映画史上、CGじゃない特撮シーン10本

例によって超有名どころの特殊撮影。CGじゃないって言うんなら昔の映画みんなそうなんですけど。
「鳥」の襲撃シーンはアニメーション+パペットだし、「ラドン」で崩れるビルの中を人が逃げてるのが見えるのはミニチュア+リアプロジェクションは、今ならCGIショット。あと「蜘蛛巣城」で鷲津武時にびゅんびゅん飛んでくる矢や、「七人の侍」で与平を射る矢も今ならCGI。

ロード・オブ・ザ・リング「ホビット」錯視トリック
狼男アメリカン「変身」特殊メイク+メカニカルFX
遊星からの物体X「クリーチャー」特殊メイク+メカニカルFX
十戒「割れる紅海」オプチカル
スター・ウォーズ 新たな希望「スペースシップ」ミニチュア+モーションコントロール
アルゴ探検隊の大冒険「骸骨兵」ダイナメーション+オプチカル
2001年宇宙の旅「スターゲート」スリットスキャン
恋愛準決勝戦「ホテルの部屋」ジンバル
ダークナイト ライジング「オープニング」空中スタント
ターミネーター2「T-800」特殊メイク

tag : 特撮 Top10

映画史上、もっとも効果的な編集10本

定番中の定番とゆーか、超有名な編集のまとめ。

シティ・オブ・ゴッド「オープニングのニワトリ」
俺たちに明日はない「ラストの一斉射撃」
北北西に進路をとれ「崖〜ハネムーンのアクションつなぎ」
ゴッドファーザー「洗礼式と敵一掃のカットバック」
戦艦ポチョムキン「オデッサの階段のモンタージュ」
サイコ「シャワー殺人」
アンダルシアの犬「オープニングのモンタージュ」
地獄の黙示録「サイゴンのホテル」
2001年宇宙の旅「骨〜宇宙船のジャンプカット」
アラビアのロレンス「マッチの炎〜アラビアの砂漠のジャンプカット」

tag : 編集 Top10

パシフィック・リム コメンタリーメモ

「パシフィック・リム」のコメンタリーはギレルモ・デル・トロ単独でしゃべりまくる。
・フォーマットはアクション映画ではなくスポーツ映画
・キーカラーは赤。赤は生命のメタファー
・色彩は1942年版「ジャングル・ブック」が参考

イェーガー
・ジプシーはジョン・ウェインがモデルのガンマン
・戦争映画で戦車に乗った気分になれるので、イェーガーも人が乗ることにした
・発進シーンは「サンダーバード」

怪獣
・デザインは中に人が入れること
・オオタチのトランスフォームは「大アマゾンの半魚人」の影響

VFX
・波は葛飾北斎
・海のライティングは「海底二万哩」
・ジョン・ノールとILMに感謝

追加撮影
・ボクの映画で初めて予算が余った
・余った予算で最後の海上シーンを追加撮影
・仮編集をイニャリトゥやキュアロンやキャメロンに見せてアドバイスをもらった
・ローリーのセリフ「You are squeezing me too tight.」はキュアロンの案
・最終的に余った制作費はワーナーに返した
・トロントではデビッド・クローネンバーグに世話になった、感謝

3D
・EPICで3D撮影する案もあったが断念した
・ワーナーから3D変換をすすめられた
・試しにステレオD社がクライマックスの海底シーンを変換して決定
・変換の条件は通常の3倍のスケジュール、ギレルモが監修、OKすること
・3D変換は「タイタニック」の3D変換経験のあるジェームズ・キャメロンがアドバイス
・奥行き感を出すために前景を配置

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tag : 3D VFX 怪獣 ロボ 特撮

グラビティ 宇宙撮影メモ

「ゼロ・グラビティ」メイキング関係。映画の内容には触れてません。

3D
・デジタル2D撮影(Arri Alexa)
・IMAXカメラではなく65ミリのArriflex 765も
・元々3D企画なので3D撮影を試したもののキャメラの動きが不足
・3D撮影と2Dをステレオ化したものを比較しても差がわからない
・2Dをステレオ化する方が遠近を制御できるので都合がいい

無重力撮影
・「インセプション」で使った飛行機の自由落下では長回し撮影ができない
・LEDライトをしきつめた10m×10mの箱の中で撮影
・詳細なプリビズありき。プリビス通り寸分違わず撮影
・産業用ロボットアーム+モーションコントロールカメラ
・セットはカプセルユニット内のみ

衣装
・宇宙服はマーカー付きの簡易版
・ヘルメットはバイザーなしの簡易版

操演
・ワイヤーは腰の両側と両肩に3本ずつ、計12本
・ワイヤーは舞台版「戦火の馬」のチームが操演

VFX
・グリーンバックでないためコンポ用マスクは1コマずつ手作業
・俳優の顔以外はフルCG
・実写作品だけどライブアクションは30%ほど
・70%はCGIアニメーション
・モーキャプでは無重力が出せないのでキーフレーム法で手付けアニメ

tag : 3D VFX IMAX

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プロフィール

深谷暎作

Author:深谷暎作
A.e.Suck、アクションスター。撮影で無茶して瀕死の重傷を負う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、Flashアニメーターとなる。その費用600万ドル。左目はズームツール、右腕はコンテを切り、アニメーションを描くアトミックパワー、そして24FPSで突っ走る超能力の男!

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