子)、サリー・ホーキンス(平野文)、アレック・ボールドウィン(土師孝也)、ダイス・クレイ(浦山迅)、ボビー・カナヴェイル(平田広明)、ピーター・サースガード(郷田ほづみ)

NYの富豪女が全財産を失ってSFの妹宅へ。飛行機はなぜかファーストクラス。おもしょかったー。ケイト・ブランシェットのイカレっぷりが笑える。独り言しゃべるしゃべる、吹替えの塩田朋子がうまいとゆーか再現力がすげ。豹変したり、頭痛、呼吸困難。妹役のサリー・ホーキンスもマイペースでいい。

続きを読む

tag : コメディNYFBI

12世紀の『ロビン・フッド』誕生篇

Robin Hood
Robin Hood(2010)140分

Robin Hood監督:リドリー・スコット 脚本:ブライアン・ヘルゲランド
撮影:ジョン・マシソン VFX:MPC

出演:ラッセル・クロウ(山路和弘)、ケイト・ブランシェット(藤本喜久子)、マーク・ストロング(広瀬彰勇)、ウィリアム・ハート(森功至)、マーク・アディ(後藤敦)、オスカー・アイザック(檀臣幸)、ダニー・ヒューストン(菅生隆之)、アイリーン・アトキンス(翠準子)、ケヴィン・デュランド(乃村健次)、スコット・グライムス(横島亘)、アラン・ドイル(木村雅史)、レア・セドゥ(羽飼まり)、マックス・フォン・シドー(石田太郎)

森の義賊になる前の話なのは予想外だった。これが面白かった!さすがリドリー、超カッコいい映画だった。イングランドに上陸するフランス軍を迎撃するために出発するシーンはカッコよすぎて涙出た。海岸での戦闘シーンも見応えあった。騎兵のモブとかたまらん!リドリー版『七人の侍』。ラスト、勘兵衛の、いや、ロビンのワンショット・ワンキル、すげえ!ケイト・ブランシェットのマリアンがカッコええ奥方だった〜。ゾクゾクくるわー。

マリアンが女子部隊を引き連れて加勢に来ると、ロビンは「危険だから」って追い返したりしない。「おお、来たのか!」と一言。一緒にイングランドを守ろうってのがよかったなー。

メイン・オン・エンドタイトルの油彩ロトスコープタッチのアニメーションがカコイイ!制作はImaginary Forces。

続きを読む

tag : 侵略戦場アクションヒーロー

メデジン・カルテル3『潜入者』

The Infiltrator
The Infiltrator(2016)127分

The Infiltrator監督:ブラッド・ファーマン 脚本:エレン・ブラウン・ファーマン
出演:ブライアン・クランストン(牛山茂)、ジョン・レグイザモ(稲垣拓哉)、ベンジャミン・ブラット(増元拓也)、ダイアン・クルーガー(有賀由樹子)、エイミー・ライアン(塙英子)

関税局のロバート・メイザーの回顧録の映画化。ターゲットはメデジン・カルテルの資金洗浄してた銀行BCCI。関税局って潜入捜査までするんだー。ボブはブライアン・クランストン、相棒はジョン・レグイザモ!イイ映画だった。潜入して相手と親密になると信頼されて絆が生まれて、クライマックスの結婚式で一網打尽にするときは作戦の達成感よりも一気に友人を失う感覚。


バリー・シールはマイケル・パレ。殺されるときボブと一緒だった!ってのは盛ってるでしょ?パブロ・エスコバルはちょこっと。パリですれ違っただけ。

tag : 実話クライムDEA

メデジン・カルテル2『バリー・シール/アメリカをはめた男』

americanmade.jpg
American Made(2017)117分

American Made監督:ダグ・リーマン 脚本:ゲイリー・スピネッリ
出演:トム・クルーズ(森川智之)、ドーナル・グリーソン(野島健児)、サラ・ライト(英語版)(宮島依里)ジェシー・プレモンス(中村章吾)、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(小林親弘)、ローラ・カーク(内藤有海)

バリー・シールはパイロットでCIAとメデジン・カルテルの運び屋。『ナルコス』でもシーズン1に出てたからスピンオフみたいなもん。アメリカをハメた男じゃなくて実はハメられちゃった。緩〜くて痛快な作り。バリーを逮捕に来た DEA と FBI と ATF と州警察が鉢合わせになるとか、笑ってしまった。さすがに盛ってるでしょ、これは。

バリー本人とトム・クルーズは似てないけど、パブロ・エスコバルは似た俳優だった。

続きを読む

tag : 実話航空機CIADEAFBIクライム

メデジン・カルテル1『エスコバル 楽園の掟』

Escobar: Paradise Lost
Escobar: Paradise Lost(2014)120分

Escobar: Paradise Lost監督:アンドレア・ディ・ステファノ 脚本:アンドレア・ディ・ステファノ、フランチェスカ・マルチャーノ
出演:ベニチオ・デル・トロ(石原辰巳)、ジョシュ・ハッチャーソン(市橋尚史)、クラウディア・トライサック(北村幸子)、ブラディ・コーベット(福里達典)、カルロス・バルデム(西垣俊作)、アナ・ジラルド

これこそ事実を元にしたフィクション。カナダ人サーファーがパブロ・エスコバルの姪と婚約したらメデジン・カルテルのファミリーになってしまった話。カナダ人と姪は創作キャラクターだね、きっと。

パブロはベニチオ・デル・トロで、一番本人に似てない。どっからどー見てもベニチオw まあこれはこれで面白いからアリだけど。映画の最後の刑務所がラ・カテドラルじゃなかった。ハビエル・バルデム版が見たいよー。

続きを読む

tag : 実話DEACIAクライム殺し屋伝記

実録伝記『リンカーン』

lincoln.png
Lincoln(2012)150分

Lincoln監督:スティーヴン・スピルバーグ 脚本:トニー・クシュナー
撮影監督:ヤヌス・カミンスキー 音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演:ダニエル・デイ=ルイス(宮本充)、サリー・フィールド(野沢由香里)、デヴィッド・ストラザーン(小島敏彦)、ジョセフ・ゴードン=レヴィット(内山昂輝)、ジェームズ・スペイダー(大川透)、ハル・ホルブルック(稲垣隆史)、トミー・リー・ジョーンズ(菅生隆之)

スピルバーグの監督作品で見てないのがこれと『BFG』だったので配信が終了になる前にと。最初にスピルバーグが「日本のみなさん」ってこっちに語りかけてくるのでびっくりした!

150分もあって、静的なシーンばっかしなのにダレることなく、さすがですわ。ヤヌス・カミンスキーの撮影が光と陰のバランスが見事。修正13条と南北戦争終結、史実で結果がわかってるのに感動しちゃった。

続きを読む

tag : 実話戦場オスカードラマ伝記

『ソウル・ステーション/パンデミック』

서울역
Seoul Station(2016)118分

서울역監督・脚本:ヨン・サンホ
製作:李東河
出演:ヘソン:シム・ウンギョン(白石涼子)、ギウン:イ・ジュン(前野智昭)、ソッギウ:リュ・スンリョン (辻親八)

Netflixで見た。『新感染』みたいな面白みはないんだけど、最後まで見れた。プロポーションや芝居から、これロトスコープだよね。でもそのへんの情報が見つからん。手の甲が長いのが気になった。モブとかすごいんだけど。

続きを読む

tag : 鉄道ホラーアクションサバイバルゾンビパンデミックアニメーション

1961〜1969年の『ファースト・マン』

First Man(2018)141分

First Man監督:デイミアン・チャゼル 脚本:ジョシュ・シンガー
原作:ジェームズ・R・ハンセン「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生
撮影:リヌス・サンドグレン 音楽:ジャスティン・ハーウィッツ
VFX:DNEG、スペース・モンキー、ファクトリーVFX、エクセプショナル・マインズ
出演:ニール・アームストロング:ライアン・ゴズリング、ジャネット・アームストロング:クレア・フォイ、エド・ホワイト:ジェイソン・クラーク、ディーク・スレイトン:カイル・チャンドラー、バズ・オルドリン:コリー・ストール、エリオット・シー:パトリック・フュジット、デイヴ・スコット:クリストファー・アボット、ボブ・ギルルース:キアラン・ハインズ、パトリシア・ホワイト:オリヴィア・ハミルトン、ジェームズ・ラヴェル:パブロ・シュレイバー

ジェイムズ・R. ハンセンの『ファースト・マン 初めて月に降り立った男、ニール・アームストロングの人生』の映画化。1962年のX-15テスト飛行から1969年のアポロ11号まで。伝記映画としても実録映画としても面白くない。チャゼル映画は『セッション』も『ラ・ラ・ランド』も好きだがこれは嫌い。チャゼルよりクリントの方がよかった。なんで降りちゃったんだか。

月面はIMAX、船内は16mmて。しかもキャメラが全編手持ちで、手ぶれ感ひどい。1.43 : 1のIMAXレーザーなら印象が違うだろうけど大阪だけだし。寄り寄りで天地トリミング感ハンパねー。船内シーンでキャメラを置く瞬間がわずかにあってホッとした。現実に撮れないショットは見せない方針なので観たい画がない。その割に月面で引いた絵が出たりして。もしもこの時代にIMAXカメラがあったら、になってる。ワイドショットでいつの間にか星条旗が立ってるが、ソ連との競争なら立てる瞬間はいるでしょ。ジェミニ8号のスピンと、奥さんの「子供たちに戻れなかったときの心構えをあなたから話しなさい」ってセリフだけよかった。

ゴズリングは相変わらず無口。冒頭、X-15のテストでチャック・イエーガー登場。NASAの人達、ジョン・コナーやグッドウェザー博士やマンス・レイダーとか、知ってる顔が出てきて実録感薄れる。

続きを読む

tag : 実話NASAヒーロー宇宙船宇宙オスカー伝記

『大いなる旅路』に感動

大いなる旅路
大いなる旅路(1960)95分

大いなる旅路監督:関川秀雄
出演:三国連太郎、風見章子、南廣、高倉健、中村嘉葎雄、小宮光江、加藤嘉、利根はる恵、梅宮辰夫、八代万智子、山本麟一、長谷部健、星美智子、東野英治郎、花沢徳衛

プライムで見た。知らんかったけど、よかった!感動した。新藤兼人脚本。貴重な映像も多い。

三角マークの前に「協力 日本国有鉄道」ってでる。盛岡の鉄道員岩見の半生を95分で描く東映らしくないドラマ。戦前-戦時中-戦後と、青年からおじいちゃんまで三国連太郎が演じてる。20代なんて誰かわからんほど若者!奥さん役の風見章子も、親友の加藤嘉も若い!
oinarutabiji1.jpg
蒸気機関車や特急こだまの映像はすごい迫力。特に蒸気機関車が雪崩で脱線して崖下に転落するシーン。特撮じゃなくて、実際に脱線させて撮影した実写なの!岩見はこの事故で仕事の意義に目覚め、生まれ変わる。土手から見える橋を汽車が行く光景を見ながら。

家出した娘が帰ってきたものの、岩見にブン殴られて追い出されてしまう。そのあと、岩見は奥さんに「ゼニ持ってってやれ」って。駅のホームで娘を見つけると、お金を財布ごと渡す。さらに「辛いことがあったら、いつでも帰っておいでね」って言う!さすがにこのシーンには涙した。山田さん、この映画にインスパイアされてるに違いない。

岩見夫婦には4人の子供がいる。出征して戦死した長男は南廣(32)、後の『ウルトラセブン』のクラタ隊長だ。次男は健さん(29)、若い!三男が中村嘉葎雄(22)若い!バカ娘の長女は再婚して名古屋で暮らしてる。1960年の名古屋駅在来線ホーム!夫婦が尋ねると、バラックで貧しいながらも働き者の夫と幸せそうだった。こっちまで嬉しくなっちゃった。夫婦で盛岡に帰り、土手からあの日に見た光景を眺めてエンドマーク。素晴らしかった!

続きを読む

tag : 昭和鉄道家族ドラマ

溢れる東映動画イズム『アクアマン』

アクアマン
Aquaman(2018)143分 2.39 : 1

アクアマン監督:ジェームズ・ワン 脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック&ウィル・ビール
撮影:ドン・バージェス 音楽:ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ
VFX:ILM、DNEG、MPC、WETA
出演:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー、パトリック・ウィルソン、ドルフ・ラングレン、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、テムエラ・モリソン、ニコール・キッドマン、ジュリー・アンドリュース

もっすげーよかった!DC映画では『ダークナイト』以来の傑作。さすがジェームズ・ワン。『3万マイル』『ゆうれい船』『ホルス』の東映動画イズム溢れる娯楽冒険活劇!海底に埋まったWBロゴからすごい!アバンタイトルから秀逸!「私はアトランティスの女王アトランナ」「僕はトーマス、灯台守」でジーン。TVにスティングレイ、曲はもちろんバリー・グレイ!サメの前のアーサーにゾクゾク!そして別れ。「涙は海に流れる」「ここ(地上)では涙は頬を流れる」ああ〜!

潜水艦シーン、扉に隠れた敵を扉で潰すのがいい。あと、瀕死のボスを助けないのが潔い!よくある手下は殺すのにボスは生かすってヘンなことしない。でもそれが伏線になってるとは!

アクション満載、バトルは全部イイ!カッコいいショット満載で泣けた泣けた。海底描写が見事。見たことないような映像にうっとり。アトランティスは暗くならずゴージャス。メイン・オン・エンドタイトルのポストシーンに驚きがないくらいで、あとは全部好き!アーサーかっけえ!「王は自分の国のために戦う。あなたは皆のために戦う」ロノン、立派になったなー。ドロゴ、コナンと蛮族からのアクアマン。カラゼンに乗る姿はドラゴンを駆るデナーリスのよう!

強いプリンセスとトライデントを探すアーサー王伝説。『ロマンシング・ストーン』のジョーンとジャックのように楽しい。でもシチリアでは奇襲にあう。そのキャメラワークがすごいのなんの。キャメラは屋根の上を走るメラをフォロー、ぐーんと引くとアーサーが戦ってる!ついに見つけた三叉槍の神々しいこと!そして巨大怪獣まで登場。メラがスカーレットウィッチみたいにカッコイイ!戦い始める時の表情たまらん。バルコはマーリンでミヤギ。さすがデフォー、微妙なリアクション芝居で声はいらんね。オームはワン組のウォーレンさん!ロキみたいになるんかなー。「2つの世界ではない。海と陸でひとつの世界」胸アツ〜!

続きを読む

tag : フランチャイズDCEU格闘拷問コミックヒーロー潜水艦

レナード・ニモイ伝『スポックのために』

For the Love of Spock
For the Love of Spock(2016)111分

FortheLoveofSpock-pos.jpg監督:アダム・ニモイ
出演:ウィリアム・シャトナー、ジョージ・タケイ、ウォルター・ケーニッグ、ニシェル・ニコルズ、D.C.フォンタナ、ジェフリー・カッツェンバーグ、ニコラス・メイヤー、キャサリン・ヒックス、ジェイソン・アレクサンダー、サイモン・ペグ、ザカリー・クイント、J.J.エイブラハム、クリス・パイン、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、メイム・ビアリク、ジム・パーソンズ、ジュリー・ニモイ、アダム・ニモイ

監督がニモイの息子さんなので、プライベートな部分にもたくさん触れてて興味深かった。監督による取材やアーカイブが充実してて見応えあった。

続きを読む

tag : ドキュメンタリーTVシリーズSci-Fiスタートレックメイキング

『悪魔とアモルト神父 現代のエクソシスト』

悪魔とアモルト神父 現代のエクソシスト
The Devil and Father Amorth(2017)68分

The Devil and Father Amorth監督:ウィリアム・フリードキン 脚本:ウィリアム・フリードキン、マーク・カーモード
出演:ガブリエル・アモルト、ジェフリー・バートン・ラッセル、ロバート・バロン、ウィリアム・ピーター・ブラッティ、パウロ・ヴィザッジェロ、クリスティーナと親族、ウィリアム・フリードキン

Netflixで観たドキュメンタリー映画。アモルト神父91歳の誕生日にクリスティーナに対して9回目の悪魔祓い。その様子がノーカットで。これはこれで貴重だけど、このビデオを神経外科や、脳外科のドクターに見せて意見を聞いたり。米国の大司教は「怖いからやらない」って。

このドキュメンタリーが短いのは、10回目の悪魔祓いが行われなかったから。アモルト神父が亡くなってしまい、クリスティーナは回復してない。フリードキンはそこまで撮りたかったんだろう。

この映画は、出演後に亡くなった『エクソシスト』原作者のウィリアム・ピーター・ブラッティに捧げられている。

続きを読む

tag : ドキュメンタリー悪魔

『ハイジャック・ゲーム』

Altitude
Altitude(2017)88分

Altitude監督:アレックス・マーキン 脚本:ジェシー・ミトルスタット
出演:デニース・リチャーズ(竹田まどか)、ドルフ・ラングレン(山野井仁)、グリア・グラマー(坂井恭子)、チャック・リデル(藤沼建人)、ジョナサン・リプニッキ(森田了介)

Netflix映画。原題の『Altitude』は「高度」って意味。ヌルいなあって思ったら最後までヌルかった。一番強そうなドルフ・ラングレンはパイロット殺して、あとはずーっと操縦してるだけ。乗っ取りメンバーみんな弱いし。ぬるい映画。デニース・リチャーズ、オバハンになったなあ。

続きを読む

tag : 航空機

アートが殺すアートなホラー『ベルベット・バズソー』

Velvet Buzzsaw
Velvet Buzzsaw(2019)113分

Velvet Buzzsaw監督・脚本:ダン・ギルロイ
出演:ジェイク・ジレンホール(高橋広樹)、レネ・ルッソ(高島雅羅)、トニ・コレット(安藤麻吹)、ゾウイ・アシュトン(宮澤はるな)、ジョン・マルコヴィッチ(金尾哲夫)

Netflix映画。日本語タイトルのロゴデザインだせえ。C級感が出ちゃってる。ジェイク・ギレンホールが出る映画にハズレはないはずなんだが。アートに殺される人たちはいいんだけど、呪いの絵って古典的な話に現代アート業界をからめて長尺の割に怖くも面白くもなく。『ナイトクローラー』は面白かったのに。

絵が動く視覚効果はまあまあ。レネ・ルッソが絵と同じ構図になるショットはよかった。立て続けに死体発見しちゃうココ役のナタリア・ダイアーかわいい。『500ページ』『ヘレディタリー』とおっかさんが続いたトニ・コレットの右腕がスフィアの中に。

アートがテーマってことでメインタイトルはアートアニメーション。短いけどイイ感じ。デザインはElasticHazel Baird、制作はNeil Kellerhouse

続きを読む

tag : NetflixAppleスリラー

大使館から空港までが『マイル22』

mile22t.jpg
Mile 22(2018)95分

Mile 224食めのWバーグ定食は冷めちゃってた。マジであと2作やるの?CIAのグラウンド・ブランチってスパイとゆーより急襲部隊だね。マザー率いる情報分析チームと合わせてオーバーウォッチ作戦。冒頭でロシアのセーフハウス急襲。最後ドカーンでいいのか?このチームは言うほど優秀じゃないし強くもない。マザーの指示が頼りで現場での判断や仲間間の合図がない。殺すのも指示待ちって、情報に頼りすぎだろ。しかもオーバーウォッチ、弱すぎアホすぎ。大使館から空港までイコを連れてくだけなのに。

リーダーはしゃべりまくりのイヤな奴、『TWD』のマギーはイラついてばっかし。元夫はピーター・バーグだ!ロンダ・ラウジーは大して見せ場なく、イコ・ウワイスとのファイトもなかった。もったいねえ。イコのファイトは2シーンあったが寄りすぎキャメラとツギハギモンタージュでもったいねえ。銃撃戦は市街地の路上とアパート内。

MQ-9 リーパーは周辺情報だけで何もしない、チームが死んでいくのに。と思ったら最後に対地攻撃、やれるんじゃないか!C-130はイコが乗っ取った後どうなったんか?

続きを読む

tag : CIA特殊部隊近接戦KGB銃撃戦

命がけのゲーム『VR ミッション: 25』

The Call Up
The Call Up(2016)90分

The Call Up監督・脚本:チャールズ・バーカー
出演:マックス・ディーコン(鈴木正和)、モーフィッド・クラーク(東内マリ子)、アリ・クック(野川雅史)、トム・ベネディクト・ナイト(山田浩貴)、クリストファー・オビ(西凛太朗)、パーカー・ソーヤーズ(竜門睦月)

Netflixで見た。ザイバツ・コープに集められたオンラインゲーマー達がVRゲームでサバイバル。25ってのはビルの25階からスタートするから。テロリストを倒しながらステージクリアしていく。『キューブ』や『ソウ』みたいに仲間が次々とマジで死んでいく無情なゲーム。一応回復アイテムはあるけど数に限りあり。

ゲーム内と現実の対比は視覚的に面白いんだけど、話がつまらんかったー。

tag : VRチーム近接戦テロサバイバルSci-Fi異世界

プロフィール

A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

最新記事
カテゴリ
タグ
検索フォーム
リンク
月別アーカイブ