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30年ぶりの再会『クリード 炎の宿敵』

Creed II(2018)140分

Creed II前作より1500万ドルもアップして5,000万ドルなんだけど、前作よりつまんない。お話の展開に説得力が足りない。どうしてもドラゴ親子に感情が行ってしまうので、彼らを応援しちゃうだけに、ドラゴ親子が不憫でならない。ドラゴがわざわざロッキーの店まで会いに来たのにロッキーの対応が冷たすぎる。ドラゴの元嫁もすげー感じ悪い。双方のトレーニングモンタージュも盛り上がらんし、試合も前作ほど凝ってないし、アドニスが勝つのも納得いかない。

よかったのはアポロの写真を使えたことと、テッサ・トンプソンの出番が多かったこと。歌まで披露してくれる。

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tag : 続編 フランチャイズ スピンオフ

【オリジナル完全版】『恐怖の報酬』

Sorcerer『恐怖の報酬』の有名なポスターアート、メチャクチャカッコイイけど誰が描いたんだろう?77年公開版(下段)は人が両手をついている、リマスター版(上段)は同じ構図だけど別の絵で、人は片手を挙げてる。それの雨バージョンが仏版(上段右)。上段左は日本リマスター版公開記念で初日プレゼントされたレアバージョン(絵が77年版)。

Sorcerer(1977)121分

Sorcerer40年前に試写で観たときはすごいスリルを味わった。ロイ・シャイダーはロイ・シェイダーだった。でもオリジナル版には及ばないとか言われてて、数年後にクルーゾー版見てみたら確かにすごかったんだけどね、出発するまでのお話もしっかりあってキャラクターが深かった。マリオとルイージにびっくりだし、モノクロならではの緊張感とか油っこさとか。でもフリードキンのリメイクが駄作ってことにはならない。

さて、今回のフリードキンによる2013年の4Kデジタルリマスターは日本初公開版より30分長い!出発する前にメンバーエピソードがのお話がしっかりあるじゃないの!しかもまさかのバッドエンディング付き!「え〜!しつこっ!」ってなる。輸送シーンはやっぱ吊り橋が観てて手に力が入る。がんばれ、もう少しだ、あああ〜、危ない!渡れるってわかっててもハラハラドキドキ。

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tag : リメイク 警察 殺し屋 チーム

『ヘレディタリー/継承』

Hereditary(2018)127分

Hereditary『エンティティー/霊体』みたいなタイトルに釣られた。「直近50年のホラー映画の中の最高傑作」「21世紀最高のホラー映画」だそうだがちゃんちゃらおかしい。まったく怖くねーし、助長なシーンが多いし、何を見せたいのかわからんし、かったるい。

そもそもこの家族に興味を持てないからどうでもいい。って言うとそれまでだけど、新しくもなく怖くもなく、結局悪魔崇拝グループでしたってことで、ホラー映画なの?これ。伏線?もバラバラで全体の中では意味がない。変な現象もいきあたりばったりで関連性がない。

アニーって『500ページの夢の束』の施設のおっかさん。ガブリエル・バーンって『エンド・オブ・デイズ』でサタンなんだぜ。

tag : ホラー 悪魔 家族 超常現象

シカリオ2『ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ』

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『ボーダーライン』多過ぎ。なんで『シカリオ』にせんかった?
Sicario: Day of the Soldado(2018)122分

Sicario: Day of the Soldadoサノス+コレクター再登場!麻薬カルテル壊滅へ。『シカリオ』の続編じゃなくてスピンオフだった。発端の衝撃事件2連発すごかったー。国境とショッピングモールでの自爆テロ。前作ほどの緊張感はなかったけどヤバイ空気はいっぱいで面白かった。ベレッタ92を左の人差し指使って連射するベニチオ撃ち、早々に出て来た

メキシコカルテルとルール無用の戦争だー。襲撃してきたメキシコ連邦警察を返り討ちにして状況一転。作戦はなかったことに!以降、冷酷なマシン達は人間味が増す。

今回エミリー・ブラントはナシだけど、誘拐したボスの娘イサベルちゃんがカワイクてよかった。演じるのはイザベラ・モナー。アレハンドロは結局復讐を果たしてないし、3作目作る気満々。

ラストにやっと前作の曲「Beast」がかかって「In loving memory of Jóhann Jóhannsson」のクレジットが。亡くなってたのか!今作の音楽はヨハンの弟子だった。

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tag : 続編 暗殺者 CIA 近接戦 DEA クライム 場所 拷問 海賊

ママァ〜『ボヘミアン・ラプソディ』

Bohemian Rhapsody(2018)135分

Bohemian Rhapsody80年代映画としてはよかったけど、伝記映画として薄っぺらくて、再現ドラマ集めたダイジェストって感じ。いいシーンはいくつかあったけど、ブライアン・メイの大人の対応とか、親父とのハグとか。

んでライブ・エイド!なんだこの圧倒的再現力、完璧じゃないか!当時録画しながら14インチのテレビで見てたんだけど、大スクリーンでの再現と編集が素晴らしすぎて涙出た。ラストの「伝説のチャンピオン」感動。6曲とも撮影したんなら全部見せてくれよー!


マイク・マイヤーズを久しぶりに見た。変装みたいなんですけど。このEMIのエライさんが「ボヘミアン・ラプソディ」を「ティーンエイジャーが車の中で頭を振る曲ではない」ってけなす。実はマイヤーズが出た『ウェインズ・ワールド』(1992)の冒頭シーンでプロデューサーの読みは外れたってことになる。


ボーイング747のタッチダウンを真後ろから撮ったカットで、スポイラーがアップしてるのがよかった。アーカイブではないので、DNEGいい仕事する。

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tag : 実話

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プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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