Godzillaのタイトルに隠されたもの


Godzilla(2014)のメインタイトルは、テープで目隠ししていくとクレジットになるという斬新なスタイル。このタイトルのブライアン・クランストンの部分に注目。
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なんとWALTER WHITEの文字が!ウォルター・ホワイトと言えば、大ヒットしたTVドラマ「ブレイキング・バッド」でブライアン・クランストンが演じたキャラクターだよね!

ハッピーフライト 創作ノート

ハッピーフライト 創作ノートハッピーフライト 創作ノート
矢口史靖 (著)
キネマ旬報社(ISBN: 978-4-87376-674-4)

「ハッピー・フライト」って映画はグウィネス・パルトロウがエリートCAを目指すミラマックス映画ですが、「ハッピーフライト」(ナカグロなし)は綾瀬はるかが出てた邦画です。TVでOAの度に見てしまうお気に入り映画です。ヒコーキ好き、ANA好き、B4好き、羽田好きにはたまりません。従来のヒコーキ映画と違って、本格的でありながら面白くて、これまでになくよくできたヒコーキ群像劇です。何度も見たのでDVDもBDも買ってませんが、キネ旬ムックの創作ノートは矢口監督の絵コンテ集ってことで買ってみました。当初はVFXがらみのシーンしか絵コンテを描くつもりはなかったようですが、撮影をスムーズにするために全編自ら絵コンテ化したとのことです。それがシーン解説とともにボリュームタップリ収録されてます。アニメの絵コンテ本と違うのは尺が入ってないことと、絵コンテを描くにあたっての準備、リサーチのメモも収録されてることです。ほぼコンテ通りに撮影されてますが、ラストシーンなど一部本編との違いも見られます。


tag : 絵コンテ 航空機

猿の惑星:新世紀 ライジング

Dawn of the Planet of the Apes (2014) 131分

Dawn of the Planet of the Apes2D字幕で観た。初日なのにガラガラ。「ライジング」は余計。それは前作でしょー。その前作はめちゃくちゃよかったのでBDも買ったし、続きも楽しみだった。でも、監督が代わっちゃった。レシオもシネスコからビスタになっちゃった。

「征服」と「最後」の間なんでストーリーはないんだけど、演出も絵作りもダメだった。共存も戦争も描けてない小競り合い集。観てて違和感ばっかりで観心地悪いのなんの。主要キャラの描き方がダメダメだし、期待の感情面もありゃしない。エイプはリアルなのにチンポがない。シーザーの銃に対するポリシーはよかった。C.ヘストンへの皮肉だな。

槍しか使ったことないエイプ達が銃を正確に扱える不思議。そもそもエイプの指でトリガー無理。コバは「ブレードランナー」からの「ロボコップ」。野外モーキャプでただでさえ撮影大変なのに、3D変換が主流の中、3D撮影でポストの手間も倍。WETAも大変だが、冒頭から鹿の群れや熊がCGI丸出しクオリティで萎えたなー。製作費は前作の倍近い1億7000万ドル。

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tag : フランチャイズ 続編 Sci-Fi

裸の島

TBSの深夜番組で「怪しいウワサ検証ファイル」ってやってて、その中で「千葉県に800年以上ひと家族だけが住み続けている島」を紹介してた。残念ながらそれは見逃したけど、新藤兼人「裸の島」(1960)って映画を思い出した。
裸の島
周囲500mの小島に住む一家の生活を描いたモノクロサイレント映画。電気もガスも水道もなく不便で過酷な暮らしがあたりまえのように淡々と描かれ、妙にインパクトがあって忘れたくても忘れられない映画。11人のスタッフで製作された。予算500万円、撮影1ヶ月の低予算映画だが、1961年モスクワ国際映画祭でグランプリを受賞し、興行的にも成功した。

舞台になったのは瀬戸内海の宿彌島(すくねじま)で、現地で撮影が行われた。戦後、村上坂一郎という人が島に住みつき自給自足で暮らしてて、「裸の島」の撮影も見学したらしいが、高齢で本土に引っ越してからは無人島。宿彌島は三原市の沖合約1.5kmで、面積は0.74ヘクタール。2012年には新藤兼人ファンのベニチオ・デル・トロが訪れている。

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2013年、この無人島が地権者の財産管理問題で競売にかけられることになった。売却基準価額は259万1千円。新藤兼人の次男、新藤次郎の呼びかけにより「新藤兼人と映画『裸の島』を愛する会」が302万円で入札したものの、広島県福山市のアパート賃貸業の男性が約779万円で落札した。2014年3月、「新藤兼人と映画『裸の島』を愛する会」は同額で買い取ることでこの男性と合意した。

「裸の島」本編は数年前に日本映画専門チャンネルで見たんだけど、いまはYouTubeでも見られます。

tag : 昭和 場所

LUCY/ルーシー

ルーシーいろいろ
ルーシーいろいろ。左の2人は今作に登場w
Lucy (2014) 89分

Lucyユニヴァーサルのロゴが出るけどフランス映画。元ネタは「アウターリミッツ」の「狂った進化」。

アウストラロピテクスのルーシーとスカジョのルーシー、何その対比。ガゼルと豹の比喩は遊びすぎだが、ルーシーが台湾マフィアに拉致られる最初の20分は面白かった。腹にCPH4埋められたルーシーは運び屋に。体内にを隠すのは古くからある香港マフィアの手口。壁にでっかく「清潔保持」って書いてある監禁部屋で体内にCPH4が放出、10%越え。オカンに別れを告げて人間やめる決心してミュータント化。

ライブラリ映像のインサートが滑稽なモーガン先生のインチキ科学映画とカットバックしつつ、残りの70分はベッソン版「ウルトラヴァイオレット」。無意味なカーチェイス、無意味な銃撃戦、無意味なジンバル、無意味なパリ警察の警部。脳に100%アクセス達成で肉体も時間も超越、なんじゃこりゃ。一部、ソニーのCineAlta F65で4K撮影、ILMがVFXを担当したりのトンデモ映画。

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tag : Sci-Fi 拷問

TODAY
プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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