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『スペースマン』

スペースマン
Spaceman (2024)107分、2.35 : 1

スペースマン監督:ヨハン・レンクン 脚本:コルビー・デイ
原作:ヤロスラフ カルファール「Spaceman of Bohemia」
撮影:ヤコブ・イーレ 音楽:マックス・リヒター
VFX:MPC
出演:ヤコブ:アダム・サンドラー(森川智之)、ハヌーシュ:ポール・ダノ(浪川大輔)、レンカ:キャリー・マリガン(甲斐田裕子)、ピーター:クナル・ネイヤー(高瀬右光)、ズデナ:レナ・オリン(日野由利加)、トゥマ長官:イザベラ・ロッセリーニ(久保田民絵)

チェコのNetflix映画。宇宙での紫雲の調査に向かうチェコの調査船。クルーはヤコブ船長1人。もう6ヶ月孤独。地球の奥さんも孤独な出産を控えてる。夫婦は決裂寸前ってとこで、船内にクモ型エイリアンが現れ、密室での2人芝居の始まり。仲良しになってハヌーシュと名付ける。最初は気色悪!って思うけど、だんだんかわいくなる。

ハヌーシュはヤコブの思い出を見せて、奥さんがヤコブの野心の犠牲になってたことを気づかせる。ええ話にしようって感じだけど、情緒的進行と船内の気だるさがこっちにも伝わってかったるかったな。紫雲の正体は宇宙の始まりと終わりで時間の貯蔵庫、これがどう影響を及ぼすのか、なんやよーわからんわ。

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tag : Sci-Fiミッション冒険宇宙船宇宙エイリアン救出

『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』

警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件
Tokyo Crime Squad: The Lucie Blackman Case(2023) 16:9

警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件監督:山本兵衛
原案:高尾昌司「刑事たちの挽歌  警視庁捜査一課「ルーシー事件」ファイル
撮影:アレックス・バルトロ 音楽:セイセット

ルーシー・ブラックマン事件、そーいや、あったなーと観てみた。このNetflixドキュメンタリーは「刑事たちの挽歌  警視庁捜査一課「ルーシー事件」ファイル」って本をベースに作られてる。ルーシー事件本はたくさん出てて、中には犯人が弁護士に書かせた冤罪本まで出版されてる。「刑事たちの挽歌」は捜査の過程を詳細に取材したノンフィクション。

このドキュメンタリーでも実際に捜査に当たった警視庁の捜査員たちの証言で構成されてる。ルーシーの父親にも取材してるし、再現ビデオもちょっとあった。この事件のことは詳しくは知らんかったけど、どーやって犯人の織原城二にたどり着いたか、逮捕までの流れもよくわかった。捜査員たちの苦労や思いを聞くと、刑事って大変なんだなーと。織原が在日韓国人だったことには触れてない。

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tag : ドキュメンタリークライム警察Netflix

『パレード』

parades.jpg
The Parades (2024)132分、2.39 : 1

Code 8監督・脚本:藤井道人
撮影:今村圭佑 音楽:野田洋次郎
制作:BABEL LABEL
出演:美奈子:長澤まさみ、アキラ:坂口健太郎、勝利:横浜流星、ナナ:森七菜、大城麻衣子:黒島結菜、佐々木博:中島歩、古賀充:若林拓也、みずき:深川麻衣、恵介:でんでん、佐々木:舘ひろし、神田:北村有起哉、麻衣子:木野花、良(17):奥平大兼、田中:田中哲司、かおり:寺島しのぶ、マイケル:リリー・フランキー

Netflix映画。タイトルまで30分、編集のテンポが合わず、1.25倍速で観た。映像が美しい。人が死んだ喪失感は生きてる側が感じる。これを死んだ側の視点で描いてる。素晴らしい!話としてはできすぎ。現世に未練が残って先に進めず浮遊霊になっちゃったみなさん。生者に死者は見えないんで、同一シーンでは芝居が難しそう。

美奈子を迎えたコミュニティが家族みたいで楽しそうなんだけど、美奈子の息子の良君がどうなったかが気になって、他の人の未練には興味いかんかった。『カサブランカ』観てる場合じゃないよ。新月の夜に大勢の死者がパレードをする。そこでマイケルさんがどーやって良君見つけたのか、なんで良君に美奈子が見えたか、ナナちゃんがなんで生き返ったか説明はない。生きてるとわかって美奈子が明るくなって安心。

パレード
マイケルさんの映画『失われた時を求めて』って『いちご白書』っぽい。あ、ポスターあるやん。完成させよう!みんなで映画作り!ええなあ、みんなで映画作り。フィルムどうしたとか現像どうしたとか気になるが。完成した映画をみんなで観る。初号の空気感がいい。隣に長澤まさみがいるのでもっといい。ナナちゃんと良君、つながってたとは。エンドロールのモンタージュ泣けた。

マイケルさんは22年に亡くなった河村光庸がモデルだと。『ヴィレッジ』(2023)や『新聞記者』(2022)のプロデューサー。

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tag : ファンタジー映画家族Netflixミッション幽霊

『CODE 8/コード・エイト Part II』

CODE 8/コード・エイト Part II
Code 8: Part II (2024)100分、2.39 : 1

CODE 8/コード・エイト Part II監督:ジェフ・チャン 脚本:クリス・パレ、ジェフ・チャン、シュレン・リー、ジェシー・ラヴァーコム
撮影:マリー・ダビニョン 音楽:ライアン・トウバート
出演:コナー・リード:ロビー・アメル(中村章吾)、ギャレット:スティーブン・アメル(松川裕輝)、キング:アレックス・マラリJr.(関口雄吾)、パバニ:シレーナ・グラムガス(藩めぐみ)、ミーナ:ジーン・ユーン(佐藤しのぶ)、タラック:サミー・アゼロ(新垣樽助)、デイビス捜査官:アーロン・エイブラムス(櫻井皓基)、スティルマン:オルター・ビンセント(川原元幸)、チレッリ:モー・ジュディ・ラムール(田所陽向)、メアリー:ナタリー・リコンティ(山本留里佳)

前作はAPVで観たけど、続編はNetflix映画になった。今回もロビー・アメルとスティーブン・アメルの従兄弟共演。信号変換トランスデューサーの女の子を救う話。この女の子、能力はすげーけどかわい気がない。でも影の主役ロボット警察犬K9はかわいい。
CODE 8/コード・エイト Part II
表向きは人に危害を加えないけど、実は殺害もできちゃう。デザインもよかったー。自分の兄が殺されるとこ見たちゃったから、警察に追われることになる。助けてくれる学校のミーナがカッコええ。

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tag : Netflix超能力クライム警察ミッション脱出

『グレートマジンガー対ゲッターロボ』

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Mazinger VS. Getta Robot(1975)30分、2.35 : 1

マジンガーZ対暗黒大将軍演出:明比正行 脚本:藤川桂介
原作:永井豪・石川賢とダイナミックプロ
作画監督:小松原一男 音楽:渡辺宙明、菊池俊輔
出演:鉄也:野田圭一、ジュン:中谷ゆみ、剣造:柴田秀勝、シロー:沢田和子、ボス:大竹宏、リョウ:神谷明、ハヤト:山田俊司、ムサシ:西尾徳、早乙女:富田耕生、ミチル:吉田理保子、ヌケ:加藤修、ムチャ:緒方賢一

これ目当てでまんがまつり観に行ったのは中2の時。DVDも持ってるけど、観ちゃうんだなー。「グレートマジンガー」に「ゲッターロボ」が登場するクロスオーバー。早乙女博士と兜博士、宙明サウンドと菊池サウンドの共演が嬉しい。OPで早乙女が早乙姫になってる。直接対決は当然ないけど、ゲッターチームと鉄也がライバル関係で険悪なのは当時驚いた。緊張感あっていい。いきなりリョウが「グレートマジンガーに先を越されんな!」だもの。鉄也なんか「ちっ、そんなことを言ってるからゲッターチームに出し抜かれるんですよ!」と兜博士に文句まで言う。
リョウ「フッフッフ、剣鉄也め、今頃は悔しがってることだろう」確かに悔しがってた。
リョウ「こんなことで引き上げたら、剣鉄也に笑われますよ!」笑ってないけど。
鉄也は「ゲッターチームに負けたくないんです」で兜剣造に金属の手でビンタ食らう。これは痛そう!

リョウも鉄也も互いを認め合って協力するんじゃなくて、早乙女博士や兜博士に怒られたから。でも戦闘の主導は鉄也でリョウが従ってる。ギルギルガンが手強くてしぶといんで、もう全編アクション。キャラはアオリのアングルとドアップが多い。
グレートマジンガー対ゲッターロボ
ギルギルガンの巨大さが引き立つレイアウト。ゲッター2を気遣うグレート。

グレートマジンガー対ゲッターロボ
東映社内班は『にんぎょ姫』なので、こちらは外注。作監が「ゲッター」の小松原さんなんで安心。やはりゲッター側はカッコイイ。作画はTV版「ゲッター」と掛け持ちのOHプロ、TV版「グレート」と掛け持ちの朝日フィルム、併映作の『これがUFOだ!』と掛け持ちのトミプロかな。

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tag : アニメーションロボヒーローシリーズ怪獣

『おかしな奴』

おかしな奴
おかしな奴(1963)110分、2.35 : 1

おかしな奴監督:沢島忠 脚本:鈴木尚之
撮影:藤井静 音楽:佐藤勝
製作:東映東京
出演:三遊亭歌笑:渥美清、おひさ:三田佳子、春藤ふじ子:南田洋子、歌笑の父 高水為吉:加藤嘉、歌笑の母 やす:清川虹子、藤田三吉:田中邦衛、兄弟子 しゃもじ:佐藤慶、三遊亭金楽師匠:石山健二郎、円八師匠:十朱久雄、あんま宅悦:渡辺篤、とん平:春風亭柳朝

ヘンなタイトルだが、三代目三遊亭歌笑(1916.9.22 - 1950.5.30)生誕から死までの一代記。20〜33歳を渥美清が演じてる。三代目三遊亭金馬(劇中では三遊亭金楽)に弟子入り。落語はヘタクソなんだけど「珍顔」を武器に師匠や周囲の支えで売れっ子に成長していくも戦争。その暗い影響の中、三田佳子や南田洋子には癒されるわー。

戦後、「歌笑純情詩集」がラジオでヒットして売れてくると阻むやつがいて。やっかむ円八師匠にゲテと罵倒され寄席から追放される。さらにラジオ局も出禁!それでも金楽師匠らの後押しで1947年、ついに真打昇進!その2年後の33歳、銀座松坂屋前で、米軍のジープに轢かれてあっけなく事故死。伊達直人か!

おかしな奴
本人と比較してみた。渥美清を凌ぐ珍顔だったんだなー

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tag : 伝記実話コメディ昭和ドラマ

『エンカウンターズ -UFOとの遭遇-』

エンカウンターズ -UFOとの遭遇-
Encounters(2023) 全4話 2.39:1

エンカウンターズ -UFOとの遭遇-監督:ヨン・モツキン
撮影:ティム・クラッグ 音楽:ダニエル・ベンジ、ソーンダー・ジュリアーンズ
製作:アンブリン・エンターテイメント
出演:田中嘉津夫:本人、宇田川敬介:本人、サクマジョウ:本人、蜷川みほ:本人、泉智教(円明院住職):本人、
声の出演:1話:ジェンシン・アンドレセン:土井美加、2話:スティーヴ・アレン:木下浩之、リー・ロイ・ゲイタン:石住昭彦、エディ・ワイス:星野充昭、サラ・ヴァンデン・バーグ:小林優子、マシュー・ロバーツ:金子由之、3話:ジョン・マック:宇垣秀成、エリック・マクリーシュ:楠見尚己、ラルフ・ブルメンタール:大滝寛、デビッド・クラーク:祐仙勇、トニー・コーワン:佐々木睦、フランシーン・グランヴィル:神代知衣、ケビン・クヌース:村治学

Netflixのミニシリーズ。本来第4話の「福島上空の光」を日本では第1話に持ってきてる。これ正解、見事に釣られた。吹替えが「ユーエフオー」でなく「ユーフォー」つうから焼きそばが浮かんじまうけど、マジメなドキュメンタリーだった。2011年の福島原発事故で現れたUFOの話。放射線を吸い取ってたらしい。田中博士は『ウルトラQ』の一の谷博士みたいな架空のキャラかと思ったら、実在する岐阜大学の教授だった。世界最古のUFO目撃の記録は日本だって説。UFOは1947年にアメリカから始まったが、茨城県の虚舟伝説は1803年。舎利浜で引き上げたうつろ舟には綺麗な女が乗ってた。

宇宙語をしゃべるおばちゃんが出てくるが、さすがにこれは役者さん、調べたら蜷川有紀のお姉さん。日本は宇宙や超自然と深い関わりがある例として『鉄腕アトム』『ザ・ウルトラマン』『千と千尋』『トトロ』の映像が引用される。

あとは2008年のテキサス、1994年のジンバブエ、1977年のウェールズでどれも大勢が目撃したケースの検証と、宇宙人と遭遇した体験談。

1話「福島上空の光」オリジナルはEp4。2011年の福島
2話「使者」は本来Ep1、2008年、テキサスのスティーヴンビルで目撃されたUFOは本物?
3話「信じる者たち」本来Ep2、1994年のジンバブエ、60人以上の子供達が見た例
4話「ブロードヘイブン・トライアングル」は本来Ep3、1977年のウェールズ、宇宙人との遭遇と正体

吹替えでは「恒星のうち5つに1つは海のある惑星をもつ」と言うが字幕だと「5つの惑星のうちの1つは海がある」になってた。意味違いすぎ。

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tag : NetflixドキュメンタリーエイリアンTVシリーズ実話宇宙船ミステリー場所

1987年の『とらわれて夏』

LaborDay.jpg
Labor Day(2013)111分 2.35 : 1

小さな修理屋監督・脚本:ジェイソン・ライトマン
原作:ジョイス・メイナード「レイバーデイ」
撮影:エリック・スティールバーグ 音楽:ロルフ・ケント
出演:アデル・ウィーラー:ケイト・ウィンスレット(安藤麻吹)、フランク:ジョシュ・ブローリン(篠塚勝)、ヘンリー・ウィーラー:ガトリン・グリフィス(本城雄太郎)、ヘンリー(成人後)/ナレーター:トビー・マグワイア(平川大輔)、マンディ:マイカ・モンロー、ジェラルド:クラーク・グレッグ、トレッドウェル巡査:ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク(萩沢俊彦)、ジャーヴィスさん:J・K・シモンズ、イヴリン:ブルック・スミス、エレノア:ブリード・フレミング(宮本侑芽)

Netflixで観た。1987年のお話。逃亡犯フランクが、シングルマザーのアデルと息子ヘンリー君の住む家で過ごす5日間。最初は怖い人かと思ったけど、実は優しくてイイ人だった。よその家でお父さんがやってくれることをやってくれる。野球も教えてくれる。

料理もうまい。3人でチェリーパイを作るシーンがすげーよかった。本当の家族みたいでもやらんだろ。力を合わせて成し遂げた達成感あって家族の絆感ハンパねえ。このパイ作り、ヘンリー君がママのために再現するシーンが泣けた。

3人はカナダで本当の家族になろうとする。引越しの日は次から次へとイレギュラー続発。はよ出発しなさいよってハラハラした。ママはウソがヘタでヘンリー君が機転を利かすも、、、、万事休す。
とらわれて夏

バッドエンドかと思ったけど、後日談があって、ハッピーエンドになった!よかったー。ヘンリー君、大人になったらピーター・パーカーになっとるやん!

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tag : クライム家族ドラマ1980s

『Formula 1: 栄光のグランプリ』シーズン6

Formula 1: 栄光のグランプリ6
Formula 1: Drive to Survive(2024)シーズン6 全10話

Formula 1: 栄光のグランプリ6出演:トト・ヴォルフ:西垣俊作、クリスチャン・ホーナー:板取政明、ギュンター・シュタイナー:板取政明、オトマー・サフナウアー:板取政明、フレッド・バッサー:上住谷崇、ザック・ブラウン:岩崎征実、ブルーノ・ファミン:櫻井皓基、ピーター・バイエル:早川毅、エステバン・オコン:上住谷崇、ピエール・ガスリー:西村健志、ライアン・レイノルズ:加瀬康之、ジョージ・ラッセル:岩崎征実、ルイス・ハミルトン:櫻井皓基、シャルル・ルクレール:加藤ルイ、カルロス・サインツ:蒼谷和樹、フェルナンド・アロンソ:早川毅、ダニエル・リカルド:西村健志、リアム・ローソン:蒼谷和樹、角田裕毅:野田てつろう、マックス・フェルスタッペン:櫻井皓基、ローレンス・ストロール:蒼谷和樹、ランス・ストロール:板取政明、デビッド・クロフト:岩崎征実、ダニカ・パトリック:大垣理香、クレア・ウィリアムズ:池ヶ谷華菜子、ウィル・パクストン:櫻井皓基

1話:アストンマーティンのオーナー、ローレンス・ストールの大盤振る舞い
2話:ピーター・バイエルのアルファタウリ新体制。不振のニック・デ・フリース解雇、リカルドはレッドブルの広告担当
3話:マクラーレン最悪からの浮上
4話:ウィリアムズとハースの最下位争い
5話:アルピーヌ。オコンとガスリーの確執からの低迷とオトマーの途中解任
6話:低迷メルセデスに呆れるハミルトンが契約更新するまで
7話:オトマー解任で改善に向かう新生アルピーヌ
8話:1勝をもぎとるフェラーリ新代表フレッド・バッサーの采配
9話:リカルドの復帰と欠場、ローソンと角田のシート争い
10話:メルセデスとフェラーリの2位争い、マクラーレンとアストンマーティンの4位争い

ネガティブなドラマが多かった。アルファタウリとアルピーヌはネタ豊富。アルファロメオは取り上げられんかった。クレア・ウィリアムズのコメントがしくじり先生みたいに刺さる。説得力あるんだなー。ギュンター更迭は最終話テキストで。ハミルトンのどんでん返しは間に合わんかったか。

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tag : NetflixドキュメンタリーレースTVシリーズ

『フリードキン・アンカット』

フリードキン・アンカット
Friedkin Uncut(2018)107分、16 : 9

フリードキン・アンカット監督・脚本:フランチェスコ・ジッペル
撮影:マルコ・トマセッリ 音楽:コスタンツァ
出演:ウィリアム・フリードキン、フランシス・フォード・コッポラ、ウォルター・ヒル、クエンティン・タランティーノ、ウェス・アンダーソン、エレン・バースティン、フィリップ・カウフマン、ウィレム・デフォー、ウィリアム・ピーターセン、マシュー・マコノヒー、マイケル・シャノン、エドガー・ライト、ダリオ・アルジェント、ウォロン・グリーン、デミアン・チャゼル、ジーナ・ガーション、ジュノー・テンプル、キャレブ・デシャネル、ズービン・メータ

ウィリアム・フリードキンのオールナイト・ニッポンって感じで楽しかった。フリードキンが亡くなる5年前だから元気元気。サービス精神旺盛で饒舌で毒舌。フリードキン追悼に最適なイタリアのドキュメンタリー。

映画学校には通わず、TVドキュメンタリー出身。映画監督になろうとしたのは21歳のとき『市民ケーン』を観たのがきっかけ。ハリウッドに移ってコスタ・ガブラスの『Z』を観てドキュメンタリーの手法でフィクションが撮れると気づいた。

フリードキン・アンカット
リハーサルなしの1テイク主義。完璧を求めない。カメラとスタッフが写り込んだので撮り直したいと言うと「観客は映画をカメラで撮ってることを知ってるから驚かない」からこのままでいい。さすが、ドキュメンタリー出身。ポール・クランプ、フリッツ・ラング、アモルト神父のドキュメンタリーも引用。

メイキング話は『エクソシスト』『フレンチ・コネクション』『恐怖の報酬』『クルージング』『L.A.大捜査線/狼たちの街 』趣味のアートコレクション自慢もあった。今のアメリカで最高の監督はキャスリン・ビグロー、若手ならデミアン・チャゼルだ。コンペティションはクソだ。映画に優劣つけるもんじゃねえ。

コメントゲストも豪華。コッポラ、ウォルター・ヒルにタランティーノ、ウェス・アンダーソン、エドガー・ライト、ダリオ・アルジェント、フィリップ・カウフマンの監督たち、エレン・バースティン、ウィレム・デフォー、ウィリアム・ピーターセン、マシュー・マコノヒー、マイケル・シャノンの俳優陣。フィリップ・カウフマンは高校の同級生だったって。ウィリアムはやんちゃだったと。
フリードキン・アンカット
ウィレム・デフォーの話が面白かった。無名の俳優がいいと言われて、俺を見て無名の役者がほしいと。駆け出しだったので映画や舞台に出てたけどたしかに無名だったw。撮影中、美術品を手にして「カメルーンの像か、クソみたいな趣味だ」ってアドリブで言ったら、それがウィリアムのコレクションだったと後で知ったwww

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tag : 監督ドキュメンタリーメイキング撮影

プロフィール

A.e.Suck

Author:A.e.Suck
『キン肉マン』『ビックリマン』などアニメーター歴44年、FLASHアニメーター26年■『FLASHアニメーション制作バイブル』著者■アニメーション作画/絵コンテなどの仕事してます■ツールはAdobe Animate■ae-suck.com

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