fc2ブログ

ステッペンウルフは強敵『ジャスティス・リーグ』

新宿ピカデリー
ジャスティス・リー
Justice League(2017)120分 1.85:1

Justice League監督:ザック・スナイダー 脚本:クリス・テリオ、ジョス・ウェドン
撮影:ファビアン・ワグナー 音楽:ダニー・エルフマン
VFX:DNEG、MPC、ウェタ・デジタル、メソッド・スタジオ、ロデオFX、シェードFX
出演:クラーク・ケント / スーパーマン: ヘンリー・カヴィル、ブルース・ウェイン / バットマン: ベン・アフレック、ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン:ガル・ガドット、バリー・アレン / フラッシュ:エズラ・ミラー、アーサー・カリー / アクアマン:ジェイソン・モモア、ビクター・ストーン / サイボーグ:レイ・フィッシャー、ロイス・レイン:エイミー・アダムス、アルフレッド・ペニーワース:ジェレミー・アイアンズ、マーサ・ケント: ダイアン・レイン、ジェームズ・ゴードン:J・K・シモンズ、ステッペンウルフ:キアラン・ハインズ

初日に新宿ピカデリーで観た。前作は2.39:1だったアスペクト比が今作は1.85:1なので、スクリーンの両端が結構余るのが気になった。みっともないからスクリーン比を一致させてほしい。昔はちゃんとやってたことなのに。

スーパーマンの死を悼むいいオープニング。期待薄かったせいか楽しめた。とゆーか、ワンダーウーマンがカッコよすぎでしょ。前作もそーだったけど、ワンダーウーマンは地球だけじゃなくて映画を救ってる。次がいいとこで仲間に加わったアクアマン。フラッシュはアーマーじゃなくてTV版みたいなスーツの方がいいなあ。ジョン・ウィリアムズの「スーパーマンのテーマ」がさりげなーく流れる。

スーパーマンつええ!バットマンメカ、いろいろ出るけどどれも見せ方がうまくない。ステッペンウルフ対ワンダーウーマン&アクアマン、カッコよかった。特にステッペンウルフのアックスが砕けるカット。助け合いながら戦いは続く。6人が並んだカットはアレックス・ロスの絵みたいでよかった。最後にレックス・ルーサーがデスストロークと!

続きを読む

tag : フランチャイズヒーローコミック続編DCEU侵略チームアンサンブル

『残穢―住んではいけない部屋―』

zane.png
残穢―住んではいけない部屋―(2016)107分

The King's Man監督:中村義洋 脚本:鈴木謙一
原作:小野不由美「残穢」
撮影:沖村志宏 音楽:安川午朗
出演:私/小松由美子:竹内結子、久保さん:橋本愛、直人:滝藤賢一、平岡芳明: 佐々木蔵之介、三澤徹夫:坂口健太郎

Netflixで観た。過去を探って行く過程は「ナイトスクープ」的で面白かった。

続きを読む

tag : ホラー幽霊超常現象

『トリプル9 裏切りのコード』

トリプル9 裏切りのコード
Triple 9(2016)115分 2.35 : 1

トリプル9 裏切りのコード監督:ジョン・ヒルコート 脚本:マット・クック
撮影:ニコラス・カラカトサニス
音楽:アッティカス・ロス、クローディア・サーン、レオポルド・ロス、ボビー・クルリック
出演:クリス・アレン:ケイシー・アフレック(小松史法)、マイケル・アトウッド:キウェテル・イジョフォー(竹田雅則)、マーカス・ベルモント:アンソニー・マッキー(北田理道)、ゲイブ・ウェルチ:アーロン・ポール(茂木たかまさ)、フランコ・ロドリゲス:クリフトン・コリンズ・Jr(伊原正明)、ラッセル・ウェルチ:ノーマン・リーダス(小山力也)、ミシェル・アレン:テリーサ・パーマー)、エレナ・ヴラスロフ:ガル・ガドット(甲斐田裕子)、ジェフリー・アレン:ウディ・ハレルソン(内田直哉)、イリーナ・ヴラスロフ:ケイト・ウィンスレット(深見梨加)、ルイス・ピント:ルイス・ダ・シルヴァ(坂田明寛)

Netflixで観た。999は警官が撃たれたコード。武装強盗チームはSEALsからの元ブラックウォーター、元警官、現役警官。ノーマン・リーダスの声が小山力也で違和感あった。ケイト・ウィンスレットが極悪非道の女ボス、妹はガル・ガドット。あとファルコンにピンクマンまで。豪華キャストだなー。

続きを読む

tag : クライム人質チームミッションアクション裏切り

MX4Dで『BraveStorm ブレイブストーム』

bravestorm.jpg
BraveStorm(2017)81分

BraveStorm初号、家族史社に続いて3度目の鑑賞は劇場で。モノは試しで初MX4D、1200円追加して体験。こんなにイスが動くとは。最初の10分で「もうわかったからー、もういいよー」って感じ。それでもユサユサ。地味にライトが点滅したり煙が出たり。落ち着かんなあ。

日本の特撮映画としては最高水準。81分尺中、人間対人間、人間対サイボーグ、人間対エイリアン、強化スーツ対サイボーグと様々なバトルが盛り込まれ、アクション映画としても見応え十分。クライマックスは巨大ロボット同士の白昼の銀座決戦!これが巨大重機対決で大迫力。レッドバロンの戦いとシルバー仮面の活躍が絶妙なバランスでテンポがいい。

泣き所は勝鬨橋を壊したブラックバロンが隅田川から晴海通りに上陸する重量感。それと銀座4丁目付近でレッドバロンがビルに倒れ込むカット、いい煙が出る!『ロボジョックス』や『パシフィック・リム』よりよくできてて、これが見たかった!って大満足の映像。空自のF-35は映画初登場だよね。

ハリウッドから来日したチームによる撮影は独特なルック。マイク・バータの重厚な音楽は初期のジェームズ・ホーナーを彷彿させる。サウンドもカラコレもハリウッド仕込みでリッチな仕上がり。

続きを読む

tag : Sci-Fi救出ロボ侵略特撮アクション格闘ヒーロータイムトラベルエイリアン

珠玉のアニメーション『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』

クボ 二本の弦の秘密
Kubo and the Two Strings(2016)103分 2.35:1

クボ 二本の弦の秘密監督:トラヴィス・ナイト 脚本:マーク・ヘイムズ、クリス・バトラー
原案:シャノン・ティンドル、マーク・ヘイムズ
撮影:フランク・パッシンガム 音楽:ダリオ・マリアネッリ
アニメーションスーパーバイザー:ブラッド・シフ アートディレクター:アリス・バード
キャラクターデザイン:シャノン・ティンドル
製作:ライカ
出演:クボ:アート・パーキンソン(矢島晶子)、サル/サリアツ:シャーリーズ・セロン(田中敦子)、クワガタ/ハンゾウ:マシュー・マコノヒー(ピエール瀧)、月の帝:レイフ・ファインズ(羽佐間道夫)、闇の姉妹:ルーニー・マーラ(川栄李奈)、ホサト:ジョージ・タケイ(佐野康之)、ハシ:ケイリー=ヒロユキ・タガワ(さかき孝輔)、カメヨ:ブレンダ・ヴァッカロ(小林幸子)、マリ:メイリック・マーフィ(杉山あいり)

『クボ』吹替版試写観てきた!チョーサイコー!ライカのロゴ出てもうウルウルきて、アバンタイトルの迫力に圧倒された。これがストップモーションアニメとは!ショットのクオリティが濃すぎて何度も泣けた。VFXとの合成も絶妙。邦題は『クボと二本の弦』がよかった。

日本というより中国っぽい感じもするし、キャラがみんなつり目だったりするけど、そんなことはどうでもいい。伝奇ファンタジーだから。『ブレラン2045』でガフが羊を折ってレパートリー増やしてたけど、クボはもっとすごかった。何でも三味線で折って操っちゃうんだから!「If you must blink, do it now.」は「まばたきすらしてはならぬ」って訳で3回ほど出て来るけど、ほんと1コマ1コマ見逃すなってくらい繊細な動き。サルがイカス。表情もアクションもすごい。おばさんもクチパクないけど、動きが超カッコイイ。

おばさんとの戦いは『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』風。巨大骸骨戦は『ホルス』の岩男モーグ、ラスボス戦は『ホルス』の大カマス退治の再現で、思わず声を上げてしまった。エンドタイトルの2Dアニメまで感激しまくりだった。終映後は顔面びしょびしょ。

2DアニメーションはFlash

続きを読む

tag : アニメーション日本アクション冒険ファンタジークリーチャーFlashホラー

マジすぎる『悪魔祓い、聖なる儀式』

Liberami(2016)94分

Liberamiモキュメンタリーみたいなドキュメンタリー。映ってる人々はキャメラが存在してないみたいにふるまう不思議。ナレなしなので映像がすべて。顔が変わったり宙に浮いたりしない。カタルド神父はいつも元気に悪魔祓い。電話でも祓っちゃうよ。フツーのおっさんって感じ。何でも悪魔のせいにする相談者たちがめんどくさそう。

ほんとに悪魔憑きなのか、出てったのかもわからん。世界悪魔払い会議の食堂。楽しそうなインチキ悪魔祓いの神父たちとは離れたテーブルで一人メシのカタルド神父。

続きを読む

tag : 悪魔ドキュメンタリー

リベンジャーズの『マイティ・ソー バトルロイヤル』

Ragnarok-hela.jpg
今作のヘラ(ケイト・ブランシェット)と、ヘラをモチーフにデザインされた『電子戦隊デンジマン』(1980)のヘドリアン女王(曽我町子)。当時、東映とマーベルは提携関係にあった。ヘドリアン女王は『太陽戦隊サンバルカン』(1981)にも登場するがデザインは異なる。
Thor: Ragnarok(2017)131分

Thor: Ragnarok監督:タイカ・ワイティティ 脚本: エリック・ピアソン
撮影:ハビエル・アギーレサロベ 音楽:マーク・マザーズボー
出演:ソー:クリス・ヘムズワース(三宅健太)、ヘラ:ケイト・ブランシェット(天海祐希)、ヘイムダル:イドリス・エルバ(斉藤次郎)、グランドマスター:ジェフ・ゴールドブラム(大塚芳忠)、ヴァルキリー:テッサ・トンプソン(沢城みゆき)、スカージ:カール・アーバン(楠大典)、スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ(三上哲)、コーグ:タイカ・ワイティティ(金谷ヒデユキ)、トパーズ:レイチェル・ハウス(磯辺万沙子)、スルト:クランシー・ブラウン(佐々木省三)、ホーガン:浅野忠信(浅野忠信)、ヴォルスタッグ:レイ・スティーヴンソン(咲野俊介)、ファンドラル:ザッカリー・リーヴァイ(遠藤大智)、ソーを演じる役者:ルーク・ヘムズワース(宮本淳)、オーディンを演じる役者:サム・ニール(宮崎敦吉)、ロキを演じる役者:マット・デイモン(中村章吾)、ブルース・バナー / ハルク:マーク・ラファロ(宮内敦士)、ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン(米倉涼子)、オーディン:アンソニー・ホプキンス(浦山迅)

いや〜面白かった!3作で最高。ずーっと『ラグナロク』だと思ってたのに『バトルロイヤル』って。せめて『リベンジャーズ』でしょ。

アバンタイトルからムスペルヘイムとの戦い。ヘラ>ソー>スルト>ヘラってことね。前作の芝居、ソー役はヘムズワース兄、ロキ役はマット・デイモン、オーディン役はサム・ニール。ここからびっくりシーンが次々と。ロキの登場、あの窓、ドクター・ストレンジ、ヘラ姉さん登場、ムジョルニア粉砕。

ソーとロキのトークも面白い。シリアスな局面でもね。それにハルクが加わってお笑い力アップ。なだめるナターシャ!クライマックスの虹の橋決戦よかった。アクション編集がカッコよすぎて涙出た。ソーは雷様パワー発動、バルキリーがかわいくて強くて最高。アスガルドを守って戦うヘイムダル、かっけえ!ロキ+サカールの前座が移民船と共に救援。裏切りスカージのM-16、見事な伏線回収。スルトがアスガルドを火の海にって予言通りの展開!アスガルドは土地ではない、民だ!「移民の歌」はそーゆーことだったのか。「アアア〜〜ア!」アスガルドの民はどこへ行く。最期にドーン!なんじゃあこりゃあ?で続く!

続きを読む

tag : MCU続編フランチャイズヒーローチーム復讐コミックSci-Fi侵略救出

1989年の『アトミック・ブロンド』

atomic_blonde.jpg
Atomic Blonde(2017)115分 2.39 : 1

Atomic Blonde監督:デヴィッド・リーチ 脚本:カート・ジョンスタッド
撮影:ジョナサン・セラ 音楽:タイラー・ベイツ
出演:ローレン・ブロートン:シャーリーズ・セロン)、デヴィッド・パーシヴァル:ジェームズ・マカヴォイ、エメット・カーツフェルド:ジョン・グッドマン、時計屋:ティル・シュヴァイガー、スパイグラス:エディ・マーサン、デルフィーヌ・ラサール:ソフィア・ブテラ、エリック・グレイ:トビー・ジョーンズ、アレクサンドル・ブレモヴィッチ:ローランド・ムーラー

イギリスのコミック「The Coldest City」の映画化。1989年、ベルリンの壁崩壊のちょっと前、デビッド・ハッセルホフも来てたベルリンを舞台にスパイ戦。バックに80年代のヒット曲。半時計回りで90°回転が好きなんだね。

アトミック・ブロンドはタイトルで、主人公はロレーン・ブロートン。シャーリーズ・セロンのアクションはハードめで満足。銃はマカロフPM、スパイグラスを護衛するシーン、階段の肉弾戦がすごい。7分半1カット!ボッコボコにされながらやっと倒すシンドさがいい。

フランスのスパイでソフィア・ブテラも参戦。撮影のトレーニングではジョン・ウィックと一緒。Macでテトリス。エンディングはコマンドライン。

続きを読む

tag : MI6KGB近接戦CIAチェイスコミックスパイ格闘人種差別

『ゲット・アウト』

Get Out
Get Out(2017)104分

Get Out監督・脚本:ジョーダン・ピール
撮影:トビー・オリヴァー 音楽:マイケル・エイブルズ
出演:クリス・ワシントン:ダニエル・カルーヤ、ローズ・アーミテージ:アリソン・ウィリアムズ、ミッシー・アーミテージ:キャサリン・キーナー、ディーン・アーミテージ: ブラッドリー・ウィットフォード、ジェレミー・アーミテージ:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ

コメディアンが作ったスリラー映画。怪しくて不気味だけどスリラーとしては弱い。入れ物を題材にした話は多い。もっと怖い真相を期待したんだけどSFかよ?みたいな。『ステップフォードワイフ』思い出した。

喫煙者なのに、連れて来てから禁煙させるのはヘンだし、そもそも信頼を得るくらいなら手っ取り早く誘拐すればいいのに。ばあさんは鏡の前でうっとり、じいさんは夜中に爆走。このへんはギャグだね、笑えた。スマフォ、写真撮っただけでフラッシュ光ってないはず。字幕が変なのか?TSAのロッドはいいヤツ。ラストはバッド・エンディングの方が怖かったはず。ボディカウントは7。

続きを読む

tag : ホラーSci-Fi家族拷問オスカー

プロフィール

A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

最新記事
カテゴリ
タグ
検索フォーム
リンク
月別アーカイブ