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『ゴーストライダー2』

ゴーストライダー2
Ghost Rider: Spirit of Vengeance (2011) 95分 2.35 : 1

ゴーストライダー2監督:マーク・ネヴェルダイン、ブライアン・テイラー 脚本:セス・ホフマン、スコット・M・ギンプル
撮影:ブランドン・トゥロスト 音楽:デヴィッド・サーディ
出演:ジョニー・ブレイズ/ゴーストライダー:ニコラス・ケイジ、ナディア:ヴィオランテ・プラシド、ロアーク:メフィスト:キアラン・ハインズ、モロー:イドリス・エルバ、レイ・キャリガン/ブラックアウト:ジョニー・ホイットワース、メソディウス:クリストファー・ランバート

8ヶ月遅れの日本公開。3D変換バージョンもあるけど、国内は2D上映のみ。「アドレナリン」の監督コンビ+デビッド・S・ゴイヤーなんで期待したけど残念な出来。タイムリマップばっかし。

バジェットが前作の半分と言っても5,700万ドルもかけちゃって、クライマックスの白昼カーアクションは好感もてるけど、マーベルナイツでPG-13はないだろ。同じマーベルナイツ映画でもR指定の「パニッシャー」の方が低予算なのにはるかに面白いからね。ただ、プロローグは1作目のフッテージでなく、わざわざAEアニメで作っててコミックらしさがよかった。

ハンドガンからアサルトライフルまで様々な銃が出てくる中、マグプルFMG-9は映画初登場。MAC-11をゴーストライダーの口に連射したり、対戦車ミサイルのジャベリンで攻撃するのは見物。今回はピーター・フォンダの出番はなく、悪魔はカエサル。悪魔の手下が「マイアミ」でカリーの彼氏だったアンダーカバーのジェイク・バークレイ捜査官。クリストファー・ランバートはちょっとだけ。

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tag : フランチャイズ続編コミックヒーローチェイス

アウトロー

outlaw.jpg
クリントの「アウトロー」(1976)は「アウトロー・ジョゼイ・ウェルズ」じゃ長すぎるので「アウトロー」にしたのはわかる。でもトムクルの「アウトロー」(2012)は原題のまま「ジャック・リーチャー」でよかったのに。原作は「One Shot」って小説だけど、その邦訳は映画に合わせたのか「アウトロー」。ジャック・リーチャーだと「ザ・クリーチャー」みたいだから?まさかね。
奇しくも韓国のバイオレンス映画「アウトロー -哀しき復讐-」も上映中。これは原題が「OUTLAW」なんだけど、敢えて「哀しき〜」をくっつけたのはクリント映画への配慮か、トムクルに気を遣ったのか、どっちにしても紛らわしいな。

tag : 類似

『フランケンウィニー』

フランケンウィニー
Frankenweenie (2012) 87分 1.33 : 1 | 1.85 : 1 | 2.00 : 1 | 2.39 : 1

フランケンウィニー監督・原作:ティム・バートン 脚本:ジョン・オーガスト
撮影:ピーター・ソーグ 音楽:ダニー・エルフマン
声の出演:ヴィクター・フランケンシュタイン:チャーリー・ターハン、スパーキー:フランク・ウェルカー、エルザ・ヴァン・ヘルシング:ウィノナ・ライダー、スーザン・フランケンシュタイン:キャサリン・オハラ、エドワード・フランケンシュタイン:マーティン・ショート、ジクルスキ先生:マーティン・ランドー

モノクロの3D映画って「大アマゾンの半魚人」以来!でもEOS 5D Mark IIで2D撮影したのを3D変換してるので、2D字幕で観た。これが正解だわ。すんごく面白かった!

28年前のお蔵入り映画をモデルアニメでリメイクしたわけだが、24FPSで1コマ撮りしてるんで恐ろしくスムーズ。CGアニメじゃないのがイイでしょ。モデルやセットはフランケウィニー アート展で見て来たけど、かなりコンパクトだったな。テーブルサイズのちっさい世界でドラマが生まれる。まさしく冒頭の映画。そん中のプテラノドンがラドンになった以外、第1幕とラストはオリジナルをかなり忠実に再現してた。モンスター映画大好き趣味がピッタリ合うので共感しまくりで楽しかった。悪ガキ達が邪悪な気持ちで蘇生させるとそりゃもう大変、ウェアウルフ、ヴァンパイア、マミー、グレムリンからガメラまで!クライマックスの風車小屋はより「フランケンシュタイン」に近づいて盛り上がったなあ。泣けるよ、マジで。

あのブサイクなスパーキーがカワイイのなんの。隣のプードルとのエピソードもいい。スパーキーのデザインはブラッド・バードの「いじわる家族といたずらドッグ」(1993)から。スピルバーグと共にティム・バートンも製作にからんでた。左からオリジナル実写版スパーキー(1984)→いたずらドッグ→それをベースにしたアニメ版スパーキーのデザイン→モデルアニメ版スパーキー。
Frankenweenie01.jpg

プードルのペルセポネはエルザ・ランチェスターの「花嫁」、両親が見てたTVはクリストファー・リーの「吸血鬼ドラキュラ」、キティちゃんはオリジナル版にも出てたね。ビンセント・プライス似の先生の声は「エド・ウッド」でベラ・ルゴシ役だったマーティン・ランドー。
Frankenweenie02.jpg
スパーキーを蘇生させるビンセントのアイデア。左は1984年版、右は2012年版。映画観たときは同じかと思ったけど、こーやって並べてみると微妙に違うんだね。

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tag : リメイクアニメーションホラーコメディファンタジー

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A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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