IMAX 3Dで観たくなる、高いとこは怖い実話映画2本。
トライスター映画「ザ・ウォーク」は、フランスの大道芸人フィリップ・プティが1974年にWTCツインタワー綱渡りした事件の映画化。実話ですよ。
まあ、ゼメキスったら、ゴードン=レヴィット君にこんなことさせて、容赦ないですね。大丈夫、オールグリーンバックだから!ってそんなワケないっ。日本公開は2016年1月23日。
この事件は「マン・オン・ワイヤー」(2008)ってドキュメンタリー映画にもなってて、第81回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞してます。
もう1本はワーキング・タイトル/ユニヴァーサルの「エベレスト 3D」って、1996年のエベレスト大量遭難事件の映画化で、「エベレスト 死の彷徨」(1997)として過去にも映画化されてます。原作は奇跡的に生還したジョン・クラカワーの「空へ エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか」です。
ネパールロケの空撮がモノを言います。裕次郎の「富士山頂」(1970)の撮影もすごかったですが、45年たってますからね。でも過酷そうです。エミリー・ワトソン、キーラ・ナイトレイ、ロビン・ライトと女優陣も豪華ですね。
そういえば、ニュージーランド映画「ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂」(2013)では1953年のエベレスト初登頂が描かれました。トレーラーにはなんと「Everest」そっくりのショットもあります。
また日本でも「エヴェレスト神々の山嶺」が2016年に公開されます。
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