ウルフマン

The Wolfman (2010)102分
The Wolfmanこんなにオモロイのに客少なっ。監督がジョー・ジョンストンで、特殊メイクがリック・ベイカーで、音楽はダニー・エルフマン!最強トリオによるユニヴァーサルモンスター「狼男」の正統リメイクを観ないでどうする。東宝東和は井村屋とタイアップでウルフまん売ればよかったのに。

ウェアウルフじゃなくてウルフマンだからロン・チャニーJr.のように人型だけど、ハルクのような強靭さとウルヴァリンのような敏捷さと治癒力。プエルトリコの力石徹ことベニチオ・デルトロ、がんばった!トランスフォームは一部CGIだけどジョン・ランディス流で嬉しい。

白く光るユニヴァーサルアースから始まって、すべてのショットは絵画的な美しさ。ドッキリショットも織りまぜながらヴィクトリア朝の雰囲気たっぷりなホラー。満月じゃないと変身しないから、見せ場は月に1回しかないものの、変身すれば殺戮三昧。抉れる人体、内臓ボトボト、頭はふっとび手足はもげるので、USではR指定。ロンドンの精神病院では狼化妄想ってことで、椅子に固定されたまま氷水に沈められるなど拷問治療されまくり。逃げ出してキングコングばりの大暴れ。奇しくも「シャーロック・ホームズ」と同じ1891年なのに、タワーブリッジ完成してた…。チャッツワース・ハウスでの父子対決はどう猛な肉弾戦で室内版「サンダ対ガイラ」の構図で、これこそかぶりつき合戦。R.ベイカーは殺されるジプシー役で出演。尺は102分と短めだけどディレクターズカットは16分長い。

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tag : リメイク ホラー

恋愛適齢期

Something's Gotta Give(2003) 128分
恋愛適齢期監督:ナンシー・メイヤーズ
出演:ダイアン・キートン(松岡洋子)、ジャック・ニコルソン(勝部演之)、フランシス・マクドーマンド(藤生聖子)、キアヌ・リーヴス(山野井仁)、アマンダ・ピート(加藤ゆう子)

恋愛適齢期よくできたコメディだった。笑えるし、あったかい。D.キートンも J.ニコルソンもかわいかった。ジャックのケツ、ダイアンの全裸。老眼鏡、パリ、バラ色の人生。さすがはナンシー・マイヤーズ。キアヌはちょっとキモチ悪い。D.キートンの声はジェインウェイ、いい感じだった。スタさんが出とった。特典の削除シーンはジャックが歌うシーンだけなんだけど、これがすんごいよかった。カンペみながらフランス語で。泣ける。もったいない-。


tag : コメディ 吹替え

バッタ君 町に行く

Mr.Bug Goes to Town(1941) 78分

バッタ君 町に行く製作:マックス・フライシャー
監督:デイブ・フライシャー

バッタ君 町に行くすげーすげー!すばらしー!ボヨボヨボヨボ~イ♪吹替え版収録してほしかったなー。



tag : アニメーション

シャッター アイランド

Shutter Island (2010)138分
Shutter Island絶壁に囲まれた孤島にある精神障害犯罪者を収容する病院って設定がそそる。本編前「映画泥棒」の代わりに錯視図が出て「脳は都合のいいように解釈します」なんて注意が。超吹替版でなく字幕版にしたけど、謎解きというよりトラウマの話なので十分だったな。Ghostをゾンビって訳してたけど…。

連邦保安官が島に向かう船上で、誰だよお前みたいなパートナー登場。こいつが物語の鍵を握るに違いない。てことで相棒に注目。2人でタバコ吸ってると目前に島がドーン!と。富士急ハイランドよりシャッターアイランドだよな、不気味でいい感じ。施設は怪しさたっぷり!ジメ~っとした雰囲気。さあ捜査だ、探検だ!

そんなこったろーと思ったっていう真相は延々と説明があるので、もしかしたらひっくり返してくれるかもって期待したけどそのまんま後味悪く終わる。それでも、マーティの見事な映像とホラーっぽい演出には惹きつけられっぱなし。上陸してぐんぐん入っていくカメラ、夢、ハリケーン、迷宮のようなC塔、断崖、灯台、ロールしないエンドタイトル。47番目は誰だっけ?

tag : FBI

テラビシアにかける橋

Bridge to Terabithia(2007) 95分
テラビシアにかける橋監督:ガボア・クスポ
出演:ジョシュ・ハッチャーソン、アナソフィア・ロブ、ズーイー・デシャネル、ロバート・パトリック、ベイリー・マディソン、 ケイト・バトラー、デヴォン・ウッド

テラビシアにかける橋児童文学二度目の映画化。「ナルニア」よりずっといい。泣けた。現実と向き合うことができてこそ、想像や創造ができる。ええ話だ。アンナソフィアちゃん、かわいい~。2 人だけの魔法の国。オヤジは R.パトリック、こーゆーええ役もできるんだねえ。監督のガボア・クスポはアニメーター出身で、この映画が50歳にして実写初監督作。撮影はスコセッシの盟友マイケル・チャップマン最後の仕事だし、VFX は WETA デジタルだし。吹替え版も収録。


tag : 吹替え ファンタジー

ホリデイ

The Holiday(2005) 135分
ホリデイ監督:ナンシー・マイヤーズ
出演:キャメロン・ディアス(朴璐美)、ケイト・ウィンスレット(林真理花)、ジュード・ロウ(鉄野正豊)、ジャック・ブラック(小森創介)、イーライ・ウォラック(永井一郎)、ルーファス・シーウェル(森田順平)、エドワード・バーンズ(吉見一豊)

ホリデイTV で途中から見てよさげだったんで、ちゃんと見たいと思って買ったんだが、やっぱよかった。これはイイ映画だ。シナリオがめちゃめちゃいい、というか巧い。2.5 倍泣ける。カメオの D.ホフマンは、偶然撮影現場に居合わせて出演してしまったというリアルカメオ。



tag : 吹替え コメディ

第9地区

District 9
District 9 (2009)111分
映画史に残るエイリアン映画。製作費は「アバター」の1/8。それでも3000万ドル。ピータ-・ジャクソンの会社で制作したので、VFXはWETAだけど、ほとんどが「アバター」にかかりっきりだったんで、ニュージーランドの小規模な会社が参加。異星人にシャレでブラをつけてみたら「オモロイ」ってことになったのかもしれない。

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ホットファズのカメオ

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オープニング・モンタージュ、主人公ニコラス・エンジェルの掌にナイフを貫通させるサンタクロースはピーター・ジャクソン。セリフなしでこの1ショットのみ。田舎に赴任する前に別れた彼女がケイト・ブランシェット。エンジェルともからみでセリフはあるものの、目しか見えない。どっちも出てることは知ってても劇場ではわかんなかった。つか、わかるわけねえ。キアヌ・リーブスとウィル・スミスはわっかるけどね。

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tag : カメオ 吹替え オマージュ 警察 コメディ

アーマード 武装地帯

Armored (2009)87分
Hurt Lockerサム・ライミ製作のクライム・アクション。警備会社イーグル・シールド社の第12班、M.ディロン率いるモーフィアス、レオン、スクレ、ピーター・ペトレリの豪華チームが、現金4200万ドルを輸送してそのまま強奪しちゃう作戦。元軍人の新人くんも仲間にしたぜ。主役はどうやらこの新人くん。児童保護局のオバちゃんがちょこっと出る以外は男ばっかし(しかも髭面!)そして2台の現金輸送車!

計画がちょっとしたことで狂って、どんどんドツボにはまってくってパターンは結構好き。銃撃戦はないけど、こじんまりとした中で楽しませてくれる上、尺も短いので飽きない。新人くんが輸送車に立て籠もってからは、ドアのヒンジ外し作業を延々やったり、わざわざ弟を連れてきたりして。時間ないのに悠長な作戦で、余計にイライラ、もするけど緊迫する。

tag : クライム

TODAY
プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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