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FFとMJ

saturn3
FFと言えば「Saturn 3」ってイギリス製SF映画が懐かしいです。名前からメジャーズがとれて最初の映画です。そのポスター3点。左はオリジナル、主役はヘクター。真ん中は見たとおり日本版。右はスペイン版で、ファラのトボけた顔はポスター向きの表情じゃないです。そして真ん中の怪しい人、誰だかわかりませんがハーベイ・カイテルです。Saturn 3は土星の衛星のことなので「スペース・サタン」って邦題は飛躍しすぎです。

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tag : Sci-Fi宇宙ロボポスター訃報

『レスラー』

The Wretler
The Wretler (2008)109分 2.39 : 1

プロレスを題材にした劇映画って、これまでスポ根かコメディかヒーローだったけど「ザ・レスラー」は違う。アメリカンプロレスの現実が描かれてる。特にファンから見えない影の部分が。プロレスラーってアニメーターに似てると思った。すっごく共感できた。ミッキー・ロークのレスラーぶりはリアルで、この映画の後、今年のレッスルマニアでホントに試合した。

70年代中頃に「ザ・レスラー」っていう同タイトルの映画がある。AWAの帝王バーン・ガニアが製作した、しょーもないクライム・アクションだが、東京12チャンネルで放送されたことがある。AWA全盛期のオールスター出演作なのは豪華だった。ガニアはもちろん、人間風車ビル・ロビンソン、虎鮫ドン・ムラコ、生傷男ディック・ザ・ブルーザー&粉砕者クラッシャー・リソワスキー、ダスティ・ローデス&ディック・マードックのテキサス・アウトローズ、鉄腕スーパースター・ビリー・グラハム、鳥人ダニー・ホッジ、狼酋長ワフー・マクダニエル、金髪狼ニック・ボックウィンクル、喧嘩狂ハードボイルド・ハガティ、金髪の悪魔レイ・スティーブンス、ドイツの帝王ホースト・ホフマン、狂乱の貴公子リック・フレアー、北海の獅子王ラリー・ヘニング、原爆男ウィルバー・スナイダー、怪力ケン・パテラ、グレッグ・ガニア&ジム・ブランゼルのハイ・フライヤーズ、NWAからドリー・ファンク・ジュニア、WWWFからペドロ・モラレス…

そのガニアも、3年前にプロレスの殿堂入りで元気な姿を見せた後、認知症で養護施設入り。そこで殺人罪に問われる事件を起こしてしまった。一世を風靡した帝王ですら晩年は悲しい。ミッキー・ロークが演じたランディはもっと悲惨だが、そういうレスラーは数多い。

ガニア版「ザ・レスラー」はアメリカでもDVD発売されてないほどマイナーだけど、YouTubeにローデス&マードックのテキサス・アウトローズが酒場でハロルド坂田をコテンパンにするシーンがあった。



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tag : バイオレンスドラマプロレス家族

『ターミネーター4』

terminatorsalvation-title.jpg
Terminator Salvation (2009)114分 2.35 : 1

Terminator Salvation監督:マックG 脚本:ジョン・ブランケート、マイケル・フェリス
撮影:シェーン・ハールバット 音楽:ダニー・エルフマン
VFX:ILM
出演:ジョン・コナー:クリスチャン・ベール、マーカス・ライト:サム・ワーシントン、カイル・リース:アントン・イェルチン、ブレア・ウィリアムズ:ムーン・ブラッドグッド、スター:ジェイダグレイス・ベリー、ケイト・コナー:ブライス・ダラス・ハワード、バーンズ:コモン、セレーナ・コーガン:ヘレナ・ボナム=カーター、ヴァージニア:ジェーン・アレクサンダー、アシュダウン将軍:マイケル・アイアンサイド、ロシェンコ将軍:イヴァン・グヴェラ、T-800:ローランド・キッキンガー / アーノルド・シュワルツェネッガー、サラ・コナーの声:リンダ・ハミルトン

タイトルバックは1作目のアレで大感激!審判の日後の話でタイムトラベル描写はないし、エンドスケルトンがゾロゾロ出てこないのはいい判断。A-10やヒューイが飛び交い、レジスタンスがM4で戦う戦場描写はリアルでよく出来てた。ジョン・コナー登場は、エンドスカルを踏む足からのPAN。これってT2の頭蓋骨を踏む足からPANするとエンドスケルトンのオマージュだよね?ニクイねえー。ヒューイに乗り込んだコナーを、離陸から墜落までFollowする画期的演出。

ジョン・コナー
「T2」に出てきた指導者ジョン・コナーは、顔の左側の傷が歴戦の勇士を醸し出すオッサンだった。リーダーと言うより軍曹、みたいな。一転、今回のジョン・コナーは、カリスマ・司令官っぽい感じ。メインだからカッコよすぎなくらいキマってた。映画はってーと、めちゃくちゃよかった。「スタートレック」をリセットして見当はずれなリ・イマジネーションしちゃったJJと比べりゃ、マックGは偉い!ちゃーんと、シリーズの続きになってるし、ちゃーんと話がつながるようになってた。しかも戦争映画、スピーディーでアクション満載、見応え十分。

アクションシーンはどれもよかったが特に橋のチェイスは凄かったし、A-10とハンターキラーのドッグファイトが見れるなんて鳥肌が立った!!CV-22やペイブホークも出てくる!Tシリーズの進化も見所だし、人間鷲掴みのハーヴェスターも萌える。お約束、工場対決もスリリング。ジョン・コナーがスカイネットに侵入する時使ったのがVAIO Type-U。いいのか、こんな古い機種で。
VAIO Type-U

マーカス・ライトは主役と言えるほどのキー・キャラクターでドラマの推進役。こいつがいなかったら「サラマンダー」になるところだった。演じるサム・ワーシントンがカッチョええんだ、最後は泣けちゃった。カイルの若い頃はスター・トレックでチェコフの若い頃を演じた役者だが、ちゃんとマイケル・ビーンに見えてきた。マイケル・アイアンサイドも嬉しかった。ババアと女の子を活かしきれんかったのが残念。

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tag : フランチャイズ戦場製品ロボ崩壊後シリーズ航空機Sci-Fi

プロフィール

A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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